イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#556 Filles de Kilimanjaro/Miles Davis (Columbia)

Miles Davis - Filles de Kilimanjaro


A
1.Frelon Brun
2.Tout de Suite
3.Petit's Machins

B
1.Filles de Kilimanjaro
2.Mademoiselle Mabry

Miles Davis (tp) Wayne Shoter (ts) Herbie Hancock (p,el-p→exceptA-1,B-2)
Chick Corea (el-p→onlyA-1,B-2) Ron Carter (b→exceptA-1,B-2)
Dave Holland (b→onlyA-1,B-2) Tony Williams (ds)

Rec-1968



ここのところコルトレーンの没後に未発表としてリリースされた作品を大量に取り寄せ、特に後期のヘビーなサウンドを浴びまくり半分ジャンキーのような朦朧とした状態になっていたので、なかなかそれ以外に対抗できる猛烈音源がないのが困りものです。コルトレーンのそれらを書いてみれば良さそうなものですが自分の中で纏めることが出来ず(何を聴いても纏まらんのが痛いですが)、こういう時には基本に戻って昔感銘を受けたものを改めて聴いてみようと思った次第。ピアノ・トリオのようなものよりは充分に対抗できる骨っぽいサウンドが必須のような気がしたので色々と物色した結果これを自分に施します。本当は濃厚なエレクトリック・マイルスが適しているような気もするのですがまずはエレピの入ったこのあたりで様子を見る。これで軌道修正できるかどうかは甚だ疑問ですが、ものは試しと言うことで。

思えばマイルス・デイヴィスを生で見たことがある。この表現はシチュエーションが微妙なのでうまくニュアンスが伝えきれていない。時は1985年、処は科学万博のステージ。日にちはよく覚えていないけれど、午後からのステージで明るかったことは良く覚えている。「Human Nature」を演っていた。赤いペットが眩しかった。なぜ「聴いた」ではなく「見た」なのか。答えはソコで働いていたから。学生時代に万博会場の遊園地(星丸ランド)のバイキングの船でバイトをしていました。もちろん通しで全て見たかった。休憩時間に張り付くように座りきれない座席の外側から見ていた。余裕のあるときにちょっとだけ抜けてステージと遊園地を往復した。誰が見ても目立つド派手な制服を着せられ東奔西走する姿は間抜け以外の何物でもない。懐かしい思い出であるなぁ。あれからもう23年ですか。

マイルスのアルバムに関しては詳細云々を書く必要はないでしょう。うーん堪らん、この雰囲気。単に編成が多いとか出てくる音が大きいとかエレクトリックだとかの次元で迫力を語ることが空しくなるようなテンション。ピリピリと張りつめた独特の空気感に満足する。ハンコック&ショーター、チック&ホランドの2つのセットとも好きなのですが、歴史を追って聴いていった場合で、目新しさと言う意味においてはやっぱりチック&ホランドのナンバーに注目が集まるようです。確かにチック&ホランドの曲にはそれまでと違うファンキーさを見いだすことが出来るのは否めないですが、スリリングに迫るハンコック&ショーターが大好きな小生としては優劣なんかつけられません。

久しぶりにコレを聴いて昔の青い頃の記憶が甦りました。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/05/28(水) 23:45:14|
  2. Trumpet
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

やっぱマイルス!

ぬどいさんこんにちは。
わたしも久々にこのあたりを聴き返そうかな。

やはり ぬどいさんは私と同年代か少し若い方のようですね、私も同じ頃 都庁が建つ前の西新宿の広場でマイルス見ましたよ。 とても具合悪そうでしたが。
マイルスはやはり週末にサービスヴォリュームで聴く事にします。

その前にSonnyさんとぬどいさん絶賛の「Jason Moran」を聴かないと・・・。
  1. 2008/05/29(木) 13:01:35 |
  2. URL |
  3. shepp #-
  4. [ 編集]

sheppさん、こんばんは。

やっぱりジャズを聴き初めの頃の作品は、個人的ノスタルジーの効果もあるのか感慨深いですね。もちろん内容が伴ってこその話ではあるのですが。私も改めてジャズの核となったアーティストの誉れ高い名盤と云われる作品の数々を、しっかりと聴き直す時期にきたような感じをしておりました。聴けば、やっぱりいいなぁと思うのです。

>ぬどいさんは私と同年代か少し若い方のようですね

40過ぎの冴えないオッサンに成り果てました(笑)。

>私も同じ頃 都庁が建つ前の西新宿の広場でマイルス見ましたよ。

今となっては帝王を見れたというのは自分自身にとっても貴重な体験となりました。もっとしっかりと体験したかったのですが。

>「Jason Moran」を聴かないと・・・。

私もSonnyさんのブログの記事からご教示戴きました。2枚しか聴けていませんが、彼のピアノから耳を簡単に通り抜けることのない凄みを感じています。決してオーソドックスなスタイルに収まらない希有なスタイリストでした。来月に新譜が発表されるカサンドラ・ウィルソンの作品にも参加しているようで、音楽性の幅の広さにも感心しています。ぜひご体験下さい。
  1. 2008/05/29(木) 17:41:20 |
  2. URL |
  3. ぬどい #-
  4. [ 編集]

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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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