イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#609 117 Ditmas Avenue/Kasper Villaume (Stunt-CD)

Kasper Villaume - 117 Ditmas Avenue

1.Please Enter-Tain
2.Dansevise
3.Seven Steps to Heaven
4.Autumn Nocturne
5.Conception
6.Toys
7.Caravan
8.I Fall in Love to Easily
9.Long Ago and Far Away

Kasper Villaume (p) Jesper Bodilsen (b) Jeff Tain Watts (ds)

Rec-2004



以前にメンツがどうにもこうにも気になって仕方がなかったので取り寄せて聴いてみた。デンマークのキャスパー・ヴィヨームのピアノ・トリオ。何やらヴィヨームによるジェフ・ワッツに対しての共演願望により渡米して録音をしたとのことで、その意気込みを感じられるなかなかガッツのあるピアノで嬉しくなりました。今まで聴いたヴィヨームの作品はこのアルバムを含め3枚で、他はクリス・ポッターのテナーとソプラノが入ったカルテットの『Hands』(Stunt)と、ラーシュ・メラーのテナーが入ったカルテットの『Outrun』(Stunt)で、純粋なトリオ演奏はこの作品が初めてです。『Outrun』にはこの作品のベースも担当するイェスパー・ボディルセンが入っており、大好きなベーシストであるので比較的頻繁に聴くアルバムになっています。

ヴィヨームのオリジナルは1曲目のみ、あとはわりと良く知られた曲で固めています。絶妙のタイム感覚で煽るジェフ・ワッツのドラムはヴィヨームのピアノに焚き付けるようなスパイスを与え、ボディルセンのベースはしなりが強くて良く鳴っており、ドラムと相まって効果的な演奏です。ヴィヨームのピアノもノッており単に綺麗に纏まる事はなく力強さも感じられテンポの良いが曲が並んでいて一気に聴かせます。

こうやって聴いてみるとヨーロッパのピアニストにもスタイルが様々あって、一概に静謐であるとか叙情的であるとか透明感があるとかの固定観念でイメージを決めつけることは危険であるなぁと改めて感じます。やっぱり先入観を取り払って実際に聴いてみないと見えてこないものがあるという事を実感した次第です。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/07/20(日) 23:56:50|
  2. Piano
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Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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