イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#125 The Cool Sound of Pepper Adams (Regent)

Pepper Adams


A
1.Bloos, Blooza, Blues
2.Seein' Red

B
1.Like...What is This
2.Skippy

Pepper Adams (bs) Bernard McKinney (euphonium) Hank Jones (p)
George Duvivier (b) Elvin Jones (ds)

Rec-1957



最近バリトンに凝っている。歳を重ねれば重ねるほどバリトンやトロンボーンなどのどちらかというと低音域で勝負する楽器に惹かれます。ジャズを聴き始めた10代後半の頃は正直言うと見向きもしませんでした。購入も後回しになりがちな楽器だったのです。趣味というものは変遷していくモノなのですな。

ここでのペッパー・アダムスは比較的ヘビーな音色(極上の低音)を聴かせてくれます。いわゆるブリブリ・サックスに近いといった表現が当てはまるような気がします。マイルドなマリガンとは一線を画したサウンドは男っぽさを醸し出しています。この作品の『クール』はクール・ジャズの『クール』では無く、格好良い『クール』なのだと勝手に解釈します。全編に太い音色を響かせるペッパー・アダムスの佳作です。



お知らせ:しばらくの間、諸事情でブログをアップできる環境でなくなる為、お休みさせて頂きます。いずれ復活させますが当分の間更新できませんので宜しくお願い致します。
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  1. 2007/02/24(土) 00:03:12|
  2. Soprano Sax, Baritone Sax
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#124 Rene Urtreger, Pierre Michelot, Daniel Humair (Carlyne Music)

Rene Urtreger 3


A
1.Theme Pour un Ami
2.All God's Chillen
3.Ballade au Musehum
4.Blueshum

B
1.The Duke
2.Airegin
3.Didi's Bounce
4.Hum Calshum

Rene Urtreger (p) Pierre Michelot (b) Daniel Humair (ds)

Rec-1979



今思えばこのメンツは往時のヨーロッパを代表するアーティスト勢揃いといったところでしょうか。マイルスの死刑台に参加したピアニスト(変な表現だ^^;)。いやー実に良いです、好いです。

意図的な、或いは作為的な仕掛け、アレンジを一切排除した品の良い仕上がりになっています。全ての曲で3者の巧さを堪能できます。ミシェロの堅実なベース、ユメールの垣間見せる極上のテクニック、バランスの良さを実感します。派手なモノや奇を衒ったモノがお好きな方には物足りないかも。ルネ・ウルトルジェは幻盤が澤野から復刻されたりと近年クローズアップされているのは大変嬉しいことです。内容も良いものが沢山あるのでドンドン復刻してもらいたいアーティストの一人です。フランスには素晴らしいピアニストが多いので必然的に手元に多く集まってきます。多分これからも追いかけることになりそうです。

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  1. 2007/02/23(金) 00:01:42|
  2. Piano
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#123 Milt Jackson at the Museum of Modern Art (Limelight)

Milt Jackson


A
1.The Quota
2.Novamo
3.Enigma
4.Turqoise

B
1.Chyrise
2.Montetei
3.Simplicity & Beauty
4.Flying Saucer
5.Namesake

Milt Jackson (vib) James Moody (reeds,vo) Ceder Walton (p)
Ron Carter (b) Candy Finch (ds)

Rec-1965



ミルト・ジャクソン。ご存知MJQの中心メンバー。思うのですがMJQは洗練されたイメージで捕らえているのですが、ミルト・ジャクソンのリーダー作に関してはエネルギッシュ&泥臭さ&明るさが全面に出ていると感じるのですが如何でしょう??やっぱりジョン・ルイスの存在が大きく関係しているのでしょうか?

このアルバムはライブということもあって、ノリの良さが全体的に伝わってきます。MJQのような計算されたジャズと違い、楽しんで演奏していることが垣間見えます。ジェームス・ムーディのヴォーカルまで楽しめるB-3など内容も盛り沢山でミルトのワイルドな一面を感じることの出来るアルバムです。

しかし、ライムライトのジャケットの作りは秀逸ですね。これはWジャケですが飛び出す絵本の如き細工がされていて凝った作りになっています。

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  1. 2007/02/22(木) 01:01:10|
  2. Vibraphone
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#122 Manteca/Red Garland (Prestige)

Red Garland


A
1.Manteca
2.S'Wonderful
3.Lady be Good

B
1.Exactly Like You
2.Mort's Report

Red Garland (p) Paul Chambers (b) Arthur Taylor (ds)
Ray Barretto (conga)

Rec-1958



レッド・ガーランド。多数のリーダー作を残し、数多のジャイアントとともに競演したファンの多いピアニスト。私も好きですよ。

雄叫びで始まるディジーのおなじみのナンバーの入ったこのアルバムはプレスティッジの中でも異色かも。レイ・バレットのコンガが全面にフィーチュアされた作りでラテン色が強めですね。ピアノの奏法でよく『転がるような』という表現方法を用いたりしますがこの人の為にあるのではないかというぐらいピッタリと当てはまるスタイルだと思っています。特に高音域の使い方はまさにコロコロと転がっております。

