イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#738 Live at the Jazz Standard/Dave Douglas Quintet (Koch-CD)

Dave Douglas - Live at the Jazz Standard

Disc 1
1.Earmarks
2.Tree and Shrub
3.War Room
4.Indian Point
5.The Cornet is a Fickle Friend
6.The Next Phase (for Thomas)
7.October Surprise
8.Seth Thomas

Disc 2
1.Meaning and Mystery
2.Navigations
3.Redemption
4.Little Penn
5.Living Streams
6.Leaving Autumn
7.Magic Triangle
8.A Single Sky

Dave Douglas (cor) Donny McCaslin (ts) Uri Caine (el-p) James Genus (b)
Clarence Penn (ds)

Rec-2006



デイヴ・ダグラスは前から聴いてみたかったのだけれど、すでに沢山の作品をリリースしているのと、どのアルバムが入門するのにはベストであるのかが全く判らずに迷っていました。そんな時はいつものように自分の好きなライブ・アルバムに目を付けてみます。ユリ・ケインのエレピが入っていたことと、ドニー・マッカスリンのテナーは先日取り寄せたサックス・トリオの『Recommended Tools』(Greenleaf Music)がとても良かったのでメンバーにつられて引いたと云うことも大きな要因です。在庫があったので入手してすぐに聴くことが出来ることも有難いことですしコイツにしてみました。

なにやらこの音源はDL専用で販売されていたようで、彼のHPのディスコを見てみると実際にそのような表記を見つけることが出来ました。「ジャズ・スタンダード」というハコで行われた一週間の音源の79曲分という膨大な録音から2枚組のCDにパッケージされたのがこの作品ということになるようです。彼の他の作品に対して比較対照を持ち合わせていないため純粋にコレのみの感想になってしまいますが、結論から言えばかなり楽しむことが出来ました。これだと全ての79曲を聴いてみたくなる衝動に駆られますが、DL販売にはどうしても躊躇する自分がいます。PCのトラブルでバックアップをとっていたにも拘らず復元が出来なくて10000曲ぐらいのデータをパーにしたことがあります。アナログ人間はこういった時に自分で解決出来ないもので、何も解らない状態で慌てて事を起こすので、気がついた時にはとんでもないミスをやらかしていたりして絶望するということを繰り返してしまいます。ですので自分にとっては実体のないものと云う認識が刷り込まれてしまい、おっかなくて手を出すことが出来ません。それとMP3プレーヤーで音楽を聴く習慣がないことも関係してくるのですが。

前述の通りデイヴ・ダグラスが元来どのようなスタイルのトランぺッター(このアルバムはコルネット)であるのかすら知らない人間であるのですが、このアルバムはライブでありながらも本能的にバリバリとソロを執るというよりも感情がコントロールされた演奏のように感じられました。それはマッカスリンのテナーにも同様の感想を持ったのですが、決して冷めたプレイと云う意味ではなくホットなソロも勿論ありますし、どちらかというとトータルなサウンドを重視した演奏ぶりに感じられました。このサウンドの肝を担うのがユリ・ケインのフェンダー・ローズで実に効果的な仕事で大きく頷くものがあり、演奏を支配していると云っても過言ではないと思いました。クラレンス・ペンの気合いの入ったドラミングもカッコ良く、キュッと引き締まった演奏になっています。

彼もまた多数のバンドを率いて活動しているようなので、それぞれのスタイルを知るべく色々と聴いてみなければならなそうです。さしあたってはマーカス・ストリックランドの加わっているKeystoneという名義のグループのものを試してみたくなりました。ターンテーブルなども入っているようで斬新なエレクトリック・ジャズが聴けそうです。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/11/29(土) 23:37:56|
  2. Trumpet
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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