イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

#731 Junction/Satoko Fujii Trio (Ewe Records-CD)

Satoko Fujii - Junction

1.Junction
2.Go on Foot
3.He is Very Suspicious
4.Ninepin
5.Humoresqueak
6.Eel
7.Caret
8.The Future of the Past

Satoko Fujii 藤井郷子 (p) Mark Dresser (b) Jim Black (ds,pianica→only4)
Natsuki Tamura 田村夏樹 (melodica→only4)

Rec-2000



フリー系のアーティストを色々と探っています。そんな折に彼女の名前を散見していました。以前から名前は存じているのですがどのようなピアノを弾かれるのかは字面のみでは把握しかねていました。ウェブから情報を得ようと調べていたら彼女のmyspace(音が出ます)を発見、いきなり"Junction"の度肝を抜かれるサウンドが飛び出してきてひっくり返ってしまいました。うわぁカッコいいじゃあないですか。フリー云々を引っ張り出すのも憚られる強烈なインパクトに仰け反り、音楽をカテゴライズしようとする無意味さを猛省します。ごっついピアノに闇を引き裂くような夫君のトランペット、機関銃のようなリズムにヤラれ繰り返し聴いてしまいました。なんという衝撃度、お見逸れ致しました。1990年代中頃から自身のリーダー作を発表されているようで、やはり自分にとってジャズが抜け落ちている年代から活躍されているようです。

当然のようにCDを取り寄せ悶絶しながら聴いています。myspaceにアップされている"Junction"は"Vulcan"と云うアルバムのヴァージョンですが、このアルバムの約一年前に録音された作品が今日取り上げたもので、こちらはピアノ・トリオで演奏されています。リズムはマーク・ドレッサーにジム・ブラック。マーク・ドレッサーは同じく強烈な世界観を持つ女流ピアニスト、マイラ・メルフォードの作品で聴いたことがありました。ジム・ブラックに関しては当方は初体験だと思います。そしてやっぱり度肝を抜かれています。

ヴァージョンの違う"Junction"もトリオながらもなかなか凄まじい迫力です。まだまだごく一部の作品にしか接することが出来ていませんが、自分にとっての彼女のピアノは、いわゆるフリー系でのピアニストと云う意味に於いてはかなり聴き易いタイプになります。無論、聴き易いや聴き難いで音楽性を云々するつもりは毛頭ないですし、寧ろ自分にとっては好ましくて取り寄せてみた作品がことごとく当方のツボを刺激してくれて取り憑かれたように聴いています。また豪快なリズムを配することによって彼女のピアノが数倍も活きてくることは明らかで、自由度の高いベースにスケールのでかいドラムが縦横無尽に暴れまくるサマは痛快です。骨っぽいサウンドに熱くなり今後も彼女の作品の探索が続きそうです。

来月に都心及び近郊のライブ・ハウスでこのメンバーが観れるようなのですが、さすがに年末に何度も遠出をするのは難しく今回はジッと我慢のオッサンでいなければなりません。余裕のある時には是非とも観てみたいアーティストの一人になりました。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/11/22(土) 23:51:54|
  2. Japanese
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<#732 Bounce/Terence Blanchard (Blue Note-CD) | ホーム | #730 When You're There/Frank LoCrasto (Maxjazz-CD)>>

コメント

遅めのコメントです。

藤井さんは、いろいろな組み合わせで、いろいろやってますよね。
今年の始めに一度ライブを見たのですが、その時の内容が自分としてはもうひとつだったので、それっきりになってまして作品を聴いたことはないのですが。
その一度の印象だけで判断するのも早計ですが、何となく肌に合わないような気がしています。
  1. 2008/11/26(水) 00:42:58 |
  2. URL |
  3. piouhgd #-
  4. [ 編集]

piouhgdさん、こんばんは。

おぉ!さすがに観ておられますね。ピットインでもわりと頻繁に演っているようで、自分はチャンスがあれば是非とも観に行きたいアーティストです。私もこの作品と記事で触れたもう一枚の併せて2枚のみしかまだ聴けていません。ソロ、旦那さんとのデュオ、海外勢とのトリオ、国内勢とのカルテット、オーケストラまで多岐にわたっているので全てが好みに合うかどうかは自分でもまだ判らない状態ですが、カルテットでの演奏は是非体験してみたいと思っています。彼女のピアノの他に刺激的なリズムを浴びることが出来そうと云う期待値が高いことも観たい要因の一つになっていますが。
  1. 2008/11/26(水) 01:20:37 |
  2. URL |
  3. ぬどい #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://damimijazz.blog78.fc2.com/tb.php/751-cae30d72
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Profile


ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


Twitter

ジャズ以外のことをつぶやく機会もあると思いますが、大目に見て下さい。

Clock

Calendar & Weather



Search

Counter

Recent Entries

Recent Comments - Japanese Only

Recent Trackbacks

Monthly Archives

Categories

Link

このブログをリンクに追加する

RSS Feed

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。