バックも馴染みのチェンバース&アート・テイラーでまさしくこの時代の主流のサウンド作りで、お約束のチェンバースのアルコ奏法も聴かれます。A-2,A-3,B-1が好きですね。

でも実はマイルスの『Milestones』に収録されている『Billy Boy』が一番好きだったりするのです^^;

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  1. 2007/02/21(水) 00:00:18|
  2. Piano
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#121 The Day After/Rolf Kuhn Group feat. Phil Woods (MPS)

Rolf Kuhn Group


A
1.Ca. 1-9-5-2
2.The Day After
3.Turning Out

B
1.Everything in the Garden
2.Sonata for Perc. Piano und Clarinet

Rolf Kuhn (cl) Joachim Kuhn (p) Phil Woods (as) Peter Warren (b)
Oliver Johnson (ds) Nana Juvenal Vasconcelos (perc,berimbau)

Rec-1972



ロルフ&ヨアヒム・キューンという過激ユニットにフィル・ウッズがどのように絡むのか、大変興味があって購入したレコードです。

全体的には、この時代特有のヨーロッパのフリーなのですが、A-1,B-1が当方としてはかなり良かったものの、残りの3曲は即興色の強い内容になっていて、私の耳には難解でした。フィル・ウッズはインパルスに『Greek Cooking』等の民俗音楽のようなものも残していますし、どのようなアプローチのジャズにも対応できるマルチな才能の持ち主と感じました。個人的にはヨーロピアン・リズム・マシーンのウッズが好みなのですが。

フュージョンでもおなじみのナナ・ヴァスコンセロスのパーカッションも入っていて演奏にアクセントを付けています。

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  1. 2007/02/20(火) 00:02:00|
  2. Flute, Clarinet, Tuba, Violin, etc
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#120 Gongs East!/The Chico Hamilton Quintet (Werner Bros.)

Chico Hamilton


A
1.Beyond the Blue Horizon
2.Where I Live
3.Gongs East
4.I Gave My Love a Cherry
5.Good Grief, Dennis

B
1.Long Ago and Far Away
2.Tuesday at Two
3.Nature, by Emarson
4.Far East
5.Passion Flower

Chico Hamilton (ds) Dennis Budimir (g) Eric Dolphy (as,fl,b-cl)
Nathan Gershman (Cello) Wyatt Ruther (b)

Rec-1958



正直に言うとチコ・ハミルトンが余り得意ではありません。レコードによっては私にとって退屈になってしまうものがあるのですが、これは比較的面白い内容で時々聴いています。

当方の場合、まずこのセットのドルフィーに反応してしまいます。ドルフィー自身のリーダー作は特異でエネルギッシュなワン・アンド・オンリーの内容のものが豊富にあって刺激的なものも多く、チコのグループでは室内楽的趣向のサウンドに少なからず取り込まれがちながらも、彼の個性はこのような中でも少なからず発揮されていて、チコ・ハミルトンの作品の中でも比較的エネルギッシュな演奏も聴くことができます。

東洋的な雰囲気を全体に醸し出している内容ですが、極端に異様なものではなくチコらしい軽やかなものに仕上げていて趣味の良い出来となっています。

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  1. 2007/02/19(月) 00:12:22|
  2. Drums
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#119 Zeitgeist/Denny Zeitlin (Columbia)

Denny Zeitlin


A
1.Dormammu
2.Put Your Little Foot Right Out
3.The Hyde Street Run
4.Here's That Rainy Day
5.I Got Rhythm
6.Maiden Voyage

B
1.Offshore Breeze
2.Night and Day
3.Mirage

Denny Zeitlin (p) Joe Halpin (b) Oliver Johnson (ds)
Charles Haden (b→onlyB-1,B-3) Jerry Granelli (ds→onlyB-1,B-3)

Rec-1966



デニー・ザイトリンは医大在学時代よりコロムビアに吹き込みを始めデビュー作から4枚続けて発表しましたが、このレコードは最後の4枚目の作品。この後彼は精神科医として従事、長いブランクの後80年代に本格的にカムバックします。

カムバック後の作品の評価も高いようですが何せ未聴なものでコメントすることも出来ませんが、コロムビアの4枚も若々しく斬新な切り口でスタンダードやオリジナルを料理しています。時折顔を出すフリー的アプローチもクドイものではなく、逆に彼ならではの個性的な表現方法でスパイスを効かせたアレンジとも感じられます。A-6などの解釈は興味深いものがあります。

彼のコロムビア盤は3枚目のライブ盤ばかりが再発されていますが他のスタジオ作品にもスポットを当てて頂きたいものです。

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  1. 2007/02/18(日) 00:17:37|
  2. Piano
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#118 Kontraste/Joe Viera Sextett Live (Calig)

