イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#501 Between the Lines/Mike Moreno (World Culture Music-CD)

Nike Moreno


1.World of the Marionettes
2.Old Wise Tale
3.Forward and Back
4.Gondola
5.Road Song
6.Between the Lines
7.Still Here
8.Uncertainty

Mike Moreno (g,ac-g) John Ellis (ts,ss→only3,6,8) Marcus Strickland (ts→only1,2)
Aaron Parks (p) Doug Weiss (b) Kendrick Scott (ds→only1~6)
Tyshawn Sorey (ds→only8)

Rec-2006



マイク・モレーノの音にヤラれています。大好きな音を出すギタリスト。真っ当なリスナーはテクニックやアーティストの力量、センスあたりにまず反応するのでしょうが、趣向を直しようがない駄耳人間には多分に生理的な要素が勝ってしまうため、この浮遊感のある音を聴けるだけで幸せになれてしまいます。何とも浅い解釈しか出来ていないことを露呈していますがまぁやむを得ないところです。自分の音楽への接し方が非常に感覚的であることを自覚しています。説得力のない事を承知で云えばこのギターに派手さはないですが、運指が滑らかで柔らかく刺々しさのないふくよかな音を奏で、エレクトリックはどちらかといえばホーン・ライクなサウンドに感じられ、アコースティックはソリッドな部分も若干垣間見えるものの全体的にクリアなサウンドが特徴かと思います。この作品でのエレキとアコギの使用頻度は半々といったところです。

そして私を狂喜させるモレーノのサウンドを完璧に演出し、このアルバムで同様の感銘を受けさせる最強のタッグを組んでいるのがアーロン・パークスのピアノであります。パークスのピアノは透明感がありながら力強く(音が大きく)、個性的なメロディ・ラインを持つここでの8曲を見事にこなしています。この二人のギターとピアノがこの作品の機軸となっており、テナー&ソプラノの管を加えたクインテット編成のナンバーが5曲とギター+ピアノ・トリオが2曲、ドラムレス・ギター・トリオが1曲だけ含まれています。

テナー奏者は大好きなマーカス・ストリックランドが2曲とジョン・エリスが3曲。当方にとってストリックランド+モレーノは垂涎のメンバーであり、何だかよく判らん喩えですがこの組み合わせだけで飯が何杯でも食えます。ジョン・エリスという奏者はおそらく初めて接したと思うのですが良いですね。ソプラノの演奏が気に入りました。ベーシストのダグ・ワイスも聞き流すことが出来ない主張する演奏をしているのも嬉しいです。ドラムはこの作品のレーベルの主であるケンドリック・スコットが殆どを叩いていますが、ラストの曲のみ他のドラマーに譲っています。

彼のギターでは先ずエレクトリック・サウンドに感銘を受け病み付きになったのですが、このアルバムではアコギもタップリと披露していて、その深遠な響きにまたしてもヤラれています。つい先日ピンクフロイドの作品をジャズで演ったアルバムがリリースされているはずなのですがこの作品にマイク・モレーノが咬んでいるのでとても楽しみにしているのです。ただ早々に予約済みなのにも関わらずまだ手元に届きません。入荷が遅れているのか、品切れなのか・・・。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/04/01(火) 22:34:21|
  2. Guitar
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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