イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#198 Purple Sun/Tomasz Stanko Quintet (Calig)

Tomasz Stanko


A
1.Boratka-Flute's Ballad
2.My Night, My Day

B
1.Flair
2.Purple Sun

Tomasz Stanko (tp) Zbigniew Seifert (vin,as) Janusz Muniak (ss,ts,fl,perc)
Hans Hartmann (b) Janusz Stefanski (ds,perc)

Rec-1973



ポーランドのトランペッター、トマシュ・スタンコ。同じくポーランドのピアニスト、クシシュトフ・コメダの『Astigmatic』(Muza-1965)でのプレイに衝撃を受け追っかけたアーティストです。彼の作品を全て把握しているわけではないので今のところという但し書き付きですが、コメダのアルバムが当方にとってのスタンコのベストで闇を劈くような刺激的な音が、ダークな旋律を何度もループさせることにより興奮させ鼻血ものの名演奏になっています。

で、今日のアルバムはそれとはかなり対照的なもので、軽くエコーのかかった抜けの良い気持ちのいい音が全体を支配しています。なんとも進歩的なジャズで、4ビートのモダンでもなくフリーでもなくフュージョンでもない独特の解釈で作られたアルバムですが、ひとつ云えるかもしれないのはこの時代のマイルスを多少なりとも意識しているような気がするのですが。

スタンコの初リーダー作は70年発表で亡きコメダに捧げたものをMuzaからリリースしたのが最初ですが、活動は60年代前半からで長い間ヨーロッパのフリーシーンで活躍していました。80年代にはフュージョンのような『C.O.C.X.』(Pronit-1983)などもあり、近年もECM等にアコースティックな作品を残しています。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/05/31(木) 00:02:53|
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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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