Joe Viera


A
1.Boogie Stop Shuffle
2.Blues for Africa

B
1.Ballad Medley:Polka Dots and Moonbeams/
Geogia on My Mind/Sweet and Lovely
2.Song foe My Father
3.Monk's Mood
4.Stompy Jones

Joe Viela (ts) Martin Schrack (p) Jochen Rose (tp,fl)
Alex Prashun (as,bs,fl,vo) Detlev Beier (b) Hans Clause (ds)
Gerhard Laber (conga,perc)

Rec-1978



ジョー・ヴィエラはドイツのテナー奏者。ヨーロッパ・ジャズのミュージシャンの中でも目立たない存在かも。でも内容はヨーロッパっぽくないですよ。

ドイツでのライブ盤ですが、A-1にミンガスの曲を持ってくるあたりにヨーロッパらしからぬものを感じさせます。作りも黒(っぽ)くなっていてA-2などはタイトル通りアフリカをイメージした管のアンサンブルとパーカッションが連打されるちょっと変わったスタイルになっています。一転B面にはバラードのメドレーでムードを演出していたりとなんでもありのラインナップです。面白い内容で悪くはないですよ。

ジョー・ヴィエラは60年代から活動しているようですが、実態がイマイチわからず当方には謎の多いアーティストです。

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  1. 2007/02/17(土) 00:03:53|
  2. Tenor Sax
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#117 Calvin Jackson at the Plaza (Vik)

Calvin Jackson


A
1.Sleep
2.Under a Blanket of Blue
3.Fire Four
4.Moten Swing
5.Down by the River
6.Sunday

B
1.By the River St.Marie
2.Gone with the Wind
3.Heat Wave
4.Lullaby in Rhythm
5.The Way You Look Tonight
6.Lullaby of Birdland

Calvin Jackson (p) Peter Appleyard (vib) Carne Bray (b) Howerd Reay (ds)

Rec-1954



大好きなアルバム。ハサミが入りまくりのとっ散らかった編集とA-2,A-5の録音レベルがズタボロで酷さばかりが目立って残念な状態ですが、それを補うに余りある火の出る演奏が繰り広げられております。

この知名度の低いカルテットの、カナダのトロントのホテルで録音されたライブは、カルヴィン・ジャクソンの上手さはもちろんのことピーター・アプルヤードのヴァイヴが鉄琴の如き枯れた音色ながらも抜群の存在感があり全体のグルーヴ感を煽り立てていて最高の雰囲気を作り出しています。ライブならではのグラスの音なども確認できますが、ベースの録音レベルが低く、聴き取り難いのは残念です。

彼らの本領は高揚感の高まるアップテンポの曲にあると思っていてA-1,A-6,B-3,B-4,B-5,B-6等の盛り上がりには只ならぬ魅力を感じております。

コロンビアにも『Rave Notice』という、この編成でのスタジオ録音がありますが、断然ライブのほうが良いですね。

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  1. 2007/02/16(金) 00:02:00|
  2. Piano
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#116 Herbie Mann Plays (Bethlehem)

Herbie Mann


A
1.Chicken Little
2.Cuban Love Song
3.The Things We Did Last Summer
4.Deep Night
5.Between the Devil and the Deep Blue Sea

B
1.After Work
2.Moon Dreams
3.A Spring Morning
4.Scuffles
5.The Purple Grotto
6.My Little Suede Shoes

A-1,A-3,A-5,B-1,B-3,B-5,B-6

Herbie Mann (fl,alto-fl) Benny Weeks (g) Keith Hodgson (b)
Lee Rockey (ds)

A-2,A-4,B-2,B-4

Herbbie Mann (fl,alto-fl) Joe Puma (g) Whitey Mitchell (b)
Herbie Wasserman (ds)

Rec-1954,1956



ハービー・マンの趣味のよい小品集。フルートとギターのカルテット。このアルバムは2つのセットからなっています。

フルートを激しく、熱っぽく演奏するとなるとジェレミー・スタイグがエヴァンスとやったような唾が飛んでくるようなプレイになるのでしょうが、ここでのハービー・マンは全くそういうことは無くソフトな音色を全編に渡って披露しています。各自がソロを取るようなことも無く小さな編成らしく静かでハーモニーを重視したバランスの良いプレイを心掛けているような気がします。

ベツレヘム・レーベルのバート・ゴールドブラットが作成するジャケットはカラー・フィルターを掛けたような物が多くてファンも多いようですが、これもブルーを基調にした見映えの良いジャケットですね。

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  1. 2007/02/15(木) 01:42:08|
  2. Flute, Clarinet, Tuba, Violin, etc
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#115 Mina's Second Theme/Yosuke Yamashita Trio (Victor)

Yosuke Yamashita


A
1.Mina's Second Theme

B
1.Roihani
2.Gugan

Yosuke Yamashita 山下洋輔 (p) Seiichi Nakamura 中村誠一 (ts)
Takeo Moriyama 森山威男 (ds)

