イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#163 Bennie Wallace Live at the Public Theater (Enja)

Bennie Wallace


A
1.Broadside
2.In a Sentimental Mood

B
1.Blue Monk
2.Head

Bennie Wallace (ts) Eddie Gomez (b) Dannie Richmond (ds)

Rec-1978



ワタクシはライブ作品が大好きで、オーディエンスの反応やそれに呼応する演奏が当方にとって没入し易く好んで載せることが多くなっています。

これも例外ではなくベニー・ウォレスのピアノレス・トリオのライブ・アルバム。この人の音の世界観はかなり特有で、彼の個性である音階を超越したフレージングがここでも健在です。ある意味目の回る演奏に聴こえることも正直言うと私にはあります。

HMVのサイトでウォレスを「ジョージ・アダムスと争った、揺れるテナーの王者」との記述が。うーん、言い得て妙。『揺れるテナー』という表現に大いに納得。でもジョージ・アダムスとは違うような・・・。

ピアノレスが関係しているのかもしれませんがA-1ではリズム陣にソロを執らせる機会を多く割いておりエディー・ゴメスやダニー・リッチモンドのベース&ドラム・テクニックをタップリ堪能できる、リズム好きには美味しい内容です。A-2,B-1はもう完全にウォレスの世界が広がっています。しかしブルー・モンクをここまで崩すか?まあ、私はは概ね好意的に受け取っていますが。しかし、このCDも+2の6曲収録ですか。聴きたくてもアナログで既に持っているとなかなか経済的に買い直すのは躊躇しますなぁ。

これを聴きながら、そういえば以前に全く別のシチュエーションのライブでウォレスのソロのみのプレイを聴いた時、朗々と吹かれる彼のサックスに猛烈な感動を覚えたことを思い出しました。と同時に、この時実際にブロウ中に彼の体が極端に大きく揺れていたのを思い出して、上記のように納得したのでした。



余談:今回アンドリュー・ヒルの訃報に伴い、彼のアルバムを取り上げようと思ったのですが、小生はまだ彼の功績の全貌を捉えるほどの作品数を聴き込んでいないのでより多くのものを彼から吸収してからにしようと思い次の機会に回そうと思いました。しかしながら手元に少ないヒルの作品を取り替えながら繰り返し聴いている自分が居ります。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/04/26(木) 00:06:39|
  2. Tenor Sax
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

初めまして

ぬどいさん、初めまして。

nanmo2と申します。

A面1曲目のBroadside、何度聴いたことか。
はじめは3人で腹の探りあいをしているようで、
それが堰を切ったように走り出す瞬間は「ク~~、堪らん!」状態に。
ベニーさんで1番好きなアルバムでした。
最近はどうしているんでしょう?
まだまだ現役で活動していると嬉しいんですが、、、

ではでは。
  1. 2009/04/19(日) 19:30:35 |
  2. URL |
  3. nanmo2 #-
  4. [ 編集]

コメントを賜り有難うございました!

nanmo2さん、こちらこそ初めまして。

コメントを頂戴して久しぶりにこのアルバムを聴き直しています。やっぱり好いですね。

>堰を切ったように走り出す瞬間は「ク~~、堪らん!」状態に。

全く同感です!絵に描いたような突進型の演奏ですが、わかっていても乗せられてしまいますねぇ。個人的にもタフな演奏のほうが好みですのでツボの部分は一緒です(笑)。

>最近はどうしているんでしょう?

そういえば自分もよく判らなかったので彼のHPでディスコを調べてみました。一番新しい音源は2006年の『Disorder at the Border』(Enja)で、クレジットは9人なのでノネット(九重奏)のようですね。自分のイメージではウォレスは小編成がマッチすると思うのですがどうでしょう?ごく最近のことまでは確認出来ませんでした。時期的にはそろそろ新録の便りも欲しいところですね。

癖のあるものばかり取り上げているブログですが、宜しければまたお越し下さいね。
  1. 2009/04/19(日) 20:11:01 |
  2. URL |
  3. ぬどい #-
  4. [ 編集]

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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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