イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#312 Spaces/Larry Coryell (Vanguard)

Larry Coryell


A
1.Spaces
2.Rene's Theme
3.Gloria's Step

B
1.Wrong is Right
2.Chris
3.New Years Day in Los Angeles - 1968

Larry Coryell (g) John McLaughlin (g) Chick Corea (el-p)
Miloslav Vitous (b) Billy Cobham (ds)

Rec-1970



ラリー・コリエルというと、どうしてもいわゆるフュージョンの人というイメージがあります。この作品もクロスオーバーという位置づけで当時のキング・レコードが発売したものです。大概にギター・プレイヤーは便宜的にカテゴライズされるようになったジャンルとやらを超越したアーティストが数多くおられます。で、敢えて無理やりジャンルにはめ込むとなるとこれは立派なジャズ作品であると断定したいと思います。

マクラフリンとのツー・ギターで、ここにディ・メオラが加わるとスパー・ギター・トリオという編成になりますね。どちらかがバッキングに終止するわけではなく、各々がソロを執り随時バックもやるというギター・ファンには満足の内容です。チックのエレピ、ヴィトウスのウッド・ベース、ビリー・コブハムのドラムという往時の気鋭のメンバーでスリリングなサウンドが表現されています。

冒頭に述べたとおり、ジャズ・オン・エレクトリック・サウンドといった風情で、ポップなフュージョンとは一線を画しています。ゴリゴリと迫る両者のギター・ピッキングはハードでパワフルです。それにヴィトウス、コブハムの粘着リズムが加われば自ずとサウンドが想像できると思います。

ジャズ・ギター=フルアコの感覚で聴くと規格外になってしまうのでしょうが、ガッツのある演奏はこの時代に生み出されたジャズの一端として評価されるべきものであろうと思っています。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/09/22(土) 11:42:02|
  2. Guitar
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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