イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#52 Joy/Karin Krog & Friends (Sonet)

Karin Krog - Joy


A
1.Mr. Joy
2.Karin's Mode

B
1.Round About Midnight
2.Maiden Voyage
3.Lazy Afternoon

Karin Krog (vo,rhythn-ins.) Jan Garbarek (ts,rhythm-ins.)
Terje Bjorklund (p) Arild Andersen (b) Svein Christiansen (ds)
Espen Rud (rhythm-ins.)

Rec-1968



ノルウェー・オスロ出身のカーリン・クロッグは、ヴォーカリストでありながらもかなり個性的で、この人ほど好き嫌いがはっきり分かれる歌手はいないのではないかと思えるほど、このアルバムでも強烈なワン・アンド・オンリーのスタイルを貫いています。バックを固めるメンバーもヤン・ガルバレクをはじめとしてアクの強さが前面に出た若干前衛的なアプローチを見せています。

彼女は声を器楽的に使用していて、その意味でもジャケ裏のクレジットにはvocalではなくvoiceとなっています。小生もヴォイスという表記には大いに納得するものがあります。また声にエコーをかけてみたりと新しいアプローチを色々試しています。

彼女の代表作であるこのアルバムは、最初に聞いたときのインパクトが強烈で『なんだこりゃ?でも後を引くなぁ』といった感想だったのですが、A-1などはバックの演奏も良くて斬新です。A-2は完全に声を楽器として使っていてガルバレクのサックスが咆哮するヴォーカル・アルバムとは思えないフリー系の演奏です。また、B-1やB-2といったジャズの名曲も彼女にかかるとかなり際立ったミステリアスな印象を受けます。

前衛ヴォーカル・アルバムと結論付けるのは簡単ですが、繰り返し聴くうちにこの不思議な世界に入り込んでしまいます。ただ、彼女のようなタイプの歌手は敬遠する人も多いとも思います。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2006/12/13(水) 00:00:59|
  2. Vocal
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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