イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

#502 George Lewis & New Orleans All-Stars in Tokyo (King)

George Lewis in Tokyo


A
1.Alexander's Ragtime Band
2.Over the Waves
3.St. Louis Blues

B
1.Somebody Stoll My Gal
2.Just a Closer Walk With Thee
3.What a Friend We Have in Jesus
4.You Rascal You
5.Burgandy Street Blues

C
1.Muskrat Ramble
2.St. James Infirmary
3.The World is Waiting for the Sunrise

D
1.Ice Cream
2.Till We Meet Again
3.When the Saint Go Marching in

George Lewis (cl) Punch Miller (tp,vo) Louis H.Nelson (tb) Emanuel Sayles (banjo,vo)
Joe Robichaux (p) "Papa" John Joseph (b) Joseph Watkins (ds,vo)

Rec-1963



メインストリーム・ジャズに若干の変革が見えてきた60年代初旬~中旬に、一方では根強くトラッド・ジャズも頑張っていたわけでこの事実は当方には大変嬉しいことです。リスナーの年齢層のせいなのか、単に興味が失われたのか今ではトラッドを語る人もジャーナリズムも無いに等しい状態ですが、こうやってささやかながらも接している人間がココにおります。

ジョージ・ルイスの東京公演。処は東京厚生年金会館ホール。今はなんていう名称だったろうか調べてみたらおんなじでした。でもウェルシティ東京とも云うのね。嬉しいのは観客の多さが聴いていて実感出来、盛り上がり方も高潮であること。この時代に実際に出向くことが叶わない人間としては観客の多さや反応を垣間見ることが出来るのは大いに感動できることで、しっかりと60年代のこの時期にニューオーリンズ・ジャズが認知され評価され楽しんでおられている事実が記録されていることに感慨を抱きます。ですので現況での扱われ方のギャップには隔世の感を禁じえません。まあ既にこの実況から45年も経ていますからやむを得ないところではありますし、50~60年代のメインストリームのジャズですら現在の感覚から云えば古臭さも否めない状態ですので理解できない訳ではないのですが。

いつものジョージ・ルイス楽団よりも各自のソロ・パートが多いのは、この年代の主流であったモダンからの影響でもあるのかトラディショナル・ジャズとは云えども変遷を垣間見ることが出来るところが興味深いです。そして初来日ということもあるのか定番曲をとりあげているところも入り込みやすく、ディキシー好きなら誰もが喜ぶC-3やD-3などがプレイされていてオーディエンスもリスナーも大満足といったところでしょうか。

惜しむらくは録音があまり良くなく臨場感が薄いのが残念であります。当時のキング盤で所有していますが「録音メモ」と謳ってマルチ・マイク方式という遣り方の解説がされており、さも画期的な感じを受けがちになるのですが、その利点を当方の骨董ステレオでは表現出来ておらず不満な部分があります。でも盤のせいにしないでステレオを新調しろということなのかもしれませんね。オーディオに興味が向かないのでその予算があれば新譜を沢山聴きたいというのが当方の本音なのですが。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/04/02(水) 21:14:41|
  2. Dixie, Swing, Trad, New Orleans
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<#503 Jazz Wave/Med Flory and His Orchestra (Jubilee) | ホーム | #501 Between the Lines/Mike Moreno (World Culture Music-CD)>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://damimijazz.blog78.fc2.com/tb.php/510-85087ab7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Profile


ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


Twitter

ジャズ以外のことをつぶやく機会もあると思いますが、大目に見て下さい。

Clock

Calendar & Weather



Search

Counter

Recent Entries

Recent Comments - Japanese Only

Recent Trackbacks

Monthly Archives

Categories

Link

このブログをリンクに追加する

RSS Feed

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。