イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#469 C.O.C.X./Tomasz Stanko (Pronit)

Tomasz Stanko - C.O.C.X.


A
1.Mademoiselle "KA"
2.Babylon Samba
3.Gama
4.Mr. DD

B
1.C.O.C.X.
2.Jose & Lak
3.Kameleon
4.Song for Pula
5.Fioletowy Liquor

Tomasz Stanko (tp) Apostolis Antymos (guitars-drums,b,g,perc)
Witold Szczurek (b,gong) Jose Antonio Torres (conga,perc)

Rec-1983



トマシュ・スタンコのフュージョンっぽいアルバム。いやコレはフュージョンでしょう。60年代には実に攻撃的なラッパを吹いていたスタンコは此処にはおらず、全然違う境地を見せている。完全エレクトリック・サウンドの、妙にトロピカルな雰囲気を醸し出すギターとパーカッションのリズムにのせてスタンコのペットが朗々と唱いあげる。個人的には久し振りにこの手のサウンドに触れたけれど案外楽しめました。

以前取り上げた『Purple Sun』(Calig)はこの作品の10年前のものですが、トマシュ・スタンコという人はその年代のムーブメントに敏感といったらよいのか、時代時代の流行のサウンドを率先して取り入れているように聴こえます。もちろん全てのアルバムを聴けているわけではないので単純に自分の巡り合わせがそのような感じになっているだけなのかもしれませんが。

この作品がリリースされた83年頃のフュージョンは、洗練さが際立ち音の泡立ちも良い充実した内容のものが多数出ている時代だと個人的には感じているのですが、この作品もそのような作りこみがなされているように思いました。正直に云えば多少の野暮ったさも感じたりしているのですが、スタンコのペットにはただポップなだけに終わらせない自身の筋を通した演奏が聴かれることは嬉しい部分です。

なかなか進んで手に取るような作品ではないのですがフュージョンの洗礼もしっかりと受けている小生にとっては無視することは出来ない内容であることも確かです。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/02/29(金) 00:06:15|
  2. Trumpet
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  4. | コメント:0
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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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