イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#254 Basra/Pete La Roca (Blue Note)

Pete La Roca


A
1.Malaguena
2.Candu
3.Tears Come From Heaven

B
1.Basra
2.Lazy Afternoon
3.Eiderdown

Pete La Roca (ds) Joe Henderson (ts) Steve Kuhn (p) Steve Swallow (b)

Rec-1965



ピート・ラロカのブルー・ノート作品。当方の認識はスティーブ・キューン・トリオ+ジョー・ヘンという位置づけになっています。そしてラロカの独特なドラミングがこのアルバムの色を支配しています。

このアルバムを聴いていてもジョー・ヘンの存在感というのはやはり大きく、彼らしいプレイ・スタイルが全編で楽しめます。ラテン・ナンバーながらA-1のダークな怪しさは聴き手を興奮させること請け合いです。テナーのメロディとキューンのピアノの旋律が二人三脚でシリアスさを醸し出します。ラロカのドラム・ワークも個性的でインパクトがあります。A-2はわかりやすいメロディの上にジョー・ヘンのブロウが咆哮するナンバー、A-3はマイナーな曲調の小品、ラロカの特徴のあるドラム・ソロが聴きものです。B-1はスティーブ・スワローのベースの導入から始まるエキゾチックな曲で中東の音楽のような雰囲気ですが「バスラ」とはイラクの港町とのことだそうでラロカのオリジナルです。B-2はジョー・ヘンが他の曲に比べてテナーを柔らかく鳴らしています。まさにレイジー・アフタヌーンといった雰囲気です。個性的な曲の多い中こういった楽調のものにも惹かれてしまいます。酒の欲しくなるナンバーです。ラストはスワローのベース・ソロが印象的な曲です。

ブルーノートの4000番台の中盤から後半は、演奏スタイルにも様々なものが入り乱れていて混沌としていますが、この作品はダークな色合いとエキゾチックさが際立ち、凛とした空気感のあるピリピリしたムードを放っています。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/07/26(木) 01:15:28|
  2. Drums
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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