イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#220 Body and Soul/Al Cohn & Zoot Sims (Muse)

Al & Zoot


A
1.Doodle Oodle
2.Emily
3.Samba Medley : Recado Bossa Nova, The Girl From Ipanema,
One Note Samba

B
1.Mama Flosie
2.Body and Soul
3.Jean
4.Blue Hodge

Al Cohn (ts) Zoot Sims (ts,ss) Jaki Byard (p) George Duvivier (b)
Mel Lewis (ds)

Rec-1973



このレコードのムードが好きで良く聴きます。アル&ズートの双頭セッション。アル&ズート名義の作品はRCA,Coral,Vik等々数ありますが、この後期の作品は取り巻きが当方好みなので一押しします。どうやらジャケ違いで国内盤CDもキャニオンから出ているようですが当方がアップした方が2ndになるのでしょうか?良く判りません。

A-1のスイング感が気持ちよくて何度も聴いてしまいます。対照的なA-2はテナーのムードを満喫できる佳作。A-3のサンバ・メドレーはジャズでも御馴染みの曲を取り上げた楽しいナンバー。B-1の明るさは最高で気分は高まります。表題曲のB-2はジックリと聴かせるムード溢れるナンバー、B-3のズートのソプラノは控えめながらも余韻が印象に残ります。最後のB-4は彼らの個性が良く出ているブルースです。

ミューズの設立は1973年なのでこの作品は最初期の物と言う事になりますが、このレコードはドン・シュリッテンのプロデュースでミューズの初期の頃にはプロデューサーとして招かれ沢山の仕事をしています。ミューズには他にオーナーのジョー・フィールズ、外部プロデューサーとしてオジー・カデナ、マイケル・カスクーナなども働いていたようで70年代の名作を沢山世に出したこの時代の重要なレーベルになっています。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/06/22(金) 00:02:19|
  2. Tenor Sax
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
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コメント

ぬどいさん、こんばんは。
 
アル&ズートは二人共にビッグバンドや中規模なコンボでの演奏も得手なので、互いに歩み寄り気持ちのいいコンビですね。
このアルバムはリズム隊がちょっと不思議ですけど、なかなかの佳作だと思います。
ジャケットに関してはタイポグラフィがドン シュリッテン独自のものなので多分こちらがオリジナルだと思います。

シュリッテンが好きなのでご想像のとおりザナドゥと並んでミューズも大好きなレーベルです。ザナドゥにくらべもっと多様なアルバムをリリースしているところが特徴だと思います。シュリッテンの主宰したザナドゥよりミューズの方がプレスティッジの匂いをよりかんじさせるのはちょっとばかり不思議です。
ザナドゥも32へと権利が移っているのでかなりの作品が未CD化となっているのが残念ですね。
新譜に関してはハイノートかサヴァントを買えばいいってな物ですけど。
なんでフィールズはミューズを手放したんでしょうかねぇ。

  1. 2007/06/24(日) 03:29:30 |
  2. URL |
  3. Sonny #zcj9HRiI
  4. [ 編集]

Sonnyさん、こんばんは。

Sonnyさんがドン・シュリッテンがお好きと公言されていたのでミューズはやっぱり外せないだろうと思っておりました。

アル・コーンにもズート・シムズにも職人気質を感じます。おっしゃられる通り、編成の大きさの違いにも対応し順応するスタイル、小さなコンボでの自己の表現方法、どちらも好きで贔屓にしているプレーヤーです。

初めて当方がミューズと接したのはパット・マルティーノ辺りではなかったかと思い返しています。シュリッテンがプロデュースしたコブルストーンの『The Visit』がミューズで再発していたり、レーベルを超えた繋がりを徐々に理解していきました。ミューズの大量の音源の全貌を把握するのは特化して集めない限りなかなか困難ですがSonnyさんはかなり抑えられているのでしょうね(笑)。

興味があるので伺ってしまいますが、宜しければ極私的ザナドゥ&ミューズのベストを数タイトル教えて頂けないでしょうか。個人的には70~80年代のアメリカ・ジャズ・ムーブメントに弱いのでご推薦頂ければ幸いです。お手数をお掛け致しますが宜しくお願い致します。
  1. 2007/06/24(日) 20:37:45 |
  2. URL |
  3. ぬどい #-
  4. [ 編集]

ぬどいさん、こんばんは。

ザナドゥ、ミューズのベストアルバムをとのことですがこれはなかなか難しい質問です。
私にとっては同時代に新譜を購入できたこの二つのレーベルは個人的にリバーサイドや
プレスティッヂに等しい意味を持つと感じています。
それに加えてザナドゥが200枚ミューズが500枚ほどの枚数があると思います。
ミューズはその音楽は多様性に富んでいますので幾枚かのアルバムに絞るのは至難です。


そのうえである程度のキャリアをお持ちのぬどいさんにということであまり紹介されな
い物から選択しました。

ザナドゥでは
忘れられがちなサム モストのフルートのアルバムなどはきっとぬどいさんが気に入るん
じゃないでしょうか
Sam Most "Flute Flight"
Sam Most & Joe Farrell "Flute Talk"

