イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#420 Senne Sing Song/Misha Mengelberg (Tzadik-CD)

Misha Mengelberg


1.Hypo Xmas Tree Fuzz
2.We are Going Out foe Italian
3.Kwela P Kwana
4.Blues for Piet
5.Reef und Kneebus
6.Brozziman
7.Poor Wheel
8.Tieriogre
9.Senne Sing Song

Misha Mengelberg (p) Greg Cohen (b) Ben Perowsky (ds)

Rec-2005



ヨーロッパ・フリーの重鎮、旧ソ連(現ウクライナのキエフ)出身でオランダ国籍のミシャ・メンゲルベルグのピアノトリオ。コレはかなり面白くちょっと病み付きになっています。最初に聴いた時は過激なセロニアス・モンクのように感じました。プロデュースにジョン・ゾーンが一枚咬んでいる。フリー系ピアニストとは云えかなり解り易い内容の楽曲が多く、アタックの強い豪快なピアノが意外に楽しく聴けるのが可笑しい。

なので轟音フリー・ジャズというよりはメロディを自由度の高い解釈で演奏するピアノ・トリオといった様相。先の展開が読めない旋律に彼の奏でるジャズの醍醐味を感じます。そして、そこここに散りばめられたコミカルでユニークなサウンド。それに呼応する強靭なグレッグ・コーエンのベース、ド派手なサウンドのベン・ペロウスキのドラム。時には地響きのようなベードラと、機関銃のようなスティック捌きにドーパミンが出まくりです。

彼のことは名前は良く存じていたのですが作品となると殆ど聴いてきませんでした。印象に残っているものを強いて挙げればエリック・ドルフィーの『Last Date』(Philips)くらいでしょうか。このアルバムがどうやら彼のレコーディング・デビューになるようで、期しくもドルフィーのラスト・レコーディングに重なるとは・・・。

60年代のハードであろう作品群にも興味が移りますが手に入れるのはなかなか困難を極めそうですね。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/01/08(火) 00:27:15|
  2. Piano
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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