イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#241 Some Like it Cool (United Artists)

Some Like it Cool


A
1.Stake Out/Johnny Mandel and his Orchestra
2.Darn That Dream/Art Farmer Quintet
3.I Loves You Porgy/Diahann Carroll and the Andre Previn Trio
4.Where's Charlie?/Herb Pomeroy and his Orchestra
5.I'd Know You Anywhere/Irene Kral and the Herb Pomeroy Orchestra
6.The Theme From "I Want to Live"/The Jazz Combo from "I Want to Live"

B
1.Pam's Waltz/Randy Weston Sextet
2.Travelin' Light/Big Miller with Bob Brookmeyer's K.C. Seven
3.High Noon/Hal Schaefer and his Orchestra
4.Let Me Love You/Morgana King
5.Jume in January/Benny Carter and his Orchestra
6.Double Clutching/Cecil Taylor Quintet



いきなり余談ですが、昔レコ屋勤めをしていた時、店内演奏用に使用するサンプル盤をセールスに譲ってもらえるように交渉した経験があります。メーカーとしては当然ながらより多く仕入れ、より多く売る店に協力したい。田舎の弱小店であった当店は当然の如く首尾よくゲットとはいかず、経費でおとして使用する始末でした。また、今や「萌え」の街と化してしまった秋葉原が電気街であった(過去形?)頃、秋葉(石丸電気やヤマギワなど)を中心に卸すレコード問屋のバイトしていて、その時はサンプル盤云々よりも新品が割引で買えたのでバイトで稼いだ給料がすぐ円盤に化けていったというそんな時期もありました。

メーカーは原盤そのものにその旨の刻印を施したサンプル盤とレーベルのダイジェスト版やら、その時期に発売する新譜からピックアップしたものなど様々なものを用意しています。

処変わって海外でもプロモ盤は当然存在し、放送局に配るDJ盤やレコードであれば白レーベル仕様のプロモ盤がありますがレーベル・サンプラーもちゃんと存在します。当方もこのアルバムのほかにパシフィック・ジャズ等々のものを所持しています。

これは「United Artists」のレコード12枚をカップリングしたもの。ダイジェスト版ではなく1曲をセレクトしフルで収録しています。珍しいことにコレはカナダ盤でジャケ裏には御馴染みのKeep Canadians Workingの刻印がしてあります。裏には12枚分のデータが以下のように記されています。

Some Like it Cool (Back)

カバーには当方には全く縁のない海外のオーディオメーカーのサインがプリントされている。12枚中所持するのは3枚(Art Farmer,Gerry Mulligan-I Want to Live,Randy Weston)のみ。知らないレコードを購入するのに参考になるこういったものはとっ散らかった内容とは裏腹にかなり面白いものです。

パーソネル&レコーディング・データは略しましたが内容はビッグバンド、男女ヴォーカル、コンボとバランスの良い配置で知っている3枚を別として、とても気に入ったのがA-4のハーブ・ポメロイ・オーケストラとB-3のハル・シェイファー・ビッグバンド。コレは是非探したい。両方とも凄いグルーヴ感。音の分厚さに圧倒される。特にハル・シェイファーの豪快な演奏の中から突如現れるシェイファー自身のピアノ・ソロにはハッとさせられます。

インナー・スリーブにもUAの作品がプリントされていて、眺めているだけで楽しくなります。

Some Like it Cool (Inner)

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/07/13(金) 00:06:32|
  2. Omnibus
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

ぬどいさん、こんばんは。

カナダのサンプル盤とは珍しいですね。初めて見ました。

表のジャケットから見るにオーディオのセールス聴取用に作成された物のようですね。
サンプラーといってもその用途や目的はさまざまですねぇ。

インナースリーブのジャケットって言うのはそそりますねぇ。レコードの本体そっちのけで写っている見たことも無いアルバムに心弾んだりして。

いやぁ、音楽ファンとしてはこりゃぁ全くの邪道ですな。コレクターとは思わないで下さい(笑)。
  1. 2007/07/14(土) 03:55:39 |
  2. URL |
  3. Sonny #zcj9HRiI
  4. [ 編集]

Sonnyさん、こんばんは。

>表のジャケットから見るにオーディオのセールス聴取用に作成された物のようですね。

Sonnyさんのご指摘で改めて観察しましたがどうやらそうかも知れないですね。いやはやSonnyさんの洞察力恐れ入ります。あまり考えないでアップしておりました。

私もスリーブにジャケ写があると未知の物には興味があるので眺めてしまいますよ。それが頭のどこかに残っているとレコ屋で記憶が結びついたりして買ったりしたことはよくあります。コンプリートとかそういった集め方には無縁な人間ですがヘン(?)なものにはすぐ反応して購入してしまいます。(笑)

>コレクターとは思わないで下さい(笑)。

(笑)投機筋の如く高価なものをただ収集するわけでもなく、また買って満足して死蔵するわけではありませんからね。主眼はジャズを聴き楽しむことですから。我々は本末転倒してないから大丈夫でしょう(笑)。
  1. 2007/07/14(土) 22:50:32 |
  2. URL |
  3. ぬどい #-
  4. [ 編集]

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Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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