イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

#475 Masabumi Kikuchi + Gil Evans (Fontana)

Masabumi Kikuchi + Gil Evans


A
1.Ictus
2.Thoroughbred
3.Pristess

B
1.Love in the Open
2.Drizzling Rain
3.Eleven #11

Gil Evans (arr,cond,p,ring-modurator) Masabumi Kikuchi 菊地雅章 (el-p)
Billy Harper (ts,fl,chime) Marvin Peterson (tp,fl-h)
Kohsuke Mine 峰厚介 (as,ss) Shigeo Suzuki 鈴木重男 (as,fl)
Ikuzoh Tado 多戸幾久三 (tuba) Tadashi Yamamoto 山本直 (french-horn)
Kiyoshige Matsubara 松原清重 (french-horn) Kunitoshi Shinohara 篠原国利 (tp,fl-h)
Takehisa Suzuki 鈴木武久 (tp,fl-h) Hiroshi Munekiyo 宗清洋 (tb)
Tadataka Nakazawa 中沢忠孝 (bass-tb) Yukio Etoh 衛藤幸雄 (piccolo,alto-fl,bass-fl)
Shouzoh Nakagawa 中川昌三 (piccolo,alto-fl,bass-fl)
Takashi Asahi 旭孝 (piccolo,alto-fl,bass-fl) Masyuki Takayanagi 高柳昌行 (el-g)
Sadayuki Nakamuta 中牟礼貞行 (el-g) Isao Etoh 江藤勲 (el-b)
Yoshio Suzuki 鈴木良雄 (b) Kohichi Yamaguchi 山口浩一 (timpani)
Michiko Takahashi 高橋みち子 (marimba,vib) Hideo Miyata 宮田英夫 (perc)
Yoshiyuki Nakamura 中村よしゆき (ds) Masahiko Togashi 富樫雅彦 (ds)

Rec-1972



ギル・エヴァンスのアルバムを結構持っているのですがなかなか手が伸びません。でもコイツだけは別格。忘れた頃に聴きたくなる存在感抜群の和洋混交ジャズ。とはいえビクタースタジオでの録音ですので、招聘は御大ギルの他はトランペッターのマーヴィン・ピーターソンとテナー&フルートのビリー・ハーパーの3人。それ以外はプロデュース、レコーディング&ミキシングも含め全て日本人。

コレが別格である要素は色々ある。A-1のマーヴィン・ピーターソンのいきなり飛び出してくるトランペット・ソロ。1分半程度の短いナンバーながら凝縮された爆発力で圧倒する。カーラ・ブレイの曲ですが、ココでは彼のための曲といっていい位の存在感。そんじょそこらに転がっている凡百のフルバン・アルバムではこの刺激は出てきません。またB-3もインパクト絶大のアレンジ。マイルス&ギルの曲。この曲も2分半の短いナンバーですが、徐々にアンサンブルが分厚く重なっていく様はスリリングで大きな編成ならではの特性を生かした強烈な仕上がりになっております。サウンド的には、アルバム全体を支配する時代を感じさせるエレクトリック・エクイップメントの導入が成功している。双頭リーダーの菊地雅章はエレピに専念し、ベースにもウッドの他にエレベも迎え入れている。それにより豪快なホーン・アンサンブルへの音圧に負けず、さらなる音の分厚さが増幅されかなりのものになっています。そしてパーカッションに2ドラムとリズムが強固。大人数のサウンドに負けない軸のしっかりとした下地によって安定感を増します。

当方の貧弱なリスナー歴においては、ビッグバンド・ジャズでのこのアプローチは結構異色ではないかと思うのですがどうなのでしょう。自分にとっては新たな発見を沢山もたらしてくれた大事な作品です。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/03/06(木) 18:04:05|
  2. Modern Big Band
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<#476 The Brew Moore Quartet and Quintet (Fantasy) | ホーム | #474 I Remember You/Frank Strazzeri Trio (Fresh Sound)>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://damimijazz.blog78.fc2.com/tb.php/483-9d251b87
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Profile


ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


Twitter

ジャズ以外のことをつぶやく機会もあると思いますが、大目に見て下さい。

Clock

Calendar & Weather



Search

Counter

Recent Entries

Recent Comments - Japanese Only

Recent Trackbacks

Monthly Archives

Categories

Link

このブログをリンクに追加する

RSS Feed

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。