イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#443 Tempo/Palatino - Romano, Benita, Ferris, Fresu (Label Bleu-CD)

Palatino


1.Nautilus
2.Lost Shadows
3.Shawn
4.Dixie
5.Istanblues
6.Tempo
7.From Station to Station
8.I Keem
9.October 14th
10.Country Boy
11.Le Roi Rene
12.Last Call From the Stars

Aldo Romano (ds) Michel Benita (b) Glenn Ferris (tb) Paolo Fresu (tp)

Rec-1997,1998



ドラム、ベース、トランペット、トロンボーン。ありそうでいてそんなにない編成か。アルド・ロマーノ率いるパラティノ名義のアルバム。リズムの上でグレン・フェリスとパオロ・フレズの管が踊る、彼らが発する独特の浮遊感が結構病みつきになりました。

このレーベルらしくのっけから異質な肌触りではあるけれど、全然難解ではなく寧ろ明快。今まで感じることのないタイプの興奮を味わうことが出来ました。ピアノを配さないことによってリズムの輪郭がクッキリ浮かび上がり、トランペットとトロンボーンの会話が見事に捉えられているかなり上等な代物でありました。

僅かにエコーがかった演出は朝靄の中から浮かび上がってくる輪郭のような効果を音楽にもたらし、徐々に目の前に現れて来るような感動があります。この編成から感じられる奇抜さというのは殆どないので神経を其方に奪われる事がなく、純粋にプレイを聴くことに集中出来その巧みな編曲に魅せられます。アルド・ロマーノとミシェル・ベニータのリズムは技巧的に走らないプレイで楽曲の持つ世界観を最大限に生かすように緻密に計算された演奏に感じました。

スモーキーに燻されたジャズの対極にも位置しない斬新さに暫らくとり憑かれる事になりそうです。
  1. 2008/02/03(日) 00:13:32|
  2. Combo
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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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