イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#368 Jazz at the Blue Note/Maurice Vander (Fontana)

Maurice Vander


A
1.Take the "A" Train
2.Willow Weep for Me
3.Walkin'
4.Autumn Leaves

B
1.I'll Remember April
2.The Nearness of You
3.Django
4.Blue Lester

Maurice Vander (p) Pierre Michelot (b) Kenny Clarke (ds)

Rec-1961



フランスのピアニスト、モーリス・ヴァンダー(ヴァンデール)率いるトリオのパリ、ブルー・ノートでのライヴ盤。

活躍の場を早々にヨーロッパに移していたケニー・クラークと、当時のキャリアで約10年ほど経ったモーリス・ヴァンダーにフランスの名手、ピエール・ミシュロを加えた興味深いメンバー。

どうなの?と問いたくなるくらい定番のスタンダードのオンパレード。このあたりは推測としてライナーにも言及がされているのですが、ライブということもあって、移住組のベテラン、ケニー・クラークとヨーロッパ組がやり易いナンバーを組んだのではないかということが書かれていて、この作品の2年後に収録されたデクスター・ゴードンの『Our Man in Paris』(Blue Note)を引き合いに出して語られています。で、改めて所持しているデックスのアルバムを確認してみると、メンバーがデックス、バド・パウエルとこのアルバムのリズムであるミシュロ、クラークが名を連ねている。この作品では当初デックスのオリジナルを演ろうとしていたのにパウエルに覚える気がないのでスタンダードを演奏したとのこと。こういうことは人に指摘されないと全く結びつかないことで、真意はさておき改めてなるほどなぁと思った訳です。

ヨーロッパのレーベルということもあって古い録音ですがクリアに録れていて、特にリズム陣のレベルが際立って良く記録されています。肝心の演奏はヴァンダーのピアノは派手さは無いものの比較的力強いパフォーマンスを見せており、良く唱うピアノといった印象です。ミシュロのベースは堅実でケニー・クラークのドラムは存在感があります。

当方にはこの音源がライブ録音であるのにあまりそういった感じが出ておらず、エンディングの拍手で認識するような若干拍子抜けするようなところがあるのですが、概してヨーロッパの連中の実況作品の中にはそういったものが多くあるような気がしてなりません。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/11/17(土) 20:28:47|
  2. Piano
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Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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