イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#510 Goes to Sea/Firehouse Five Plus Two (London)

Firehouse Five Plus Two - Goes to Sea


A
1.By the Beautiful Sea
2.When My Dreamboat Comes Home
3.Minnie the Mermaid
4.Over the Waves
5.A Sailboat in the Moonlight
6.On the Good Ship Lollipop

B
1.Peoria
2.Asleep in the Deep
3.She Was Just a Sailor's Sweetheart
4.Between the Devil and the Deep Blue Sea
5.Red Sails in the Sunset
6.Anchors Aweigh

-Firehouse Five Plus Two-

Ward Kimball (tb) Danny Alguire (tp) George Probert (fish horn=ss) Frank Thomas (p)
Dick Roberts (banjo) Ralph Ball (tuba→onlyA-4,A-5,B-1,B-2)
George Bruns (tuba→onlyA-1~A-3,A-6,B-3~B-6) Eddie Forrest (ds)

Rec-1957



このレコードは自分のオヤジが購入していたもので、そういうお下がりレコードが数十枚ほど手元にあります。クラシックも同数程度残されていましたが、そちらにはなかなか針を落とすことがありません。ジャズに関しての殆どはディキシーランド、ニューオーリンズ・ジャズで今ではなかなかお目にかかれないものが結構あります。ただトラッドは現在人気があるとは云い難い状況であるので、もともと中古屋に出て来る数も少ないのでしょうが回転率も悪そうで結構棚に残ってしまう類のレコードになるのかもしれませんね。その手元に残されたレコードの殆どが60年代前半のリリースである国内盤のペラジャケ仕様のもので、ジャケがふにゃふにゃですぐ痛むわりにはレコードは分厚く頑丈で凄く存在感があります。音が良いとは云えない代物が多いですが、ノスタルジーに浸るには結構重宝するレコード達です。

そんな訳でコレを最初に聴いたのは物心つく前であろうことは想像出来、恐らく幼稚園児くらいの頃には小さな手でコレをターンテーブルに載せグルグル回る円盤に噛り付いていたであろうことも想像できます。内容をどう感じていたのかは今となっては定かではありませんが、やっぱりこの手の賑やかな音楽には子どもも無条件で楽しめる要素はあるのでステレオの前で飛び跳ねていたことでしょう。

成人した後に久し振りに聴いた時の感想として「昔のミュージカル映画に出てくる一場面一場面を再現しているような感じのサウンド」と受け取っていたのですが、あながち頓珍漢な感想でもないようで、メンバーの殆どがウォルト・ディズニー・スタジオの重要なポジションの映画人であるそうです。ということでプロというよりはアマチュア・バンドであるのですが、キャリアは長かったようで10数年あったようです。自分の手元にもこれ以外の作品が数枚あります。

彼らの目指すサウンドが1920年代のチャールストン時代のジャズであるそうで、想像もつかない当方にはこれらの記録で何となくイメージを湧かせてみています。実際のところ20年代の記録では手元にあるのが『Louis Armstrong : 1923』(Riverside)のみであるので漠然としたものしか浮かばない状態であることは否めません。ココで繰り広げられるジャズはディキシーの王道のように感じられ豊潤なアンサンブルが楽しめるサウンドに全員でのコーラス、各々のソロは殆どなくストーリー性重視の賑やかなジャズが聴かれます。タイトル通り海にちなんだ曲で占められ船の汽笛やさざ波の音などの効果音もふんだんに織り込まれ完全にテーマを主眼に置いた作品として編まれたことが解ります。

内容の楽しさも好いのですが自分には前記の通りノスタルジーを沸き立たせる要素が強く、サウンドに反してシミジミしてしまう部分も持ち合わせた作品として忘れた頃に拾い上げるレコードとなっています。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/04/12(土) 19:30:37|
  2. Dixie, Swing, Trad, New Orleans
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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