イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#607 Art Ensemble of Chicago Live at Mandel Hall (Delmark)

AEOC - Mandel Hall Concert


A
1.Duffvipels, Part 1

B
2.Duffvipels, Part 2
3.Check-mate

C
1.Dautalty,Part 1

D
1.Dautalty, Part 2
2.Mata Kimasu (We'll Come Again)

-Art Ensemble of Chicago-

Lester Bowie (tp,fl-h,Kelphorn,bass-drum,perc,etc.)
Malachi Favors (b,el-b,zyther,banjo,bells,gongs,log-ds,whistles,horns,ballophone,vo,etc.)
Joseph Jarman (sopranino,ss,as,ts,bs,basson,oboefl,alto-cl,piccollo,conga,ds,bells,gongs.accordion,vib,marimba,ballophone,vo,etc.)
Roscoe Mitchell (ss,as,ts,bs,fl,piccolo,oboe,cl,tambourine,ds,bells,gongs,whistles,steel-ds,bell-lyre,bike-korns,vo,etc.)
Don Moye (ds,conga,bongo,b,marimba,ballophone,bells,gongs,log-ds,brake-ds,whistle,horns,claves,maracas,vo.etc.)

Rec-1972



濃厚である。ラズウェル細木の漫画にも出てくる「アート・アンサンブル・オブ・シカゴ」AEOC(AECとも略されますが)の「マンデルホール・コンサート」。こういうワン・アンド・オンリーの表現方法を用いた連中は、凡なる小生の耳や頭では理解という部分への到達は不可能なのであるが、その根底に流れる意とするところはなんとなーく判る気はします。恥を承知で白状すれば、凡庸な感性しか持ち合わせていない当方にはAEOCと聞くと何故だか全く関係のない「渋さ知らズ」を連想したりします。実際にYouTubeで演奏している両者の映像を確認したところ当たり前ですがまるで違っているので、勝手なイメージで書き倒すことの多いこのブログの信憑性が推し量れ、我ながらなかなか恐ろしいことだと感じます。到底彼らの本質には迫れない体たらくなのですが、聴いた印象として嫌いという訳ではなく面白さはビンビンと伝わってきます。相手の言わんとしているところを受け取れているのかは甚だ疑問です。

単純にコレをフリーのカテゴリに当て嵌める事は難しいと思ってしまいます。適切な表現方法を持ち合わせていないので直接的な言葉になってしまいますが、かなりノイジーに感じられる部分とマーチのような旋律があったり完全にアフリカン・ミュージックとなったり個々の対話のように展開するところなど、意外と流れにはメリハリがあり結構パンチの効いた演奏で進んでいきます。何種ものリードやホーンとパーカッションが混じり合いカオスと化したリズムの中、ひょんに牧歌的に聴こえてしまうレスター・ボウイのトランペットが何とも言い様のない不思議な空間を作り出しています。いちおう曲名からすれば4曲として分かれているのですが何か便宜上のような感もあり、彼らの演奏を聴いていると曲の単位という概念が破壊されるようです。「また来ます」なんてタイトルの曲がラストを飾っています。

一時期には個人的に絶対に受け付けなかったであろう音楽ですが、最近では意味合いをおぼろげながら自己解釈しつつ、それに伴う面白さと不可思議さが結構すんなりと入ってくるのがいい感じで、これはフリーを聴き続けていれば感じる事の出来る領域なのかな、と思ったりなんかして。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/07/18(金) 22:23:53|
  2. Combo
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  4. | コメント:0
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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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