イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#492 The Philosophy of Urso/Phil Urso (Savoy)

Phil Urso


A
1.Chik-Eta
2.Stop Watch
3.Little Pres
4.Three Little Words
5.My Heart Stood Still
6.Easy Out
7.This Can't be Long

B
1.Wizzards Gizzards
2.Ozzie's Ode
3.Don't Take Your Love From Me
4.She's Funny That Way
5.Lush Tush
6.Where or When

A-1,A-2,B-1,B-2

Phil Urso (ts) Bob Brookmeyer (valve-tb) Horace Silver (p)
Percy Heath (b) Kenny Clarke (ds)

Rec-1954

A-3,A-4,B-3,B-4

Phil Urso (ts) Walter Bishop, Jr. (p) Clyde Lombardi (b) Sid Bulkin (ds)

Rec-1953

A-5~A-7,B-5,B-6

Phil Urso (ts) Bobby Banks (org)

Rec-1954



ジャズを本格的に聴き始めた頃は何もかもが新鮮で、自由になる時間はずっとジャズを掛けていました。最初の頃は手元にある数も少ないので、その少数のレコードをローテーションで繰り返し聴くのですが、徐々に新たなレコードが気になり当然買う量も増えていきそれなりにコレクションといっても差し支えない程度の作品が集まります。そうなってくると一枚に対して割く時間が必然的に少なくなり、特別に思い入れが出来る作品以外は印象も希薄になってくることは致し方ないことなのかもしれません。さらに「次を求めて」という欲求が続く限り好みから洩れた一枚に接する時間はさらに減り、気づけば買ったときに聴いてから数十年針を落としていない作品がゴロゴロと出てきてしまいます。私生活での時間のやりくりが出来にくくなれば音楽からも遠ざからざるを得なくなり死蔵したコレクションが完成してしまいます。

これは全て今までの自分のことであるのですが、ある程度余裕が出来た現在その眠っていたレコードを復習のつもりで一日一枚ずつ聴いていき記録に残しておこうと思い立ったのがこのブログの始まりで一年半近く続けていますが、新たに現在進行形の新しいジャズに嵌った為に聴かなければならない作品がさらに増え嬉しい悲鳴を上げています。ですので手に取る機会がさらに減る作品も必然的に出てくるのですが、逆にかなり長い期間で沢山のジャズが楽しめると肯定的に解釈して今後も気長にやってみようと思っています。

このフィル・アーソも恐らく買った時に針を落として以来棚に挿したままの状態であったと思います。そしてフィル・アーソのことも名前を知っているくらいで他の知識はありませんでした。この作品は三つのセットからなっていて、A,B面の前半4曲にブルックマイヤーのトロンボーン入りのクインテット、中盤4曲がワン・ホーンカルテット、後半5曲がオルガンとのデュオという詰め合わせのようなアルバムです。フィル・アーソのテナーは比較的ソフトな音色で前半のブルックマイヤーのバルブ・トロンボーンとのアンサンブルはマイルドな印象を与えてくれます。ワン・ホーンではウォルター・ビショップとのコンビネーションがなかなかマッチしていて好感が持てます。面白いのは各面の後半に配置されているオルガンとのデュオで、ライナーではあまり評価の宜しくないこのサウンドが、当方には目新しさも相まって耳当たりの良いサウンドを興味深く聴くことが出来ました。ディスコではドラム入りトリオとして記録されているそうですが全くドラムは聴こえません。

フィル・アーソの関連作として『Chet Baker & Crew』(Pacific Jazz)が挙げられていました。手元の盤を見るとチェットとの2管クインテットにティンパニがプラスされている。コレも殆ど聴いていなかったのでこの後楽しんでみます。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/03/23(日) 22:55:43|
  2. Tenor Sax
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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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