もっと一般的にお薦めするのなら
ジミー ヒース、バリー ハリス、チャールズ マクファーソンのリーダー作あたりが
名盤の名に値すると思います。


ミューズではこれもあまり着目されない作品として

Houston Person "Stolen Sweets"
Kenny Burrell "Handcrafted"
Pepper Adams "Master"
Shirley Scott "Oasis"
James Spaulding "Blues Nexus"

もっと一般的にお薦めするのなら
ソニー スティット、ウディ ショウ、クリフォード ジョーダンのリーダー作などが
いいと思います。


極私的にというご要望には今思いついたもので
ガーランドの「フィーリン レッド」(ミューズ)
バリーハリスの「ザ バード オブ レッド & ゴールド」(ザナドゥ)
をあげておきます。明日になればまた変わると思いますが(笑)

もう少し細かい条件があればまたおっしゃってください。
ご希望に添えるアルバムを紹介できると思います。
  1. 2007/06/25(月) 22:38:09 |
  2. URL |
  3. Sonny #zcj9HRiI
  4. [ 編集]

Sonnyさん、こんばんは。

大変ご丁寧にご回答下さり有難うございました。またご無理を云いまして大変失礼致しました。

考えてみれば所謂「ベスト10」ものは質問者側は大変興味がありますが、選択する側は大変苦難して選び出すのが定石でしたね。気が回らず興味本位でお伺いしてしまいました。当方にとって大変興味深い作品が並んでいて歓喜しております。

ザナドゥのサム・モスト、気になりますね。未だ未聴です。サム・モストはすぐベツレヘム盤を思い浮かべます。バリー・ハリスの『Plays Barry Harris』は所有しておりますが、それ以外の作品は手元に無いものばかりです。マクファーソンはプレスティッジのものは数枚あるのですが。

またミューズで挙げてくださった最初の5作品は全く聴いたことの無いものです。ヒューストン・パーソン、ジェームス・スポールディング、渋いですね。聴いてみたくてウズウズします(笑)。ミューズ関連で挙げられたものですとスティットの『Tune Up!』『12!』を所持する程度で寂しい限りです。

極私的で選んでくださったガーランド&バリー・ハリスもまだ当方にとっては未知のものです。捜さなければならない作品が増えて嬉しく思っています(笑)。

お伝えしているように70年代以降のジャズに疎いので大変刺激になるご返答でした。有難うございました。また突然の質問に色々とご面倒をおかけしたと思います。当方の今後のジャズの重要な指針になりました。また色々教えてくださいね(笑)。
  1. 2007/06/25(月) 23:48:12 |
  2. URL |
  3. ぬどい #-
  4. [ 編集]

ぬどいさん、こんばんは。

他人様へ推薦するという行為に何となく「そういう自分は何様か」という少なからずの抵抗があるので、喜んでいただけたようで嬉しく思っています。

この二つのレーベルには語りつくせぬ想いがあるのですがコメント欄に書くよりもブログかメルマガでやるべきだと思い抑えました(笑)。
その上でもう少し(大笑)

スティットの『Tune Up!』『12!』をお持ちとのことなので是非もう一枚"Constellation"もお聴きください。ひそかにシュリッテン-ハリス3部作として愛聴しています。これも実際にはコブルストーン時代の物ですがミューズから再発されています。
ザナドゥのマクファーソンも未聴とのことなので是非"Beautiful!"をお聴きください。個人的には彼の代表作の一枚として推薦したく思います。

先にも書きましたが現在のミューズレーベルのポリシーはハイノート及びサヴァントのレーベルにそのまま引き継がれていますので、新譜を購入する際にはどうぞご考慮ください。

私に分かることでしたらいつでもお気軽にお尋ねください。
  1. 2007/06/26(火) 02:09:04 |
  2. URL |
  3. Sonny #zcj9HRiI
  4. [ 編集]

Sonnyさん、こんばんは。

>他人様へ推薦するという行為に何となく「そういう自分は何様か」という少なからずの抵抗がある

いえいえそんなことおっしゃらずに、ここは個人のブログですのでご面倒かもしれませんがまた宜しくお願い致します。

良く判らない、もっと良く知りたい、という欲求には指針が必要でとても有難いものです。特にザナドゥ、ミューズを詳しく紹介&解説するような文献は当方の知る限り皆無で追いかけるのに結構難しいレーベルとなっています。

>コメント欄に書くよりもブログかメルマガでやるべきだと思い抑えました(笑)。

コレは凄く楽しみです。大げさに言ってしまうと全貌を解明して頂きたいなぁと思っています(笑)。ジャズ・ファン各々の思い入れは人それぞれですが、あながちメジャーなものに辿り着きがちである為、テーマとしては非常に興味深い対象です。ゆっくりで構いませんので是非お願い致します。

スティット&マクファーソン、了解致しました。是非とも探して聴いてみようと思います。新譜もハイノート&サヴァントを早速チェックしてみます。

今後ともいろいろお伺いすると思いますが、宜しければ付き合ってやってください(笑)。どうぞ宜しくお願い致します。
  1. 2007/06/26(火) 18:47:23 |
  2. URL |
  3. ぬどい #-
  4. [ 編集]

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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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