イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#394 Jazzxperience/Jacob Christoffersen (Stunt-CD)

Jacob Christoffesen - Jazzxperience


1.True Forest
2.Scoland
3.Ma Lumiere
4.Millenium Waltz
5.Good Fortune
6.Harrisville
7.Elvis Has Left the Building
8.Portrait of K.
9.Harry's Way Out

Jacob Christoffersen (p,org) Claus Waidtlow (ts) Jonas Westergaard Madsen (b)
Mikkel Hess (ds) Niclas Knudsen (g,tres→only1,2,6)

Rec-1999



名前絡みでもう一件、デンマークのヤコブ・クリストファーセンのアルバム。

そもそもの大前提として、外国の名前・地名等、日本語で正確に表記すること自体不可能であることを承知の上で、日本に紹介されることの少ないミュージシャンのカタカナ表記への難しさを実感します。先日ウェブで読んだ原田和典氏の「JAZZ徒然草」でのドン・ファガーキスト(Don Fagerquist)の文章でカタカナ表記のことが触れられていました。

例えば当方の手元にあるジョン・マクラフリン(John McLaughlin)の初期盤のライナーなどには、彼の表記が「ジョン・マックローリン」と記載されており、今思えば非常な違和感がありますが苦労もよく判ります。これから取り上げることとは若干意味合いは違っているものの、脳内では以下のことを連想してしまったのです。

何故こんなことを言い出すのかといえば、フランスのピアニストのクリスチャン・ジェイコブ(Christian Jacob)の存在で混乱したのですね。ベーシストのテリエ・ゲヴェルト(Terje Gewelt)と共演の多いピアニストで、今年の10月に来日していました。

彼のことをはじめて知ったとき、疑いもせず「クリスチャン・ヤコブ」だと思っていました。でもウェブ上や国内盤では「ジェイコブ」と表記されていて当方の誤りを認識しました。結局は定着していれば正答(かどうか判りませんが)として理解するのですが、初めて紹介されるミュージシャンとかの名前を出生地とかの情報のみで類推し、自分の判断でカタカナで表記するのは実に難しいと実感したのです。

では、国内盤が出ていないこの方は「ヤコブ・クリストファーセン」でよいのか悩みます。ウェブの大勢ではこの表記で正しいようです。では、Pim Jacobs(ピム・ヤコブス)やJacob Young(ヤコブ・ヤング)辺りは分かるのですが、Jacob KarlzonとかJacob Andershovはどうなのでしょうか?JacobsenやJacobsonなんて姓もありますね。例えばMichaelはマイケルやミカエル、ミハエルと読めるのですが、単純にアメリカやドイツの違いで片付けてよいのか、同様の理由で困ります。無難にカタカナ表記しなければいい話ではあるのですが変な執着ですな。

前置きが長くなりましたが、ヤコブ・クリストファーセンのこのアルバムは前回取り上げた『Facing the Sun』(Stunt)が素晴らしかったので遡って聴いてみようと思い取り寄せました。ココではピアノの他にオルガンも弾いており、前回のピアノ・トリオと違いサックスやギターも入っているので雰囲気がだいぶ違います。しかしながら電気を導入するのはピアノ7、オルガン3くらいの割合でしょうか。中でもエレクトリックなサウンドに印象が行きがちですが、いわゆるフュージョンであるとかジャズ・ロックとは若干違い、正統的なジャズにエレクトリックを導入したアプローチと表現したらよいでしょうか。中には7曲目のように、かなりヘビーでグルーヴ感の爆発した音もありますが。結論を云うと最高にカッコよくゴキゲンなサウンドで、何度も聴いています。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/12/13(木) 00:06:04|
  2. Piano
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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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