イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#715 Boss Bones/Wycliffe Gordon (Criss Cross Jazz-CD)

Wycliffe Gordon - Boss Bones

1.Spop
2.The Nick of Time
3.Recorda-Me
4.Another Slow One
5.Stardust
6.Wheatleigh Hall
7.Here's That Rainy Day
8.Nica's Dream
9.Anthropology

Wycliffe Gordon (tb) Andre Hayward (tb) Mike LeDonne (p)
John Webber (b) Kenny Washington (ds)

Rec-2007



トロンボーン奏者のリーダー作を聴きたいと思い、比較的新しい作品の中で取り寄せてみたアルバム。このアルバムはトロンボーンの魅力がタップリ聴けると期待した半面、2トロンボーンという駄耳人間には聴き分けるのが難関であることを容易に想像させる困った編成なので、この際細かい部分を気にせずにひたすらトロンボーンに没入し楽しんでみることにしました。

自分の場合は再三表明している通り新譜を買うというのは、殆どが初聴きのアーティストと云うことになります。既に中堅クラスのキャリアを持つプレーヤーでも10年以上のジャズを聴かなかった時期があると、名前は知っていてもどのような演奏をするのかすら知らなかったりします。ワイクリフ・ゴードンに関しては名前を認識していただけで全く知識がありませんでした。もう一人のアンドレ・ヘイワードは初めて聞きました。ゴードンのことを少し調べてみたらウィントン・マルサリスのコンボで活躍していたそうで、彼のHPのディスコを見てみたら1990年頃からサイドでの録音があって自身のアルバムも1999年からリリースが始まっており、このアルバムのレーベルであるクリスクロスやナゲルヘイヤーに作品が多くあります。またアルバムによってはトロンボーンの他にもピアノやトランペットやチューバやヴォーカルまで演奏も多岐に亘っており、懐の深さを感じさせるミュージシャンのようです。ドラマーのケニー・ワシントンは自分にとっても御馴染みですし、先日取り寄せてみたピアニストのマイク・ルドンの新譜であるライブ・アルバム『FiveLive』(Savant)は好内容で、現在繰り返し聴いている作品だったりします。

思えば過去に2トロンボーンのアルバムを聴いたことがあったか思い出せません。結構珍しい編成のような気がするのですが思い浮かばない状態です。トロンボーンと云う楽器に愛嬌さを感じてしまうクサレ耳なのですが、二本になるからと云ってそれが二倍に感じられる訳でないことはあたり前ですが聴いてみて解りました。

良く知られたナンバーの中にゴードンのオリジナルが3曲(1,2,4)含まれています。しかし初っ端からノリの良いスウィング感で楽しい演奏ですね。ゆったりとした大らかなトロンボーンが気持ちよくミュート・プレイまで披露しています。ルドンの軽快なバッキングを従え二本のトロンボーンは時にはユニゾンを執り、時には互いのソロを交え進行します。ジョン・ウェバーのベースは安定したケニー・ワシントンのドラムとともに演奏を下支えします。ジャズの美味しいところをたっぷりと抽出した演奏は万人に受け入れられる楽しさを提供してくれています。

でもやっぱり初めて聴くトロンボーンはどちらがゴードンでヘイワードなのか判りません。今度はワン・ホーンの作品があればそれを試してみたいと思います。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/11/05(水) 23:32:14|
  2. Trombone
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Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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