イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#350 Sonny's Time Now/Sonny Murray (Jihad Productions)

Sonny Murray


A
1.Virtue
2.Justice (part.1)

B
1.Justice (part.2)
2.Black Art

-Add 7'inch-

A
1.The Lie

Sonny Murray (ds) Albert Ayler (ts) Don Cherry (tp) Henry Grimes (b)
Louis Worrell (b) Leroy Jones (reading→onlyB-2)

Rec-1965



我ながら節操のなさに呆れます。今まで取り上げてきたアルバムを見ればもちろん判ることですし何を今更なのですが、レパートリーのバラバラさ加減は思わず噴き出してしまうくらいの統一性のなさで、自分が果たして何が好きで何が苦手で何がどうでも良いのか判らなくなるくらいに雑多なジャズが棚に渾然一体となって詰まっています。

自分のジャズ探求のルーツはスウィング&ディキシーであるのですが、以後あらゆるものに手を伸ばし収拾がつかなくなっているのが我ながら可笑しく、振り返ればそんなこと、どうとも思っていない自分自身に唖然とします。もともとジャズというジャンルのみに執着する訳でもなく、結果的にはジャズに一番多く一番長く付き合っているというだけで、根本的な雑多性はジャンルを超えたものであるようです。

ブログを始めた当初、フリーに関してはあまり得意ではない旨の意見をしましたが、何故かフリーといわれるミュージシャンも、その手の作品も結構の数が手元にあり、食わず嫌いという以前に今までの購入の脈絡のなさに呆気にとられます。それでも日々ログを付けるにあたり、その雑多なものを選り分けることもせず鑑賞するのでフリー耳がこなれてきているのは確実で、大量に抱えているのは意外と先見の明があったのかも、と恥ずかしながら救いようのない考えに至ってしまいました。

前置きが長いのは、なかなかサニー・マレイに対して筆が進まないのが正直なところ。なんて云っていいのか判らんカオスと焦燥がパックされたグニャグニャした内容です。聴いた感じでは過激さは少ないですが、こんな駄文をしたためている黄色人種の凡人には到底理解し難い思想が含まれた内容と察します。近年認知されるようになった「ジハード」なる名を冠にしたレーベル名も内容を勘案するのを助ける意味合いがあるのかもしれません。

この作品には同ジャケの7インチ盤(EP)が添付されていて、A面に「The Lie」の一曲のみの片面収録の体裁のものなのですが、基本的には本編とあまり変わらない内容と感じました。結局自分はなーんにも判っちゃいないことが露呈してしまいました。フリーは一筋縄にはいかないですなぁ。さあて今BS2で放送している「東京JAZZ 2007」でも見ることにします。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/10/30(火) 00:11:24|
  2. Drums
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

フリージャズ大好き

ぬどいさん本当に守備範囲広いですね!
私はどちらかというと基本フリー寄りです。

サニー・マレーはアイラーにとって コルトレーンのエルヴィンにあたる様な気がします。 大きな波と言うか波動を感じます、アイラーのエモーショナルな演奏を包み込み 鼓舞する重要なドラマーですね。

このレコードのオリジナルファーストプレスが物凄い高値で売っていて グッとこらえて再発を待ったのを思い出しました。
  1. 2007/10/30(火) 22:44:55 |
  2. URL |
  3. shepp #-
  4. [ 編集]

sheppさん、こんばんは。

>ぬどいさん本当に守備範囲広いですね!

はい(笑)。基本的に先入観というか、そういう邪念を持つと守備範囲が狭まってきて、それにより聴くチャンスを失うような気もするので節操なく何でも手を出して来ました。なのでジャズに対しても、その中の細かな枝葉をカテゴライズせずに吸収して行こうと心掛けてはいました。

「なんでも聴いてやろう」精神でこれからも継続すると思いますが、結果的には得手不得手がやっぱり出てしまいます。凡庸な人間なので理解に人一倍掛かってしまいますが、フリーの多様性も聴き続けたことによって、おぼろげながらも見えてきたような気がします。

>サニー・マレーはアイラーにとって コルトレーンのエルヴィンにあたる様な気がします。

サニー・マレイのアルバムが手元にコレしかないので何とも云えないのですが、sheppさんの言われることがなんとなくですが解ります(笑)。マレイのパルスがアイラーを鼓舞していることは駄耳でも理解できました(笑)。もっと理解を深める為に今後もこの盤を聴いて行きたいと思っています。

オリジは高いですよね~。当方のレコードもDIWからリリースされたものです。そもそも大枚がはたけない性格なもので・・・。
  1. 2007/10/31(水) 00:51:07 |
  2. URL |
  3. ぬどい #-
  4. [ 編集]

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Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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