イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#363 Ondas/Mike Nock (ECM)

Mike Nock


A
1.Forgotton Love
2.Ondas

B
1.Visionary
2.Land of the Long White Cloud
3.Doors

Mike Nock (p) Eddie Gomez (b) Jon Christensen (ds)

Rec-1981



ECM繋がりでもう一枚。マイク・ノックのピアノ・トリオ。この作品はいかにもECMといった風合のものです。

ニュージーランドのピアニスト、マイク・ノック。ドイツのレーベル、ナクソス・ジャズ(Naxos Jazz)のディレクターを務めていたようで、彼のナクソスへの貢献度は非常に高く、過去に自身の作品も複数リリースしています。しかも世に送り出された作品も多様で面白いものが結構多かった。何よりもこのレーベルは新譜でも安価であるのが嬉しいですね。現在HMVだとマルチ・バイで788円。素晴らしすぎる。旧譜の復刻でもボッタくるこの国の事情を鑑みればこういうレーベルは宝ですね。ただ発足より10年以上が経ち、近年はアーカイブ的な作品が単発でリリースされるだけで目立った動きが見られません。なんとか継続して新譜の供給が維持されることを願うのですが既に手遅れなのかもしれませんねぇ。

マイク・ノックを知ったのは20年以上前の1986年に雑誌でこのアルバムが激賞されていたのを読んだのが始まりで、すぐ購入し楽しんでいました。ただ自分としてはあまりに美しすぎてジャズとしてどうなんだろうという疑問も持ったのも正直なところです。深遠で澄み切ったサウンドと美しい余韻がこの作品でもバッチリ捉えられています。マイク・ノックのピアノはもちろん、エディ・ゴメスのベースは深みに満ちた音量で分厚く、ジョン・クリステンセンのドラムはクリアで、シンバルの音の響きが永遠に続くような透明度です。

ただ、このマイク・ノックという人の経歴は一筋縄ではいかないようで、ホーキンスやラティーフ、ブッカー・アーヴィン等の共演や60年代初頭にはナベサダとも共演しているようです。また70年代にはジャズ・ロック・バンドで活躍したり、エレクトリック路線を続けていたようです。音楽遍歴も多彩ですねぇ。近年はアコースティック・トリオを中心に多数録音しております。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/11/12(月) 00:16:22|
  2. Piano
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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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