イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#216 Girl of My Dreams/Charlie Shavers Quartet (Everest)

Charlie Shavers


A
1.Girl of My Dreams
2.September in the Rain
3.What Can I Say After I'm Sorry I Say
4.Lover
5.I'll Get by
6.Out of Nowhere

B
1.Dream
2.Bye Bye Blackbird
3.Pennies From Heaven
4.Frenesi
5.Green Eyes
6.Let's Fall in Love

Charlie Shavers (tp) Ray Bryant (p) Tommy Bryant (b) Leroy Burnes (ds)

Rec-1959



アステアのところでも書いたけれどチャーリー・シェイヴァースが好きであります。ひたすら好きであるが世間からは無視されている。平易な演奏で解りやすい。解りやすすぎる。解りやすいから人気が出ない。困ったものであるが誰も困らない。うーむ・・・。

兎角難しく演ろうとする、演っている物が挙げ奉られるような気がする。難しいのも嫌いではないけれど易しいものに対して冷たい。なーんて思っているのですがどうでしょう?

スウィングの名手、シェイヴァースはひたすら美しいメロディを吹くように精進したそうです。事実彼のフレージングは澄んでいて綺麗です。ハイ・ノートもビューティフルです。ハイ・ノートといえばメイナード・ファーガソンですが力強く吹き上げるファーガソンとはタイプが全く違います。そしてしつこいですが解りやすい。弱点であり強みでもあります。熱くなり過ぎました(汗)。

この作品に何とレイ・ブライアントが入っています。兄貴のトミーとともに。で、やっぱりピアノも解りやすくなっています。これがレイ・ブライアントなのか?ってな感じです。

名盤云々の候補にも引っかからないシロモノですが、全て弛緩させて身をこういった作品に委ねるのも楽しいのです。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/06/18(月) 00:06:33|
  2. Dixie, Swing, Trad, New Orleans
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

ぬどいさん、こんばんは。

>兎角難しく演ろうとする、演っている物が挙げ奉られるような気がする。難しいのも嫌いではないけれど易しいものに対して冷たい。なーんて思っているのですがどうでしょう?

確かにぬどいさんのおっしゃられるとおり、これまでのジャーナリズムにはわかりやすいものを軽視するきらいがあったと思います。
わかりやすくていいものも有れば、難解であっても良くも無い作品もあるというのが事実だと思います。
ちゃんとジャズが聴こえている人間にはそのへんのことは誤解すべくも無いと思うので、結局のところいかにジャズをちゃんと楽しみながら理解できている人が少ないかということだと思います。

とかいいつつ、モダンジャズを専門にしている私にはシェイヴァーズのよさを語ることが出来ません。手持ちのアルバムの中でシェイヴァーズと聞いて思いつくのはライオネル ハンプトンの「スター ダスト」ぐらい。まったく恥ずかしい話です。

モダンジャズの世界でもアーマッド ジャマルやレス マッキャンといったようなミュージシャンが、こういったジャズジャーナリズムの悪弊で看過されているように思います。

ぬどいさんがこういうアルバムをとりあげておられるのを嬉しく思っています。

ところでトップランクのロゴがあるうえにカット盤ですが、このレコードは昔のサンプル日本盤なんでしょうか。珍しいですね。
  1. 2007/06/18(月) 02:30:03 |
  2. URL |
  3. Sonny #zcj9HRiI
  4. [ 編集]

Sonnyさん、こんばんは。

本日は夜更かししておりました。いつもコメント有難うございます。

当方の屁理屈に反応して頂き大変恐縮です。でもそのように思っていたので書いてしまいました(笑)。

人間、高度なものに惹かれるのは当然のことと思います。高度なものが出現するたびに、それに劣る過去に存在したものは忘却されていくのは致し方ないのかもしれませんね。小生は何故かそういう存在に執着する癖があるようです。名盤と云われるものも当然聴きますが、そういった癖でこのブログが亜流と言われても仕方のないラインナップになる所以かと思っています。

同じようなことは評論や文学にもあるような気がします。難解な言い回しとか・・・。自身の言葉で語って欲しいなあ、とユルい頭で悩みます(笑)。

当方の聴く音楽が雑多なだけにジャズもトラッドからフリーまで、黒白・欧米関係なく取り敢えず何でも頭を突っ込みます。理解度は駄耳ゆえ、このブログの中身のように抽象的な表現しか出来なくて、本音としては恥ずかしい限りです。

このシェイヴァースはサンプルではありませんが、おっしゃられるとおり国内盤です。1960年代前半頃のものでペラジャケで発売されたものです。恐らく新譜として発売されたものと思います。ペラジャケの作品にはジャケが折れないように竹ヒゴが入っていたというのは本当でしょうか?そんな話を思い出しました(笑)。
  1. 2007/06/18(月) 03:31:04 |
  2. URL |
  3. ぬどい #-
  4. [ 編集]

ぬどいさん、こんばんは。

私の持っているRCAの日本盤がホールカットのサンプル盤だったのでサンプル盤なのかと思いました。結構日本盤のカット盤というのは少ないですねぇ。

所有しているレコードの9割以上が米盤なのでペラジャケの日本盤というのはそれほど持っていません。私の持っているペラジャケで竹ひごが入っているというものはありません。
ただ、ポップスの洋楽盤(ビートルズだとかプレスリーだったような)で日本発売オリジナル盤かセカンドかの見分けを竹ひごの有無で判別すると聞いた事があります。
どんな具合に竹ひごがはいっているのか見て見たいもんですね。
  1. 2007/06/19(火) 00:54:46 |
  2. URL |
  3. Sonny #zcj9HRiI
  4. [ 編集]

Sonnyさん、こんばんは。

改めてシェイヴァースのジャケットをしげしげと眺めてみました。実は国内盤のペラジャケを結構持っていて、50枚ほど所有しています。ジャケ裏に直に日本語でライナーが書いてあるヤツです。このレコードのホールがカットアウトなのかどうかは判断できませんが数枚、同様の状態のものがあります。なんとなく仕様のような感じがします。

竹ヒゴの件は何かの本で読んだ事のうろ覚えなのですが私も実際の状態を見たことがありません。掲載したこのジャケの写真でも判る通り、完全にリングウェアの如き跡が付いてしまっています。考えるにビニール自体はムリに割らない限りダメージはない筈ですので、一番弱い四隅が折れないように保護するためのものでないかと思います。そういう意味合いではX型に配置するのが妥当と思うのですが推測の域を出ません。ちょっと気になっています。
  1. 2007/06/19(火) 01:34:05 |
  2. URL |
  3. ぬどい #-
  4. [ 編集]

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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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