イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#451 Kid Ory the Great New Orleans Trombonist (Columbia)

Kid Ory


A
1.Tiger Rag
2.Bucket Got a Hole in it
3.Eh, la Bas
4.Joshua Fit de Battle of Jericho
5.The World's Jazz Crazy, Lawdy so I am
6.Farewell to Storyville
7.Creole Bo Bo
8.Bill Bailey Won't You Please Come Home

B
1.Savoy Blues
2.Creole Song
3.The Glory of Love
4.Mahogany Hall Stomp
5.Blues for Jimmie
6.At a Georgia Camp Meeting
7.Go Back Where You Stayed Last Night
8.Yaaka Hula Hickie Dula

Side-A

Kid Ory (tb,vo) Mutt Carey (tp) Barney Bigard (cl) Buster Wilson (p)
Bd Scott (g,vo) Ed Garland (b) Minor Hall (ds) Helen Andrews (vo)

Rec-1946

Side-B

Kid Ory (tb) Teddy Buckner (tp) Joe Darensbourg (cl) Lloyd Glenn (p)
Julian Davidson (g→onlyB-1,B-3,B-4,B-6) Eddie Scrivanek (g→onlyB-2,B-5,B-7,B-8)
Morty Corb (b) Minor Hall (ds) Lee Sapphire (vo)

Rec-1950



久しぶりにニュー・オーリンズ・ジャズを。大好きなアルバム。本当に久しぶりに聴いて非常に満足しました。やっぱりいいなぁ。録音年代から鑑みれば二つのセットの録音を、期間も4年ほど離れているセッションですのでそれらを後付けでカップリングしリリースしたと考えるのが妥当なようです。この体裁での初出かどうかは判りませんが。通して聴いてみても違和感のない統一されたサウンドに脱帽です。

トロンボーン奏者、キッド・オリーが中心となったバンド。このスタイルではジャック・ティーガーデンと双璧の大好きなトロンボニスト。とにかくニュー・オーリンズ・スタイルの楽しさ、トロンボーンの豪放さが味わえる名盤だと思います。ハイライトはやっぱり冒頭を飾る「タイガー・ラグ」だと思います。突進するかのようなリズムが素晴らしい。定番のトランペットにクラリネットを加えたスタイルは小気味良いリズムを刻みながらゴキゲンな音空間を作り出します。曲によりこれまた定番のヴォーカルをフィーチュアしA面はオリーを含むヴォーカルが、B面はまた別のヴォーカリストが盛り上げます。豪快さと哀愁を併せ持つ16曲にシミジミします。

ディキシーを好む層に若い方が少ないのは仕方がない事なのでしょうね。思うにこれらのジャズとモダン・ジャズを分け隔てなく楽しむ自分のようなものも少数のようです。バップとフリーの比較などとは比べ物にならないぐらい両者には大きな垣根があるような気がします。確かに同じジャズでありながら演奏スタイルは勿論、コンセプトも全く違うのでやむを得ないのかもしれません。モダンに醍醐味を見出す方からすればディキシーやスウィングなどはアドリブという意味でのスリリングさを求めるには物足りないでしょうし、ひょっとしたら全て同じように聴こえてしまうかもしれませんねぇ。肝心なことですがトラッド・ジャズに関しては最早商売にもならないと見え、復刻も殆ど進まなければ触れる機会も当然少なくなる訳で、ファンになる方も縮小していくのは自明ですからね。オールド・スタイルも贔屓にするオッサンとしては寂しい思いをしております。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/02/11(月) 00:22:30|
  2. Dixie, Swing, Trad, New Orleans
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  4. | コメント:0
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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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