Rec-1969



ドシャメシャ山下トリオの黎明期の代表的名演が記録されているアルバム。この手のアルバムを通して聴こうとする時、小生の場合かなり気合いを入れます。耐性があまりないので握り拳で立ち向かいます。

私の山下トリオのイメージは、ハナモゲラの先祖・坂田明が所属していた頃を真っ先に思い浮かぶのですが、最初期のトリオの核である中村誠一が気張ったプレイを展開しています。そして長期間サポートし続けた森山威男のドラムが暴れまわり、山下自身も全開の鍵盤連打が怒涛の波の如く打ち寄せる強烈な一枚に仕上がっています。3曲とも山下にとっての代表曲といえる有名なナンバーになっています。山下のエピソードとしてピアノ線を切ったり鍵盤を割ったりとかいう記述を見かけますが、この収録ではどうだったのでしょうかねぇ。

ご存知の通り大変な文才でもあり、河野典生とのインドの即興旅行本とか、ピアニストを笑えシリーズとか、ドバラダ門とか沢山の著作がありました。現在も音楽、文筆ともに精力的に活躍し元気なところを見せつけてくれています。

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  1. 2007/02/14(水) 00:03:44|
  2. Japanese
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#114 Jazz Lab/Don Byrd-Gigi Gryce The Jazz Lab Quintet and Orchestra (Columbia)

Jazz Lab 5


A
1.Speculation
2.Over the Raimbow
3.Nica's Tempo
4.Blue Concept

B
1.Little Niles
2.Sans Souci
3.I Remember Clifford

A-1,A-3,A-4

Don Byrd (tp) Gigi Gryce (as) Tommy Flanagan (p) Benny Powell (tb)
Julius Watkins (frh) Don Butterfield (tuba) Sahib Shihab (bs)
Wendell Marshall (b) Art Taylor (ds)

A-2,B-2

Don Byrd (tp) Gigi Gryce (as) Tommy Flanagan (p) Wendell Marshall (b)
Art Taylor (ds)

B-1,B-3

Don Byrd (tp) Gigi Gryce (as) Wade Legge (p) Jimmy Cleveland (tb)
Julius Watkins (frh) Don Butterfield (tuba) Sahib Shihab (bs)
Wendell Marshall (b) Art Taylor (ds)

Rec-1957



こういう実験はどんどんやって貰いたい、ドナルド・バード&ジジ・グライスの双頭バンド。ジャケにはクインテット&オーケストラと表記されていますが、クインテット編成はA-2とB-2のみで、残りはノネット(9人)編成になっています。

このアルバムの分厚いアンサンブルが聴きたくて何度も手が伸びます。特にA-1は堪らんです。当方は心地よいハーモニーに実に弱く出来ており、すべての音域を巧く活用して奏でられると参ってしまいます。ソフトなサウンドが主体となっており熱くなりすぎることの無い冷静な展開は退屈に取られる向きもあるのかもしれませんが、緻密に作られた音層は至福の世界に誘ってくれるアンプル剤のような役割を果たしてくれます。(古い例えだな・・・)

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  1. 2007/02/13(火) 00:04:28|
  2. Combo
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#113 Attica Blues Big Band Live at the Palais des Glaces/Archie Shepp (Blue Marge)

Archie Shepp


A
1.Antes de Adios
2.Star Love
3.Moon Bees
4.Attica Blues Part One
5.Steam

B
1.Quiet Dawn
2.Hi-Fly
3.U-Jaama

C
1.Strollin
2.Ballad for a Child
3.Simone
4.Crusificado

D
1.A Change Has Come Over Me
2.Goodbye Sweet Pops
3.Skippin'
4.Attica Blues Part Two

Archie Shepp (leader,ts,ss,p) Roy Copeland (cond.,dire.)
Kamal Alim (tp) Roy Burrowes (tp) Charles McGhee (tp) Eddie Preston (tp)
Richard "Malachi" Thompson (tp) Charles "Majeed" Greenlee (tb)
Dick Griffin (tb) Ray Harris (tb) Charles Stephens (tb) Steve Turre (tb)
Marvin Blackman (sax,fl) Marion Brown (sax,fl) Patience Higgins (sax,fl)
John Purcell (sax,fl) James Ware (sax,fl) Candice Greene (vin)
Terry Jenoure (vin,vo) Carl Ector (viola) Akua Dixon (cello,p,vo)
Irene Datcher (vo) Joe Lee Wilson (vo) Art Matthews (p)
Clyde Criner (syn) Brandon Ross (g) Hakim Jami (tuba,b)
Avery Sharpe (b,el-b) Clifford Jarvis (ds) Kevin Jones (perc)

Rec-1979



初めてこのブログで2枚組を取り上げる。パーソネルは曲によって編成が入れ変わっていますが一括で纏めてしまいました。パリでのライブ録音。

アーチー・シェップという人は愛嬌のある音作りをする人だな、とフリー系のアーティストながらも感じていました。ご本人に云わせれば不本意且つ不愉快かも知れませんが、インパルスの諸作を通してもそういう印象をずっと抱いていました。彼の発するメッセージは文献を読んだ範囲でしか理解していませんが感覚的思考が殆どの当方には上記のような感想が真っ先に浮かぶという情けなさです。

