イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#824 Close to My Heart/Jeremy Pelt (Maxjazz-CD)

Jeremy Pelt - Close to My Heart

1.Weird Nightmare
2.Exerent
3.Take Me in Your Arms
4.502 Blues (Drinkin' & Drivin')
5.All My Life
6.Don't You Know I Care
7.Pioggia di Perugia
8.It's a Beautiful Evening
9.This is the Moment
10.Why Try to Change Me Now ?
11.In Your Eyes

Jeremy pelt (tp,fl-h) Mulgrew Miller (p) Peter Washington (b)
Lewis Nash (ds) Meg Okura 大倉めぐみ (vin) Joyce Hammann (vin)
Ron Lawrence (viola) Dave Egger (cello) David O'Rourke (g→only9)

Rec-2003



ジェレミー・ペルトのストリングス入りアルバム。とは言っても全曲ではなく5曲のみ(1,5,8,10,11)です。曲によって微妙に編成が変わっており、他にはペルトのフリューゲル・ホーンでのソロが1曲(6)、トランペットとギターとのデュオが1曲(9)、それ以外の曲がワン・ホーン・カルテットになります。ストリングス入りは個人的にあまり得意ではありませんが、作品の半数程度に抑えられていることによって他の曲と適度にメリハリがついていることと、女性のヴァイオリン2本+男性のヴィオラ+男性のチェロと云う4人でのシンプルなセットであるので過度に甘くならずに十分に楽しめました。ニューヨークで活躍する日本人ヴァイオリニストの大倉めぐみさんが参加していますね。

ペルトがマックス・ジャズから発表した4枚のアルバムの中ではこの作品が録音が一番古いものになるようです。メインストリームからエレクトリックまで、幅広い演奏が聴けるシリーズとして揃っているのでどの作品を聴いても楽しめますが、個人的にはエレクトリックで迫るワイアード名義の『Shock Value』が最も刺激的でした。

ペルトのトランペットはエレクトリックと云うフォーマットでも、エネルギッシュではあるものの突き刺すような攻撃的なサウンドではないんですよねぇ。どこかゆとりがあってふっくらとしていて滔々と流れていくような感じに受け取ってしまいます。自分の場合はそれがマイナス要因とならないのでペルトのトランペットはご馳走です。このアルバムなどはアルバム全体がアコースティックに特化しているのでその感を強くし、陳腐な言い回してすがストリングスが入ることによってよりゴージャスになり、まったりとした彼のプレイが如何なく発揮されているように感じられます。マイルドなトランペットが贅沢に響き渡り、マルグリュー・ミラーのピアノの装飾がとても美しくてナイス・アシストです。

ここ2年ほどで相当な枚数の近年もののジャズを買い込んで堪能しているのですが、トランペッターではジェレミー・ペルトはサイドを含めてもかなりの枚数を体験することが出来ました。激テクのトランぺッターは他に挙げればキリがないほどいるのですが、何故か滋味深い演奏をするペルトには惹かれるものがあります。彼を取り巻くメンツが当方にとって魅力的であることも大きな理由になるのかも知れませんが。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2009/02/27(金) 23:54:24|
  2. Trumpet
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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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