イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#537 Songs From the Heart/Johnny Hartman (Bethlehem)

Johnny Hartman - Songs From the Heart


A
1.What is There to Say
2.Ain't Misbehavin' (I'm Savin' My Love for You)
3.I Fall in Love too Easily
4.We'll be Together Again
5.Down in the Depths
6.They Didn't Believe Me

B
1.I7m Glad There is You (in This World of Ordinary People)
2.When Your Lover Has Gone
3.I'll Remember April
4.I See Your Face Before Me
5.September Song
6.Moonlight in Vermont

Johnny Hartman (vo) Howard McGhee (tp) Ralph Sharon (p) Jay Cave (b)
Christy Febbo (ds)

Rec-1955



男性シンガーは低音域を活かしきれる太い声に魅力を感じています。なのでこの人の歌唱は当方にとって理想的と思っています。どこまでも深く沈みこむバリトン・ヴォイスと無理のないユッタリとした伸びのある高域。カッコいい。渋い。男である当方がゾワゾワくる声というのは何とも気色悪い感想でしょうか。変な風に勘繰られると非常に不本意であるのですが。

ここでのラルフ・シャロンの歌伴が実にいい。シャロンは同レーベルであるベツレヘムに自身のリーダー作もあるのですが、味わい深い控えめなプレイがジョニー・ハートマンのヴォイスに良くマッチしていて素晴らしい。ちなみに翌年の1956年に録音されたシャロンのベツレヘム盤『Thinking Man's Music』はピアノ・トリオでココで参加しているベーシストのジェイ・カーヴとドラマーのクリスティ・フェボと組んでおり、これまた渋さ全開の好盤であります。シャロンは他にもクリス・コナーのベツレヘム盤『This is Chris』と『Chris』等にも参加しており、元来歌伴の素晴らしさは定評があります。さらに加わっているのがトランペットのハワード・マギー。リリカルで鉛色に光るマギーの参加がアクセントになって、この作品のチャーミングさをグッと引き上げています。消え入るような渋い演奏にゾクゾクします。ハートマンを初めて知ったのはコルトレーンとの共演盤。おそらく入り口はこの作品という方が殆どではないかと予想します。コルトレーンとのアルバムの印象が大きかったことで色々聴いてみましたが、自分の中ではこの初期の作品が一番好きですね。以前にはハンク・ジョーンズやイリノイ・ジャケー等が参加した『I Just Dropped by to Say Hello』(Impulse)も取り上げました。

この作品は自分好みのコンボもののヴォーカルということもあって、部屋を薄暗くして久し振りに水割りを飲りながら聴いてみています。味気ないショボイ部屋で虚勢を張ってムード作りに励んでみましたが、それ以前にアルコールで気分が良くなったみたいで酔ったモン勝ちみたいな状況となってしまいました。全くもって風情のないオッサンでございます。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/05/09(金) 23:58:59|
  2. Vocal
  3. | トラックバック:0
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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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