さてこのアルバム、インパルスに吹き込まれた『アッティカ・ブルース』と重複する曲が沢山再演されています。で、ビッグ・バンドの大所帯でヴァラエティに富んだ演奏が目白押しです。聴いた感想はものすごくポップ&ソウルフルなアルバムに仕上がっていること。なぜか爽快な余韻が残るサウンド。スピリチュアルな部分を感じ取る以前にスケールのでかいゴージャスな音に食いついてしまいます。これはホントにシェップなの?

ジャズを軽ーく超越したこのバンド、シェップのアルバムの中でも頻繁に載せている作品です。好いなぁコレ。

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  1. 2007/02/12(月) 00:03:05|
  2. Modern Big Band
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#112 Flower Drum Song/Morris Nanton Trio (Warner Bros.)

Morris Nanton


A
1.You are Beautiful
2.Sunday
3.A Hundred Million Miracles
4.Chop Suey
5.I am Going to Like it Here

B
1.Love Look Away
2.I Enjoy being a Girl
3.Grant Avenue
4.Like a God

Morris Nanton (p) Norman Edge (b) Osie Johnson (ds)

Rec-1958



モリス・ナントンのトリオ・アルバム。A-1のイントロの音がピアノというよりチェレスタのような音色に聴こえます。ワーナーやプレスティッジに数枚のアルバムがあります。

どちらかというと地味な演奏家ですがなかなか味わい深く愛着があります。派手なパフォーマンスもB-2ぐらいでしょうか、後は淡々と自身の世界を形成しています。曲によってはパーカッションなども効果的に入っていてアクセントが付けられています。ジャズ・ジャイアントと云われる名手たちの対極にありながらも愛でてしまう魅力を持ったピアニストです。

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  1. 2007/02/11(日) 00:04:01|
  2. Piano
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#111 Monk./Thelonious Monk (Columbia)

Thelonious Monk


A
1.Liza (All the Clouds'll Roll Away)
2.April in Paris
3.That Old Man
4.(Just One Way to Say) I Love You

B
1.Just You, Just Me
2.Pannonica
3.Teo

Thelonious Monk (p) Charlie Rouse (ts) Butch Warren (b) Ben Riley (ds)

Rec-1964



モンクが嫌いだというある記事を読んだ。どして?ユニークだから?下手だから?こんなに楽しいのに・・・。聴かないのは何かもったいない気がするのですが・・・。自分は『良い』『良くない』という意見を出すのが、こんなことをやっているにも拘らず無知であるが故に苦手です。で、自分の唯一の尺度は『好い』『好くない』という判断になっちゃいます。ですからモンクは小生にとって『好い』ミュージシャンということになります。

今のところ一番このアルバムが好きです。そしてチャーリー・ラウズがモンクにはピッタリだと思っています。モンクのユニークな曲を忠実にユニークに吹いてくれるラウズが今のところベスト・パートナーだと勝手に思い込んでいます。A-1などはもう最高にキュートなモンクが詰まっていると思うのです。・・・が、ラウズは凡庸であり、なぜモンクは長い間使い続けたのか、という主旨の記事もありました。著名な評論家のご意見なのでこれが一般的評価であろうとも思います。小生の耳はやっぱり偏向趣向のようです^^;

モンクの作品を選ぶに当たって、ジャケットを色々と見ていたのですが横顔のレイアウトが多いなぁと漠然と感じていました。他のアーティストもそうなのかな?このジャケットも色合いといいアングルといい最高な作品だと思います。

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  1. 2007/02/10(土) 00:02:45|
  2. Piano
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

#110 I Just Dropped by to Say Hello/Johnny Hartman (Impulse)

Johnny Hartman


A
1.Charade
2.In the Wee Small Hours of the Morning
3.Sleepin' Bee
4.Don't You Know I Care
5.Kiss & Run
6.If I'm Lucky

B
1.I Just Dropped by to Say Hello
2.Stairway to the Stars
3.Our Time
4.Don't Call it Love
5.How Sweet it is to be in Love

Johnny Hartman (vo) Hank Jones (p) Illinois Jacquet (ts)
Kenny Burrell (g) Jim Hall (g) Milt Hinton (b) Elvin Jones (ds)

Rec-1963



丑三つ時のヴォーカリスト、ジョニー・ハートマン。深夜にピッタリの甘くて太い声。いかにも男、という声に弱い女性も多いかも。

やはりコルトレーンとの競作がすぐに思い浮かぶ。CMにも使用されていました。このアルバムでもエルヴィンがサポート。彼の渋さはこの作品でもなんら変わりありません。

二人のギタリストとジャケーのムード・テナーの如きサックスが絡むという、薄暗いロウソクだけの照明の部屋の中で、その炎の灯火と紫煙が陽炎のようにユラユラ揺れているような雰囲気が充満した、何とも淫靡な世界が広がっているようなそんな気が・・・。といったらイカれた輩だと思われるでしょうか??そういうものを連想させるムードが漂っていると感じてしまうのですが。

