イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

#382 The Tokyo Blues/The Horace Silver Quintet (Blue Note)

Horace Silver - Tokyo Blues


A
1.Too Much Sake
2.Sayonara Blues

B
1.The Tokyo Blues
2.Cherry Blossom
3.Ah! So

Horace Silver (p) Blue Mitchell (tp) Junior Cook (ts) Gene Taylor (b)
John Harris Jr. (ds)

Rec-1962



久しぶりにアナログを聴きたくなったのでいろいろと探っていたら、ホレス・シルヴァーを取り上げたことが無かったと思うのでコレにしてみます。このふざけた曲のタイトルのラインナップがまた堪らない。

例えばジャズに琴などを取り入れた白木秀雄や、尺八でジャズを演った山本邦山のように、ハッキリと和を意識したアプローチを取れば誰でもわかるのですが、楽器によってではなく曲によって日本を表現するということはなかなか難しいようです。ましてや海外のアーティストの試みる日本への表現方法はなかなか曲者です。コレも露骨さを感じるほど日本をモチーフにした作品ですが、肝心の内容は音からはなかなかその意図が見えにくく、もし初聴の場合私などはジャケを伏せられていたらこの作品には全く辿り着かず日本の連想もしないだろうと思います。この作品も自身のスタイルは完遂し、その上で日本のイメージを曲に表わすといったコンセプトから成り立っているようなのですが。

予備知識として情報を借りると、同年の正月にシルヴァーが2週間強の期間で来日していてそれが相当な盛況だったようで、その経験が背景となりこの作品が同年7月に録音されたということです。曲だけ聴いていると前述の通り、どこが「トゥ・マッチ・酒」であるのか「さよならブルース」であるのか解りませんが、紛れもなくシルヴァー節は全開でスカッとする爽快感が残ります。

ブルー・ノートの看板アーティストのシルヴァーですが、この数年後に様々な顔を見せるようになってくるのも興味深いですね。個人的には後期のシルヴァーも気になっている人間であります。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/12/01(土) 00:11:49|
  2. Piano
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<#383 Blue Serge/Serge Chaloff (Capitol) | ホーム | #381 Last of the Whorehouse Piano Players/Ralph Sutton & Jay McShann (Chiaroscuro-CD)>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://damimijazz.blog78.fc2.com/tb.php/388-ca00ea29
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Profile


ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


Twitter

ジャズ以外のことをつぶやく機会もあると思いますが、大目に見て下さい。

Clock

Calendar & Weather



Search

Counter

Recent Entries

Recent Comments - Japanese Only

Recent Trackbacks

Monthly Archives

Categories

Link

このブログをリンクに追加する

RSS Feed

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。