イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#657 Live at Tonic/Christian McBride (Ropeadope-CD)

Christian McBride - Live at Tonic

Disc 1
1.Technicolor Nightmare
2.Say Something
3.Clerow's Fliped
4.Lejos de Usted
5.Sonic Tonic
6.Hibiscus
7.Sitting on a Cloud
8.Boogie Woogie Waltz

Disc 2
1.See Jam, Hear Jam, Feel Jam
2.Out Jam / Give it Up or Turint Loose
3.Lower East Side / Rock Jam
4.Hemisphere Jam
5.Bitches Brew
6.Out Jam / Via Mwandishi
7.Mwandishi Outcome Jam
8.The Comedown (LSD Jam)

Disc 3
1.E Jam
2.Ab Minor Jam
3.D Shuffle Jam
4.D Shuffle Jam (part 2)

-Christian McBride Band-

Christian McBride (b,el-b) Ron Blake (ts,ss,bs,fl)
Geoffrey Keezer (key) Terreon Gully (ds)

-Christian McBride Band + Guests (Disc 2)-
Charlie Hunter (g) Jason Moran (p) Jenny Schienman (vin)

-Christian McBride Band + Guests (Disc 3)-
DJ Logic (turntable) Scratch (beat box) Eric Krasno (g) Rashawn Ross (tp)

Rec-2005



クリスチャン・マクブライドの3枚組ライブ・アルバム。だいぶ前に買っていて何度か聴いていたのだけれど、アルバム・トータルで考えればなかなか演奏に入り込めていないのが歯痒くてもう一度聴いてみて敢えて記事にもしてみようと思いました。

パーソネルや機材をなぞればすぐ判る通りエレクトリックなサウンドが全面に出たジャズ・ファンクと言ったらいいのか、いわゆるフュージョンとは一線を画するような粘っこい黒いビートが渦巻いています。演奏を一気に聴けば約3時間もの内容であり、そう云う体裁のものを一度に聴くのはやはり集中が持たず散漫になるのは落ち着きのない人間の証なのでしょうか、今までは何度試しても上手くいきませんでした。また3枚目のターンテーブルやビートボックスなどの機材を持ち込んだサウンドは奇抜な印象を持ちつつも実際に聴けばそうでもありませんでした。これは自分がジャンルを超えてあれもこれもと聴いていることが影響しているのかも知れません。そもそもこういった音のものも好物である筈なのですが、いまいちフィットしないのが不思議でなりませんでした。

基本はクリスチャン・マクブライド・バンドとしての4人が主役であり、Disc 2や3にはゲストとして複数のミュージシャンが参加しています。個人的にはジェイソン・モランのピアノが2枚目で聴けることが嬉しい。モランのリーダー作は4枚ほど聴いていますが、こういったサウンドへの対応がいともたやすいのは彼の今までの作品で証明されていると思います。

ガツンとくるロック・ビートに乗せてロン・ブレイクは4種のホーンを操り、ジェフ・キーザーのキーボードはネットリとした蜜のような表情を魅せたり水のようにサラッと流れたりと様々な変化が面白いところです。マクブライドはウッドとエレキ・ベースを曲によって使い分け、ワイルドなアルコ・ソロも含めたバラエティに富んだ奏法を執拗に披露します。テレオン・ガリーのドラムはタテノリで、時によってはエフェクトにディレイを使用したりととにかく豪快に響きます。

アコースティックなジャズばかり補食し続けると面食らう可能性もありますが、取り寄せる前からそれを期待しているので何ら問題はないのです。改めて聴いてみて何となく判ってきたことは決して苦手ではなく、むしろかなり楽しめたこと。特にDisc 1のグルーヴ感はこの上ない快楽を与えてくれています。ただDisc 1から楽しんでいくとやはり時間的に後半に行くにつれて自分自身の集中がダレていき間延びすることは否めないようです。自分の好みもDisc 1>Disc 2>Disc 3であるので一層後半のサウンドに入り込めないことが原因のような気がしてきました。これはCDをPCにリッピングして順番に聴いているのが問題なのかもしれません。今度は己の耳にDisc 3から遡って聴く逆療法や、敢えて一枚ずつしか聴かない単発攻撃を食らわしてやろうと考えています。結果が好転するのかどうかは全く判りませんが。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/09/06(土) 20:29:14|
  2. Bass
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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