イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#520 Barry Harris Plays Barry Harris (Xanadu)

Barry Harris Plays Barry Harris


A
1.Chances Go Around
2.Backyard
3.Luminescence
4.Even Tempered

B
1.Inca
2.Father Flanagan
3.Apache

Barry Harris (p) George Duvivier (b) Leroy Williams (ds)

Rec-1978



バリー・ハリスのアルバムがザナドゥには何枚残っているのか判らなかったので調べてみた。 書き出してみると『Plays Tadd Dameron』(113-1975)、ザナドゥ・オールスターズの一員として来日した時期の録音『Live In Tokyo』(130-1976)、本アルバム『Plays Barry Harris』(154-1978)、コレは複数のピアニストの名が連なっているのでコンピレーションなのかな?75年の音源が収録されている『The Piano Players』(171)、130との関連性がよく判らない『Tokyo 1976』(177-1976)、コレも同じくコンピかな?76年の音源収録の『Anniversary』(201)、そして『The Bird Of Red And Gold』(213-1979)というラインナップ。それと213のリイシューが1220で出ている。手元にあるのは今日取り上げた154と113の「プレイズ・タッド・ダメロン」だけ。先入観ではもっと多いと思っていたのでこの数は意外だった。ウェブ上のディスコで拾っただけなので正確かどうかは良く判りませんが。

このアルバムはタイトル通り彼のオリジナル集です。A-3はプレスティッジ盤で演奏されていますが、その他はこの時の新作とのことで伸び伸びとした快演が楽しめます。デュヴィヴィエのベースでの導入から始まりレロイ・ウィリアムスのドラム・ソロも聴けるA-1の安定感に安堵し、じっくり聴かせるA-2に納得し、スピーディな展開のA-3にニヤリとします。〆のB-3でのパワフルさも圧巻です。ジャズの激動の70年代後半でも流されず我が道を行くスタイルは、それを期待して聴くものに対して安心感を与えてくれます。

彼は現在78歳。今年の初めにも来日しており、その時は赤坂の「B Flat」で演奏を行っていたようです。彼の人柄の良さは多数の評論家が指摘しているのですが、演奏を聴いていてもその人柄が表れた安定したプレイを何時の時代にも披露しているのはさすがといったところです。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/04/22(火) 22:12:08|
  2. Piano
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

>今年の初めにも来日

先日、念願かなってSonnyさんにお会いして来ました。
その時、3年ほど前の来日の演奏が素晴らしかったことを聴き、チャンスがあるなら見たい!と思っていたところでした。
が、もう来ちゃったんですね...。
知りませんでした。
年齢を考えると、今後来日してくれるかどうか。
  1. 2008/04/23(水) 13:26:32 |
  2. URL |
  3. piouhgd #-
  4. [ 編集]

piouhgdさん、こんばんは。

>念願かなってSonnyさんにお会いして来ました。

先日のブログで拝見していました。羨ましいですねぇ。強行日程ではありませんでしたか?楽しまれたようで何よりでした。

当方がバリー・ハリスの来日を知ったのも人様のブログの記事でしたので後の祭りでした。バリー・ハリスはわりと頻繁に来日しているようですので今後も期待できるのではないでしょうか。近年は音大の招きでレクチャーなどもしているようですし、その時には「B flat」で演奏をしているようです。何せ行っていないのとウェブ上で拾った情報ですので正確とは言い辛いですが、継続して定期的に来日して頂ければ嬉しいですね。
  1. 2008/04/23(水) 18:00:19 |
  2. URL |
  3. ぬどい #-
  4. [ 編集]

ぬどいさん、こんばんは。

記事で書いておられるとおりリーダー作及びコリーダーとしてのザナドゥ録音は7枚です。ただサイドメンとしてのアルバムは相当数になると思います。
130と177は同じ来日時にのこされたライブの音源です。

バリー ハリスは現在存命中のバップピアニストの中ではハンク ジョーンズと並んで最良のミュージシャンだと思います。
機会があればぜひライブへとお出かけください。本当に素晴しいピアノの音でした。
  1. 2008/04/28(月) 03:30:31 |
  2. URL |
  3. Sonny #zcj9HRiI
  4. [ 編集]

Sonnyさん、こんにちは。

7枚という数が当方に少なく感じられたのはサイドメンでの仕事が多いことに要因があったのかもしれないですね。ハリスはザナドゥの看板アーティストですからね。

後日知ったのですが、バリー・ハリスは尚美学園大学の客員教授の肩書きがあるそうですね。来日時にはコンサートも必ず行われているようで、今年も赤坂の他に市ヶ谷のほうでも演っておられたそうです。今回は全く気づかなかったので是非次のチャンスを待ちたいと思っています。
  1. 2008/04/28(月) 12:52:29 |
  2. URL |
  3. ぬどい #-
  4. [ 編集]

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タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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