イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#268 Palladium/Masahiko Sato Trio (Far East)

Masahiko Sato


A
Opening
1.Michelle
2.Der Zweig Von Salzburg

B
1.Palladium
2.Scrollin'
Closing

Masahiko Sato 佐藤允彦 (p) Yasuo Arakawa 荒川康男 (b) Masahiko Togashi 富樫雅彦 (ds)

Rec-1969



今でも現役、佐藤允彦のデビュー・アルバム。物凄くシュールなビートルズの「ミッシェル」が収録されている。他は彼のオリジナル。フリー・ジャズではない斬新な解釈が沢山詰まっている。意欲に満ちたチャレンジが感じられる。高速で繰り出されるピアノと地響きするベース、キレまくるドラムが一体となってパックされています。かなり歯ごたえのある良い作品だと思います。

この作品は「オープニング」と「クロージング」という、短いが内容を予感させるテーマに挟まれて中心となる4曲で構成されています。

ミッシェルは原曲を崩すことはないが、実に不思議なテイストを持ったアレンジで聴き手を混乱させます。一筋縄ではいかない耳に憑くコード使いが功を奏しているようです。A-2は「ザルツブルグの小枝」と銘打ったオリジナルでタイトルのイメージとは逆に骨のある演奏です。リズム陣の分厚いプレイが楽しめます。タイトル曲B-1はかなり硬派でハードなメロディ・ラインを持つ曲で佐藤の攻撃的な旋律と荒川の強靭なベースが素晴らしい。B-2の路線にも大きな違いはなく、ピリピリした緊張感のあるシリアスな曲です。富樫のドラム・テクがソロで満喫できます。

冒頭に述べたように、このアルバムの水準は非常に高く日本人のアルバムではもちろん、海外を含めても傑出した内容でかなり頻繁にかける好みの作品です。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/08/09(木) 00:04:12|
  2. Japanese
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  4. | コメント:0
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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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