上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
- --/--/--(--) --:--:--|
- スポンサー広告
-
-

A
1.The Wait
2.Just Ideas
3.(for Joe Zawinul) Jozy
4.Half Man - Half Cookie
5.Florianapolis
B
1.Gotta Dance
2.The Wall Will Wall
3.Reincarnation
4.Mitch Match
5.20th Century LTD
John McLaughlin (el-g,ac-g,g-synth) Bill Evans (sax,key→onlyA-4)
Mitchell Forman (key) Jonas Hellborg (el-b) Danny Gottlieb (ds,el-ds)
Rec-1986
ドラム・シンセサイザーもココまで来ると全く違和感がありません。今や懐かしくもあるシモンズ・ドラムのサウンドが満喫できます。すでにジャズ云々の次元を超越した音楽があります。クールでエレクトリック特有の冷たさ、ワイルドさをも感じます。
マクラフリン&マハヴィシュヌのミラノ録音のアルバム。ジャズに凝り固まり執着すればこの音楽は聴けません。が、この作品のメロディには人を惹き付けるモノを持っていると思います。
マクラフリンのエクイップメントは、レスポールやメセニーが使用することで御馴染みのシンクラヴィア・ギターなどで、これだけでも発せられる音が想像できると思います。且つキーボード&シンセサイザーを大胆に導入しておりこの時期の最先端の音作りになっています。
A-1,B-1のメロディ、A-3のビート、A-4のアゴキを使ったソロ、B-4の疾走感、B-5の近未来感などが印象に残ります。
注釈をつけるまでもありませんが、ビル・エヴァンスはサックス奏者です。素晴らしい役割を果たしています。ただ、当時ビックリしたこの手の音楽も既に20年以上経つと懐メロの如き風合いが出てくるのが面白いところです。
テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽
- 2007/09/08(土) 00:03:07|
- Guitar
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0