イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#258 Watkins at Large/Doug Watkins (Transition)

Doug Watkins


A
1.Phil T. McNasty's Blues
2.More of the Same
3.Panonica

B
1.Return to Paradise
2.Phinup

Doug Watkins (b) Donald Byrd (tp) Hank Mobley (ts) Duke Jordan (p)
Kenny Burrell (g) Art Taylor (ds)

Rec-1956



ともすると古い音源の作品の場合、結構な割合でベースの音が拾いにくく蚊の鳴くような音しか聴こえないことが侭ありますが、流石にベースがリーダーの作品だからなのかダグ・ワトキンスのムチムチ・ベースが大きく録れているハードバップの快作であります。

面子を見ればこの時代の黄金のセクステットとも云えるのかも知れませんが、ケニー・バレルのギターがアクセントになって全体的に軽やかな印象をもたらすことに成功しているようです。

A-1でデューク・ジョーダンのイントロのバックで爪弾かれるワトキンスの存在感のあるベースは自身を誇示するのに充分なパワーで聴かせてくれます。A-2でもワトキンスの粘着質なベース・ワークは健在で、ドナルド・バードやモブレー、バレルのバックで縦横無尽にリズムを取ります。A-3はジックリと聴かせるバラードでバードのペットが染み入ります。B-1は六者のリラックスした雰囲気が前面に出ているミドル・テンポの佳作、B-2は逆にアップ・テンポでフロントのソロの切れが良いナンバーです。

トランジションはアナログの時代は入手に苦労する時期もありましたが後にかなりのタイトルが復刻され、CDの現在でも簡単に手に取れるようになっています。なかなか通好みのラインナップですが気軽に聴いていただきたいものです。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/07/30(月) 02:29:15|
  2. Bass
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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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