イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#539 Piano for Nuria/Tete Montoliu (MPS)

Tete Montoliu - Piano for Nuria


A
1.Blues for Nuria
2.Tranquillogy
3.Alone Together

B
1.Speak Low
2.Visca L'ampurda
3.I Surrender Dear
4.Stable Mates

Tete Montoliu (p) Peter Trunk (b) Al "Tootie" Heath (ds)

Rec-1968



大好きな作品。忘れた頃にまた聴きたくなる。呆れるほど煌びやかなタッチ。カタロニアという出自も微妙に感じさせる個性的な解釈。自分にとって聴後に残る余韻まで楽しめる数少ないピアニスト。今ではスペインはピアニストの宝庫とまで云いたいぐらいに活況で、イグナシ・テラザ、イニャキ・サルヴァドール、イニャキ・サンドヴァル、チャノ・ドミンゲス等々思いつくだけでもテクニシャンを多数排出していますが、一昔前まではテテ・モントリュー以外を思い浮かべることは困難でした。テテの作品は今では殆どのアルバムが一度は復刻されている為、手に取り易い状況で有難いですが、一昔前は結構指を銜えて再発を望んだものでした。新しく接することが出来る機会があるたびに喜び、期待に違わぬ内容の作品を手に取るだびに贔屓度が増していく嬉しいピアニストで今でもその崇め方は変わりありません。

オリジナルはSABAですが所有は当然の再発盤でドイツのヴィリンゲンでの録音。テテやペーター・トルンクのオリジナルが3曲(A-1,A-2,B-2)含まれています。この作品は彼が初リーダー作をリリースしてから約10年後にあたる時期に録音されています。当方にとってはテテの作品の中でも比較的初期に入手した為、この盤との付き合いはかなり長い付き合いになります。テテのピアノは硬めの音でそのアタックの強さに聴き耳を立て、指が縺れないことが逆に不思議な感じてしまうくらいの流麗な流れに絶句してしまいます。ドイツの名手ペーター・トルンクのベースは粘っこく、年代からいけばこの時期はコペンハーゲンに在住していたであろうアル・ヒースのドラムのタイム感が実に気持ち良い。B-3のみテテのソロ・ナンバー。

やっぱり久しぶりに聴いてもこの人のピアノは自分の中では重要な位置付けにあることを改めて確認した次第です。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/05/11(日) 23:46:15|
  2. Piano
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ぬどい

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タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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