イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#736 Shadow Waltz/Sonny Rollins (Jazzland)

Sonny Rollins - Shadow Waltz

A
1.Someday I'll Find You
2.Will You Still be Mine ?
3.Till There was You
4.Shadow Waltz

B
1.The Freedm Suite

Sonny Rollins (ts) Oscar Pettiford (b) Max Roach (ds)

Rec-1958



このロリンズのアルバムに見覚えのある人はどのくらいいるでしょうか。勿体ぶることも全くないですしジャズの猛者にはこんなものは先刻承知でしょうが、例えばディスコグラフィーのようなもので見ていくと場合によっては端折られて載っていなかったりするのかも知れません。なんのことはないのですがこのアルバムは『Freedom Suite』(Riverside)と同一内容です。ただしA面とB面が入れ替わっていることと、看板である筈の"Freedom Suite"を差し置いて、小品である"Shadow Waltz"を看板にした真意は計りかねます。英文ライナーでその部分に触れているのかもしれませんが英語の羅列に当方は降参です。勝手な推測をするとリバーサイドとジャズランドという同系レーベルでの単なる視点の変更ということになるのでしょうかね。それと現在出ているCDはA-3の別テイクを収録した6曲入りのようです。

Sonny Rollins - Freedom Suite

何の知識も持ち合わせず初見で遭遇すると自分のような慌て者の人間は「おっ!」ってな感じで顔が緩み、ニヤつく顔で帰宅して後にしっぺ返しを食らうこと数十回。コレクターでもないのに異ジャケ同内容のアルバムを複数抱える始末で、己の阿呆加減に何度も泣いています。聴いて気がつくのはあたり前ですが、ある程度枚数を抱え出すとだんだん自分の買ったものすら把握することが困難になり、そんな状態になってくると完全にマヒしてしまい自分の場合は聴いても気がつかなかったりしそうなので恐ろしいものがあります。そんな失敗を幾度も繰り返していますが、この作品に関してはおかげさまで表記のもののみを所有しているだけであったので助かっていますが。

ロリンズのものに限らずですがサックス・トリオが大好物です。彼のトリオものだとやっぱりブルーノートのヴィレッジ・ヴァンガードのライブにとどめを刺すのでしょうかね。このアルバムもロリンズの太い音色のテナーとペティフォードの重々しいベース、ローチの黒いドラムが三位一体となったカッコ良さの滲み出た作品です。ロリンズ作は片面を1曲で押さえたB-1のみで、この作品のA面は全てオリジナルではありません。本来ならばメッセージ性の強そうなB-1などは楽曲の背景などを吸収しておくべきところでしょうが、不勉強な男はサウンドを浴びることに専念してしまいます。テナーを一番テナーらしく吹き切る男のスピーディーなフレージングに重量級のリズムが相見えるサマはとても豪快で、このようなサウンドはジャズの醍醐味の王道ではないかと感じています。ロリンズの代名詞とまではいかないアルバムなのでしょうが、濃密な演奏を贅沢に戴くことが出来る作品です。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/11/27(木) 23:04:33|
  2. Tenor Sax
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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