イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#407 Morning Song/David Murray Quartet (Black Saint)

David Murray - Black Saint


A
1.Morning Song
2.Body and Soul
3.Light Blue Froolic

B
1.Jitterbug Waltz
2.Off Season
3.Duet

David Murray (ts,b-cl) John Hicks (p) Reggie Workman (b) Ed Blackwell (ds)

Rec-1983



デヴィッド・マレイのワンホーン・カルテット。このアーティストも結構な数の作品を残しているのですが、多くの音源を所有しているわけではないのでこの作品の聴いたなりの感想を。

マレイのイメージとしては豪快に吹くテナーとの印象を持っていますが、カルテットですと私のなかでは若干おとなしく感じられ、特に大きな編成を率いて活動したりしていた時期の印象が強いのでそういう感情を抱くのでしょうかね。でもマレイの自由度の高いテナーは相変わらずで安心します。

マレイのオリジナルはA-1,B-2,B-3の3曲で、タイトル曲のA-1はメロディの印象的なナンバー。有名なA-2はピアノとのデュオで奏されており、マレイのもう一方のムーディな面が良く表れています。ジョン・ヒックスのピアノが実に素晴らしい。このアルバムのなかでも味わい深い一品だと思います。A-3は彼らしい大胆な解釈が全面に出ています。縦横無尽に吹かれるメロディにマレイの真髄が見えます。B-1でのマレイはバスクラを使用しています。彼のバスクラを聴ける作品が手元にコレだけしかないので判断しづらいですが何とも風変わりに聴こえ興味深いです。B-2はテナーに戻り10分を超えるオリジナルの作品。独特のスウィング感がいい感じですが、後半にはレジー・ワークマンのベース・ソロとエド・ブラックウェルのドラム・ソロもあります。B-3はタイトル通りデュオですが、何とエド・ブラックウェルとのセッションです。短い曲ながらもインパクトがあります。

米Wikiで彼のリーダー作でのディスコを見ていたのですが、今年に『Sacred Ground』(Justin Time)という作品をリリースしているのですが、それ以前に遡ると約7年のブランクがありました。また例によって安直に考えるのですが何かあったのかちょっと気になりました。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/12/26(水) 22:35:53|
  2. Tenor Sax
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

この人も少し前に来日してたんですよね。
残念ながら見に行けませんでしたが。
  1. 2007/12/27(木) 12:45:04 |
  2. URL |
  3. piouhgd #-
  4. [ 編集]

piouhgdさん、こんばんは。

デヴィッド・マレイ来てたようですね。知らなかったです。ネットで調べてみて気がつきました。

彼はどうやら比較的高い頻度で来日しているようですね。あまり作品を持っていないのと最近の彼の音楽に対して接していない為、今回改めて聴いたことによりどのような変貌をしているのか、また相変わらず自由度が高い演奏なのか若干興味を持ちました。まずは新譜をチェック(笑)でしょうかね。
  1. 2007/12/27(木) 19:36:56 |
  2. URL |
  3. ぬどい #-
  4. [ 編集]

ほぼ・・・

毎年来日しますよ。大丈夫です。結構気さくで感じの良いテナーマンです。トランスした時のプレイはライブならではで 手が付けられない感じです。

新宿ピットインで聴いた時は スタッフとギャラ支払いの行き違いで すごい剣幕でもめていました、背は低めですが このルックスですから怒ると少し恐いです。

ブルーノート系のクラブギグだと燃焼仕切る前に時間が終了するので、小さい目のジャズクラブのライブの方がお奨めです。 自身のバンドも良いですが、私はジュリアス・ヘンフィルがいた頃のワールド・サキソフォン・カルテットも好きです。
  1. 2007/12/27(木) 23:01:51 |
  2. URL |
  3. shepp #-
  4. [ 編集]

おお、そうですか!

sheppさん、こんばんは。

ネットを色々拝見していたら、そのようなことが書かれていて安心しました。

>トランスした時のプレイはライブならではで 手が付けられない感じです。

彼の個性が枯れていないようで嬉しいご報告です(笑)。ギャラで揉めていたとのことですが、絵が浮かんできて不謹慎ながら笑いが止まらないです。

>ブルーノート系のクラブギグだと燃焼仕切る前に時間が終了するので、

コレは私も何時もそう思います。ハコがクラブだと時間が短いので、終演時に毎回後ろ髪を引かれます。やっぱりライブ・ハウスがいいですね。ないものねだりですが、個人的に参上しやすいロケーションが欲しいものです。時間が遅いと泊まりになってしまうところに住んでいるものですから・・・。

>自身のバンドも良いですが、私はジュリアス・ヘンフィルがいた頃のワールド・サキソフォン・カルテットも好きです。

私はWSQはまだ未体験です。お奨め有難うございます!入手予定リストに加えておきますよ(笑)。
  1. 2007/12/28(金) 00:04:45 |
  2. URL |
  3. ぬどい #-
  4. [ 編集]

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Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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