イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#265 Jazz Giant/Bud Powell (Verve)

Bud Powell


A
1.Tempus Fugue-it
2.Celia
3.Cherokee
4.I'll Keep Loving You
5.Strictly Confidential
6.All God's Chillun Got Rhythm
7.So Sorry Please

B
1.Get Happy
2.Sometimes I'm Happy
3.Sweet Georgia Brown
4.Yesterdays
5.April in Paris
6.Body and Soul

Bud Powell (p) Ray Brown (b→onlySide-A) Curly Russell (b→onlySide-B)
Max Roach (ds)

Rec-1949,1950



バド・パウエルを取り上げるのを避けてきた。このアルバムのタイトル通り、あまりにもジャイアントで当方のような凡庸な耳の持ち主には恐れ多い部分がある。簡単に語ることが出来ない。

なので、パウエルとの係わりの部分を中心に。

例えば録音状況が悪いとかの理由付けで敢えてパウエルを避けることも可能ですが、全時代的にジャズを見ればやはりそうはいかないのでしょう。ただビッグネームにも関わらず本気でパウエルを追いかけている人がどの程度いるのか、という疑問はあります。それは自分自身にも当てはまることですので。

それとパウエルの作品の中で初めて体験したアルバムはどれか、というのにも興味を持っています。まあ、敢えてパウエルに限った設問でもないのですが、重要な位置づけにあるミュージシャンに関しては入り口が気になってしまうのです。

当方は大昔にコレのA-1をAMラジオで聴いたのが最初。何だこの鬼気迫る演奏は、と思った。唸り声と共に弾かれる超絶な早弾きに凄く引き込まれたのを覚えています。それ以来この作品はA-1が当方にとっての全てなのです。入り口の相場から云えばBNのウン・ポコ・ロコで有名な『Amazing』のVol.1かクレオパトラの『The Scene Changes』のVol.5、Verveだとコレか『Genius』、あとRoostの『Trio』、リプリーズの『in Paris』辺りなのでしょうかね。

ヴァーヴの中でも絶頂期の作品と云われるこのアルバム。確かに『'57』『The Lonely One...』『Moods』辺りと比べるとプレイの鋭さ、迫力が全然違います。でも個人的には枯れたパウエルも好きなんですよ。ヨレヨレになったパウエルにも本人には申し訳ないのですが惹きつけられるものがあるのです。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/08/06(月) 00:47:29|
  2. Piano
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

ぬどいさん、こんばんは。

演奏の凄みと言うことではこのアルバムとルースト盤は双璧だと思います。ぬどいさんもおっしゃられるとおりここまで神がかった演奏になると聴くほうにもそれなりの覚悟が必要でターンテーブルに載せる機会は多くありません。
ところが不思議なことに今日は神のみわざにふれる気になってこのアルバムを聴いたところでした。そこにこの記事で少し驚きました。
このアルバムを聴く度に少しばかり殊勝な気持ちになります。
でも普段パウエルのアルバムのうち聴く機会が一番多いのは「ポートレイト オブ セロニアス」です。あまり神がかっていないパウエルの方が友達になれそうな気がするんです(笑)。
  1. 2007/08/06(月) 02:38:12 |
  2. URL |
  3. Sonny #zcj9HRiI
  4. [ 編集]

Sonnyさん、こんばんは。

>今日は神のみわざにふれる気になってこのアルバムを聴いたところでした。

数あるジャズ作品の中でも同じものを同じ日に聴くということは、示し合わせでもしない限りなかなかあることではないのでこちらもビックリしました(笑)。

パウエルの作品は数多く所有しますが、当方が彼の名前に負けてしまうのか、頻繁に載せることが殆どありません。避けられる存在でないことを解っているので今回アップした次第です。たまに聴くとやっぱり強烈な刺激を受けてしまいます。

Sonnyさんのコメントを頂いて『A Portrait of Thelonious』を久しぶりに聴きました。確かにお友達になれそうです(笑)。
  1. 2007/08/06(月) 18:58:39 |
  2. URL |
  3. ぬどい #-
  4. [ 編集]

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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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