とっぷりと暮れた時間帯に強めのお酒をお供にどうぞ。

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  1. 2007/02/09(金) 00:00:42|
  2. Vocal
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#109 A Generation Ago Today/Kenny Burrell (Verve)

Kenny Burrell


A
1.As Long as I Live
2.Poor Butterfly
3.Stompin' at the Savoy
4.I Surrender Dear

B
1.Rose Room
2.If I Had You
3.A Smooth One
4.Wholly Cats

A-1~A-4,B-1~B-3

Kenny Burrell (g) Ron Carter (b) Phil Woods (as) Grady Tate (ds)
Mike Mainieri (vib→onlyA-1)

B-4

Kenny Burrell (g) Richard Wyands (p) Ron Carter (b) Grady Tate (ds)

Rec-1966,1967



のっけから余談ですがあまりテレビを見ません。歳を重ねれば重ねるほど遠ざかります。見るとすればニュースとスポーツぐらい。あと特定の番組がごくわずかにある程度です。

CSに『旅チャンネル』というのがあり、その中に居酒屋の紀行番組があります。出演者はデザイナー、大学教授であり今や居酒屋研究家(?)といったほうが有名な太田和彦氏。第8クール、8年目に突入したCSでは珍しいロングラン番組です。その名も『ニッポン居酒屋紀行ファイナル』。内容は日本全国の良い風情、良い酒肴、良い主人(いい人・いい酒・いい肴、と氏は云う)と三拍子揃った居酒屋を訪れレポートする番組で、大変美味そうに飲食する氏を、視聴者が指を銜えて悶絶するという酒好きにはかなり殺生な番組であります。

この番組はBGMに新旧織り交ぜたジャズを使用しており、昨日まで放送されていた『滋賀・長浜編』の1曲としてこのアルバムのA-1が使われていました。大好きなこの曲に思わず反応し、今宵はこれを載せてみる。

ボサノバタッチのA-1はマイク・マイニエリが何ともいえない深い味わいを醸し出しています。ささやかにでしゃばらずに曲の出来を決定づけた殊勲者と思います。そういえば香津美の『トチカ』もマイニエリのヴァイブだったっけ。このアルバムの本質はバレルのギターとフィル・ウッズのアルトであることは間違いないのですがA-1のみに参加したマイニエリの効果的なプレイ一発で小生のイメージが決定付けられた悩ましくもいとおしい小品なのです。

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  1. 2007/02/08(木) 00:06:00|
  2. Guitar
  3. | トラックバック:0
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#108 Just Friends/Joe Temperley & Jimmy Knepper (Hep)

J.Temperley & J.Knepper


A
1.John's Bunck
2.Stella by Starlight
3.Just in Time
4.Poor Butterfly
5.Just Friends,

B
1.Yardbird Suite
2.Aristocracy (of Jean Laffitte)
3.Sophisticated Lady
4.Lester Leaps

Joe Temperley (ss,ts,bs) Jimmy Knepper (tb) Derek Smith (p)
Michael Moore (b) Billy Hart (ds)

Rec-1978



タイトル通りのリラックスした演奏を楽しめる好盤。所有盤にはビリー・ハート(!)のサインが。

ジョー・テンパリーとジミー・ネッパーの楽器での対話と云うに相応しい内容で、非常に微笑ましい全9曲です。デレク・スミスのピアノも素晴らしいサポートで存在感を示しています。ジョー・テンパリーは3種のサックスを曲ごとに枯れた音色で操りアルバムをヴァラエティ豊かにさせていますが、対するジミー・ネッパーがまた滋味深い味わいをもたらしており、一層このレコードの愛着を深くさせています。

イギリスのHepには渋いけれど見逃せない作品が沢山埋もれていて、当方好みのレコードが多く聴くのも探すのも楽しいレーベルです。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/02/07(水) 00:02:09|
  2. Combo
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#107 Pege/Aladar Pege (Pepita)

Aladar Pege


A
1.No Overtaking!
2.Autumn Song
3.Latod-e Babam Azt a Szaraz Nyarfat
4.Printer's Devil

B
1.The Peacock
2.Every Day
3.Green Wave

A-1

Aladar Pege (b) Leo Wright (as) Bela Szakcsi Lakatos (p)
Vilmos Javori (ds)

A-2

Aladar Pege (b) Art Farmer (tp) Bela Szakcsi Lakatos (p)
Czeslaw Bartkowski (ds)

A-3

Aladar Pege (b)

A-4

Aladar Pege (b) Bennie Bailey (tp) Hans Salomon (sax)
and Austrian Radio Big Band

B-1

Aladar Pege (b) Janos Nemeth (sax) Jeno Balogh (el-p)
Vilmos Javory (ds)

