イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#218 The Gentleman is a Dope/The Michael Kanan Trio (Fresh Sound New Talent-CD)

Michael Kanan


1.Tutology
2.Adoree
3.Ghose of Yesterday
4.Unbelievable
5.The Gentleman is a Dope
6.I Don't Know Where to Turn
7.The Blues at Roslyn's Court
8.Red on Maroon
9.Thelonious

Michael Kanan (p) Ben Street (b) Tim Pleasant (ds)

Rec-2002



近年ものピアノ・トリオ第3弾、たいして新しいものでもないのですが・・・。マイケル・カナン。スペインのFSNTからのイシュー。最初ピンとこなかった。1曲目がモロにモンクっぽいなあ、と思ったらリー・コニッツの曲だった。全曲を見渡せば・・・、あった。一番最後にその名も『Thelonious』、モンク自身の作品です。マイケル・カナン自身のオリジナルは2,7,8の3曲のみ。

「ジャズ批評」によれば彼の師匠がトリスターノの弟子(ややこしい!)とのことですが、なるほど奏でるクール且つ特徴のある音の選び方にそれらしい影を見出すことが出来ます。で、ここから悩みだす。手元にあるトリスターノの作品を立て続けに聴いてみる。先の読めない展開のメロディに思わずニヤケてしまう。そしてそこにはコニッツが参加している。でも冒頭に述べたモンクっぽいというのは作品を通して聴くとコード選択であるとか、あながち間違った視点ではないような気がするのです。とはいえ不協和音を露骨に披露するような手法は用いず、あくまでもオーソドックスな演奏の延長上にスパイスとして織り込んでいくような使い方が彼特有の効果をもたらしているような気がします。派手さはないですがメロディを大切に弾きながら自身の色を模索しているのが垣間見えて好感が持てます。まあスタイルに関しては彼自身の言葉で説明がない限り憶測の域を出ませんが。

初めて聴いた時、イマイチだった感想が繰り返すにつれ徐々に好意的に変化してきます。当方にとってのスルメ盤になりそうです。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/06/20(水) 00:04:05|
  2. Piano
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  4. | コメント:0
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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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