イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#491 Prime Time/Eric Alexander Quartet in Concert (HighNote-CD)

Eric Alexander - Prime Time


CD
1.Blues Like
2.One for Steve
3.Little Lucas
4.Pearls
5.Some Other Time
6.We All Love Eddie Harris
7.Nemesis

DVD
1.Pearls
2.One for Steve
3.Nemesis
4.Little Lucas
5.Blues Like
6.We All Love Eddie Harris
7.Yasashiku (Gently)
8.First Impression
9.Prime Time

Eric Alexander (ts) David Hazeltine (p) John Webber (b) Joe Farnsworth (ds)

Rec-2007



最近はCD+DVDというのが多くなりましたね。国内盤だと限定仕様でDVDを付けていたりするアルバムを良く目にします。このアルバムは米盤ですが通常の仕様でしょうか?商品を訴求するには限定にして付加価値を付けるのは理解しますがやっぱり何時でも同じ体裁で出してもらいたいのは消費者側の本音ではないでしょうか。この作品は新譜ですからいいとして、当方のような後追いでジャズを聴いているものにとっては過去に遡る頻度が多くそのほうが有難いのですが、まぁビジネスですから仕方ないですね。それと再三述べたのですが作品が廃盤になるサイクルの速さにもビックリです。イニシャル・プレスが少ないことも大いに関係があるのでしょうが、1年ともたない発売期間だとアクビをしているうちに機会を逃しているようなことが侭あります。ここのところオーダーしたもののうち4~5年前のものでも発注したものの3分の一程度が廃盤回答で虚しくなります。特に欧州盤はソレが顕著です。これからも新譜だ旧譜だとアチコチうろうろしながら追っかけていくことに変わりは無いのですが、予算の確保と同等に落手することも一番高いハードルになることは今後も避けられないようです。

エリック・アレキサンダーは既に沢山の作品をリリースし名声も獲得しているテナー奏者ですが、後追い男はようやっと彼に接することが出来ました。なので過去の名作を顧みながら書くなどという芸当も出来ません。このライブ・アルバムが初めて聴く演奏である為、今までの比較の対象を持ち合わせていないのでお許し下さい。ずーっと気になっておりましたがこの作品がリリースされることを知りようやくお近づきのキッカケとなりました。

冒頭で言ったCD+DVDという体裁の2枚組で、昨年(2007年)の4月に行われたライブ・パフォーマンス。取り寄せる前に何も調べないことがバレてしまうが、CDとDVDの音源は共通であり曲の編集によって長さも違うような状況になっていることが手元に来て判りました。CDのほうはドラム・ソロを端折ったりとかオリジナルを編集している跡が見えます。CDの収録時間は53分強ですので何ゆえハサミが入っているのか疑問が残ります。両方の盤で重複しないのがCDの5曲目、DVDの7,8,9曲目の3曲です。

感想ですが奇を衒わないオーソドックスなスタイルながらも実に悠然としたプレイに大変感心しました。今さらながら素晴らしいと唸っています。CDでその良さに納得しDVDでプレイを目の当たりにする。贅沢です。落ち着いたコントロールに見入ってしまいます。そして早速他の作品への興味がムクムクと湧いてきました。そしてデヴィット・ヘイゼルタインも収穫でした。他のCDであまり満足を得られなかった彼のプレイが今回触れたことによって新たな感慨を生みました。彼の演奏には下地がしっかりとした手堅さを感じていましたがそれに加えてエモーショナルであり、兎角テクニカルなプレイに反応し易い当方にとっては物足りなさも感じていたのですが、ココではテナーとリズムとのブリッジが見事で熱いスピリットも感じられ彼の本質に触れたような気がしました。ジョン・ウェバーのベースはリズミックでジョー・ファーンズワースのドラムには濃い旨味と渋さを感じました。

ライブの新譜がキッカケとは云え、もっと早く接しておくべきプレイヤーでした。当方にとっては彼の旧作は全てが新譜であるのでこれからも楽しみです。でもその前に頑張って軍資金を貯めないとね。
  1. 2008/03/22(土) 21:34:45|
  2. Tenor Sax
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Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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