B-2

Aladar Pege (b) Lanos Nemeth (as,ts) Antal Lakatos (ts)
Bela Szakcsi Lakatos (p) Vilmos Javory (ds)

B-3

Aladar Pege (b) Antal Lakatos (sax) Jeno Balogh (el-p)
Vilmos Javory (ds)

Rec-1976,1978 and Unknown side-B



ハンガリーのベーシスト、アラダール・ぺゲのライブあり、スタジオ録音ありのお得盤。A面がハンガリアン・ラジオ・ジャズ・ワークショップのライブとオーストリアン・ラジオ・ビッグバンドのライブ、A-3はぺゲのアルコ奏法を含めたベース・ソロ。全てライブ録音でレオ・ライトやアート・ファーマー、ベニー・ベイリーなどのアメリカのアーティストが客演しています。B面3曲はスタジオ録音です。

好みはブルージーなアート・ファーマーのペットが心地よいA-2とストレートなジャズのB-2辺りかな。ベース・ソロも各曲に散りばめられており、スタジオ録音ではエレピも多用されていますが、ベースにエフェクターをかけて処理したB-1など斬新なアプローチも見えてなかなか興味深い仕上がりになっています。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/02/06(火) 00:02:00|
  2. Bass
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#106 Michel Legrand at Shelly's Manne-Hole (Verve)

Michel Legrand


A
1.The Grand Brown Man
2.A Time for Love
3.Ray's Riff
4.Watch What Happens

B
1.My Funny Valentine
2.Another Blues
3.Willow Weep for Me
4.Los Gatos

Michel Legrand (p) Ray Brown (b) Shelly Manne (ds)

Rec-1968



音で流暢に語るピアニスト、ミシェル・ルグラン。このライブでも本領発揮、上手すぎる。

確か米盤はシルバーの鏡のようなピカピカジャケットだったような。所有は国内再発盤。

ライブならではの熱気溢れる演奏、冒頭のA-1は観客を挑発するかの如く圧倒的なプレイで、指が縺れないか心配させるほどの早弾きでテクニック、巧さが際立つ見事な演奏になっています。A-2は原曲の美しさとレイ・ブラウンの効果的なアルコ奏法が印象に残る一品、A-3のブルースも高音域を多用したルグランのピアノが心地よい印象を残してくれます。名曲A-4もルグランの独壇場です。B-1はルグランのスキャットが聴ける珍品、3者の疾走が凄まじいB-2、名曲をユーモアタップリに解釈したB-3、エキゾチックなB-4とヴァラエティに富んだ構成になっています。

血統の良さが演奏レベルに関係するのかはわからないですが、とにかく雄弁なピアノと云う印象です。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/02/05(月) 00:00:20|
  2. Piano
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#105 Jazz Maverick!/Jack Teagarden (Roulette)

Jack Teagerden


A
1.Ever Lovin' Baby
2.Aunt Hager's Country Home
3.High Society
4.Blue Dawn
5.Riverboat Shuffle

B
1.Round Table Romp
2.Ain't 'Cha Clad
3.A Hundred Years from Today
4.Tin Roof Blues

Jack Teagarden (tb,vo→A-1,A-2,B-2,B-3) Don Goldie (tp,vo→onlyA-2)
Henry Cuesta (cl) Don Ewell (p) Stan Puls (b) Ronnie Greb (ds)

Rec-1960



久しぶりにディキシーを。御大円熟の境地。

ジャック・ティーガーデン、彼のトロンボーンとともにお馴染みのヴォーカルも楽しめる一枚。A-1にはティーガーデンのヴォーカルが、A-2はティーガーデンとゴルディーのヴォーカルの掛け合いとペットとトロンボーンの掛け合いが堪らない。ノリ一発の定番A-3、ブルージーなA-4、これまた定番のA-5、オリジナルのB-1、再び味のあるヴォーカルを披露したB-2&B-3、最後のB-4はスケールの大きさが気持ちいい名演です。

一般的に想像し得るディキシー色というものが、彼らのセットの中にバンジョーを含まない為少なく感じられ、ゆったりとした空気の漂う好盤です。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/02/04(日) 00:03:17|
  2. Dixie, Swing, Trad, New Orleans
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#104 The Tommy Flanagan Trio (Moodsville)

Tommy Flanagan


A
1.In the Blue of the Evening
2.You Go to My Head
3.Velvet Moon
4.Come Sonday (Solo Piano)

B
1.Born to be Blue
2.Jes' Fine
3.In a Sentimental Mood

Tommy Flanagan (p) Tommy Potter (b→exceptA-4)
Roy Haynes (ds→exceptA-4)

