イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#730 When You're There/Frank LoCrasto (Maxjazz-CD)

Frank LoCrasto - When You're There

1.Until Dusk
2.Jaded Brotherhood
3.Jordan
4.Overture / The Rathskeller / Interlude
5.The Metaphysics of Self-Deception
6.New Beginnings
7.Troubling Differences
8.Gathered Impression
9.Going Home

Frank LoCrasto (p,glockenspiel) Chris Cheek (ts,ss) Mike Moreno (g,ac-g)
Ben Street (b) Tommy Crane (ds)
Richard Boukas (ac-g→only1) Becca Stevens (vo→only8) Kerry Watson (fl,alto-fl)
Ben Kono (oboe,english-horn) Jeremy Viner (cl) Alden Banta (bassoon)
Cornelius Dufallo (vin) Zach Brock (vin) Nicole Federici (viola) Chris Hoffman (cello)
Daniel Barnage (cond.)

Rec-Unknown



今回も上京のついでにCDを物色してきました。しかしながらウェブから発注しても全然落手出来ないものや廃盤の回答があったものが平然と棚に刺さっているのは宝の山に映ってしまいますなぁ。こういうところでも地方在住者のハンディを思い知らされひがみ根性が出てきてしまいますが、思わず散在してしまって痛し痒しの状態です。

新品のCDを買い慣れている当方にとっては相変わらず新品中心で物色しましたが、多少時間があったので普段は見ない中古盤CDの方も覗いてみました。すると自分がジャズを聴けていない年代(80年代後半~2000年頃まで)で既に廃盤であるものが沢山あったので思わず唸ってしまいました。「どうだ」と云わんばかりの量に迫られると自分の場合は思考回路が停止するということが今回よーく解りました。全く選びきれんのですよ圧倒されて。こりゃ日常から絞り込みが出来ていないと太刀打ち出来ないので改めて討ち入りすることにしようと思いました。そんな中で中古に混ざって在庫がダブついているのか売れないのか理由が解らない新品未開封のものが紛れています。その類いのCDで目星を付けたのがコレ。フランク・ロクラストはジェレミー・ペルトのマックスジャズ関連の作品で聴いていて大変気に入っていました。レーベル絡みで起用されていたのかどうかは知りませんが、なるほど同じレーベルからリーダー作をリリースしていたんですね。ストリングス入りなので躊躇しそうでしたが、メンバーの軸にはクリス・チーク、マイク・モレノ、ベン・ストリートと回避する必要がないメンバーが脇を固めているので当然ピックアップです。この新品が千円でお釣りがくるのだからビックリです。東京は良いですね。

聴いてみると全てがストリングス入り(1,4,7,8のみ)ではなかったのと、全てが彼のオリジナルでロクラストと云う人はかなり自分好みの曲を書いてくれることを再確認出来ました。演奏からいかにもジャズと云った刺激を受ける要素はそれほど多くはないのですが、流れるように豊潤なメロディを聴いていると、そういう部分が些細に思えてきたりもします。1曲目のアコギをフィーチュアしたボッサ・テイスト溢れる曲や、4曲目のゴージャスな管楽器やストリングスを配備したメロウなトラックがある中で、やはりシンプルなセット(ギター&サックスをフロントに配したクインテット)で演っている2曲目、3曲目、6曲目辺りは出色ではないでしょうか。全9曲中唯一ヴォーカルの入る8曲目は、やはりジャズ的なニオイは薄めながらも耳に残るメロディが極上で旨味タップリです。

心許ない原資から色んなものを分け隔てなく接することが出来るように考えながらCDを購入しますが、下げられたハードルで目の前に開陳されると思わずアレもコレもと手を出さずにはいられないという、甘い誘惑に引っかかりっぱなしのカモでございます。都会は自分にとっては羨ましい環境ですが、自制心を働かせないと制御不能に陥り簡単に箍が外れてしまいます。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/11/21(金) 23:06:27|
  2. Piano
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Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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