イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#782 Humming Bird/Paul Gonsalves (Deram-CD)

Paul Gonsalves - Humming Bird

1.Humming Bird
2.Medley :
a) Body and Soul, b) What is There to Say, c) It's the Talk of the Town
3.All the Things You are
4.Sticks
5.X.O.X.
6.In a Mellow Tone
7.Almost You

1,5

Paul Gonsalves (ts) Kenny Wheeler (tp) David Horler (tb)
Stan Tracey (p) Dave Green (b) Benny Goodman (ds)

2-a

Kenny Wheeler (tp) Alan Branscombe (p) Kenny Napper (b) Benny Goodman (ds)

2-b

Alan Branscombe (p) Kenny Napper (b) Benny Goodman (ds)

2-c

Paul Gonsalves (ts) Alan Branscombe (p) Kenny Napper (b) Benny Goodman (ds)

3,4,7

Paul Gonsalves (ts) Kenny Wheeler (tp) David Horler (tb)
Alan Branscombe (p) Kenny Napper (b) Benny Goodman (ds)

6

Paul Gonsalves (ts) Alan Branscombe (p) Kenny Napper (b) Benny Goodman (ds)

Rec-1970



この作品のアナログが昨年末にリリースされていましたね。当方は既にCDで持っているので買わないですが、このアルバムはポール・ゴンサルヴェスのイギリス吹き込みでオリジンはDeramが原盤になります。CDはヨーロッパのレアな音源を精力的に復刻しているVocalionからだいぶ前からリリースされていました。なかなか良い内容ですよ。

Deramは色んなジャンルの作品を残していますが、ジャズと云えばマイク・ウェストブルック(Mike Westbrook)辺りが有名ですね。そんななかで個人的にはジョン・サーマン(John Surman)の『How Many Clouds Can You See ?』が圧倒的な存在感で大好きなアルバムです。これはかなりフリー寄りの内容ですが、サーマンの大迫力の咆哮と、今では絶対に聴くことが不可能なジョン・テイラー(John Taylor)の何かに取り憑かれたかのような鬼気迫るピアノが爆発していて、何度もターンテーブルに載せてしまう悶絶盤です。(過去ログ読んだら全く同じことを書いていました・・・。)このゴンサルヴェス盤はオーソドックスなアプローチですが、ハーモニーの美しい聴きどころタップリの作品です。

当方にとってのこのアルバムの喜びどころは、スタン・トレイシーとケニー・ホイーラーの参加です。トレイシーが顔を出すのは僅か数曲ですが、ケニー・ホイーラーは存在感を見せつけてくれています。それとベニー・グッドマンと云う名のドラマーが参加していますね。曲によってセットが微妙に変化してアルバム全体のアクセントになっています。中心はテナーとトランペットとトロンボーンと云う三管セクステットになっていて、ゴンサルヴェスはもちろんのこと、トランペットのケニー・ホイーラーが何とも大らかでいい味を出しています。伸びやかなトランペットに煤けたゴンサルヴェスのテナーが絡むと渋さがさらに滲み出てきます。トロンボーンはアシストに回って二人を立てている感じですね。聴き慣れたトラックを中心に据えていますが、原曲を極端に崩さず、どちらかと云うと熱いソロ回しよりもアレンジを活かすためのクールなハーモニーは聴いていて澄んだ空気を運んできます。そんななかキャノンボール・アダレイ作のキラー・チューン、4曲目がとてもゴキゲンに響いて個人的には楽しい演奏になっています。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2009/01/12(月) 22:07:08|
  2. Tenor Sax
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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