Rec-1960



ジャズ批評の36号を読んでいたら片岡義男がトミ・フラのこのアルバムが好きということで取り上げていた。バイクで出かけた箱根で、夜の展望台で聴いた『ヴェルヴェット・ムーン』に感動したと云っている。今から27年前の雑誌です。この頃の片岡はFMで『気まぐれ飛行船』と云う音楽番組のパーソナリティをしていて時々聴いていました。民放FM放送局がまだ大都市圏にのみ存在した時代でした。で、このアルバムを所有していたので今回は改めてコレを聴いてみようと思った次第。

ムーズヴィルというプレスティッジ傍系レーベルの吹き込みですが、カタログを見てみれば、確かにコールマン・ホーキンスとかムーディな音を連想させる作品が多くラインナップされています。

全体的に甘い雰囲気が漂うこのアルバム、トミ・フラのピアノが転がり、トミー・ポッターのベースが淡々とリズムを刻み、ロイ・へインズのブラシが心地良い。唱伴の名手らしくテクニック重視ではないメロディを大切にした演奏、とても良いですね。A-3もこのアルバムの中では私も一番好みの曲でした。いやー、ワインでも飲もうかな・・・。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/02/03(土) 00:06:40|
  2. Piano
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#103 Braff!!/Ruby Braff (Epic)

Ruby Braff


A
1.Stardust
2.Here's Freddie
3.Indian Summer
4.Blue Turning Grey Over You
5.Just One More Chance
6.When My Dreamboat Comes Home

B
1.You're Lucky to Me
2.Moonglow
3.It's been so Long
4.Too Marvelous for Words
5.How Long Has This been Going on
6.'S Wonderful

A-1,A-4,B-3,B-5

Ruby Braff (tp) Dave McKenna (p) Steve Jordan (g) Buzzy Drootin (ds)

A-2,A-5,B-1,B-6

Ruby Braff (tp) Coleman Hawkins (ts) Ernie Caceras (bs)
Lawrence Brown (tb) Don Elliott (vib) Nat Pierce (p) Freddie Green (g)
Eddie Jones (string-b) Buzzy Drootin (ds)

A-3,A-6,B-2,B-4

Ruby Braff (tp) Don Elliott (vib) Nat Pierce (p) Freddie Green (g)
Eddie Jones (string-b) Buzzy Drootin (ds)

Rec-1956



最高の一品。永年の愛聴盤。私はコレにとことん浸ることが出来ます。そういえば林家正蔵師匠もブラフがお好きだとか。

ルビー・ブラフは所謂中間派トランペッターで、ヴァンガードのアルバムの評価が相対的に高いようですが、これなども彼特有のフレージングが満載でジャケットの良さも相まって当方の大切な一枚になっています。ヌケの良いペット、特徴であるヴィブラートの多様に顔が弛みます。いろいろとジャズは聴きますがこの辺りが一番安心して載せることが出来る好みのものです。

メンバーも堅実なリラックスしたプレイで、特にオールド・ジャズ・ファンにはおなじみのフレディ・グリーンのギターのカッティングが演奏を一層引き立てています。



余談:昨晩のNHKニュース9で横浜のジャズ喫茶『ちぐさ』の閉店を特集で組んでいました。閉店最後の1曲はエヴァンスの『My Foolish Heart』でした。看板を外している映像にはグッとくるものがありました。ご主人ご存命の折、一度しかお邪魔できなかったですがとても残念ですね。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/02/02(金) 00:01:06|
  2. Trumpet
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#102 The Many Faces of George Pritchett (Kinnickinnic Record)

George Pritchett


A
1.Melancholy Baby
2.Over the Raimbow
3.My Reverie
4.Georgia on My Mind

B
1.Remember You
2.Summer of '42
3.Pete's Bag
4.Watck What Happens
5.A Prelude to a Kiss

George Pritchett (g) Mike Rich (b) Baltimore Bordeaux (ds)

Rec-1973



あきれるギタリスト、ジョージ・プリチェット。これを聴くと大笑いしてしまいます。

日本では全く取り上げられないアーティストですが、これを知ったのは20年前ある雑誌で『バカテク』『早弾き』『驚異的』『ミルウォーキーのみでしかプレイしない』などの文言とともにあるコーナーで紹介されていました。そしてその記事は自分のどこかに引っ掛かっていたんですね。数年後ユニオンのえさ箱に潜んでいたものを見つけて購入したものです。しかもゴミみたいな値段で。

所有のレコードは恐らく"WHAM"なる放送局のDJ盤で無惨にも表・裏ジャケともにデカデカとマジックで記入されているモノですが、『Many Faces』のタイトル通り沢山のプリチェット顔がコラージュされたイカさないジャケットが可笑しく、肝心の内容はこれがまた記事に違わぬ壮絶な早弾きでA-1,A-3,B-1,B-3あたりの曲ではシングル・トーン&コードを絡めた正確で超絶なピッキングはもう笑いしか出てこない、まさしくとんでもないテクニックでドッと疲れます。

大好きですねこういうノー天気なヤツは。このアルバムの2年前の1971年には『Pritchett by Request』(Kinnickinnic)というのもあります。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/02/01(木) 00:05:46|
  2. Guitar
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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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