イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

#812 Invitation/Jaco Pastorius (Warner Bros.)

Jaco Pastorius - Invitation

A
1.Invitation
2.Amerika
3.Soul Intro / The Chicken
4.Continuum

B
1.Liberty City
2.Sophisticated Lady
3.Reza / Giant Steps / Reza (Reprise)
4.Fannie Mae / Eleven

Jaco Pastorius (el-b) Randy Brecker (tp) Bobby Mintzer (ts,ss)
Peter Erskine (ds,tympani,gong) Othello Molineaux (steel-drum)

Jean "Toots" Thielemans (harmonica)

Elmer Brown (tp) Forrest Buchtel (tp) Jon Faddis (tp) Ron Tooley (tp)
Wayne Andre (tb) David Bargeron (tb,tuba) Peter Graves (bass-tb,co-cond.)
Bil Reichenbach (bass-tb) Mario Cruz (ts,ss,cl,alto-fl)
Randy Emerick (bs,cl,alto-fl) Alex Foster (ts,as,ss,cl,piccolo)
Paul McCandliss (ts,oboe,en-h) Peter Gordon (fr-h) Brad Warnaar (fr-h)

Rec-1982



今日はこのようなレコードを聴いています。当時のことを思えば住んでいた場所が観に行けなかったロケーションということでもないし、経済的に自立していなかったとは云えチケット代くらいはやり繰りして捻出出来たであろうし、と過ぎてしまったことに対して色々考えます。いや、当時のジャコに対しての思い入れは正直なところそれほどでもなかったし、今のようにレコードはアレやコレやと少ない小遣いの中で物色はしていたのだけれど、ことライブに関してはそれほど自分の中で重要視していなかったというのもあるし、と言い訳がましいことも出てきたり。でもコンサートなるものにも行くようにはなっていたしなぁ、と当時のことを回想してみたりしています。今コレを聴き、これが日本で行われたライブであり、しかもとても楽しめる内容であり、なによりジャコ・パストリアスのライヴであると云う事実がとても大きく、現在の自分が当時の自分に対して忠告してやりたいと云うアホなイメージまで浮かび、今となってはどうしようもなく遺憾なことを考えてしまう始末。物理的には可能だっただけに観ておかなければならなかったライヴであるなぁ、とつくづく思っています。

たいそうな前振りをしたわりには現在もジャコの作品はそれほど多く持っていません。沢山の作品や大量のブートまでが出回る状況とは云え、全部聴いていくには結構な労力であろうし最早手出しが出来ないといった方がよいのかも知れません。もちろん強烈な才能には羨望しているのですが、自分の手元には代表作と云われるレコードが十数枚ほどあるだけです。ただ大量に出回る作品の評などを読んでいると、手元にあるものをジックリ聴いていくのが当方のジャコに対する接し方でいいのかなとも思っています。

このアルバムを知っている人には何を今さらな情報ですが、当時国内で一枚ずつ(計二枚)リリースされたLP『Aurex Jazz Festival '82 Jaco Pastorius Big Band』の音源の中から、このアルバム(アメリカ仕様)のリリースに際して曲をセレクトして一枚にパッケージしたものが本作です。CD時代の現在、上記のLPは『Twins I & II』として発売されていますし、同年の武道館の音源までしっかりと入手が可能なようですね。

バンドの迫力あるアンサンブルとジャコの鬼テクが満喫出来る好内容です。個人的にジャコの曲で無条件に反応してしまうのが、ここではB-1に収録されている"Liberty City"。日本のヒップホップ・グループにまでサンプリングされたくらいの有名な曲ですが、アレンジの妙が強烈で初めて聴いた時には全身に電流が走るほどのショックを受けました。この曲のスタジオ録音が聴ける名作『Word of Mouth』(Warner Bros.)はたまに取り出しては聴いていますが、ライヴであるこの作品でも極力崩さずにコンパクトに纏まった"Libert City"が聴けて嬉しくなります。若干のラフさ加減もライヴならではで、いつ聴いても分厚いサウンドと絶妙なアレンジに幾度もヤラれてしまう自分がいます。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2009/02/15(日) 23:59:09|
  2. Bass
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<#813 For Alto/Anthony Braxton (Delmark) | ホーム | #811 Gerald Cleaver's Detroit (Fresh Sound New Talent-CD)>>

コメント

ジャコは・・・

・・・今 所有している作品を聴き込むだけで十分ではないでしょうか。
(熱狂的なJacoファンの方怒らないで下さい。)
ぬどいさん こんばんは。

極めて個人的な意見ですが。 
私なんか「Jaco Pastorius」(デビュー作)のみで十分満腹です。(笑)
 
なぜかCDで聴く「Jaco Pastorius」よりADで聴くほうが好きです。
抜けが悪い 「 Hi 」 落ちの音の方がJacoの演奏に丸み(暖かみ)を与えるのか
レコード盤の「ぷちぷち」音が良いほうに作用しているのかは不明です。
「Donna Lee」と「Continuum」が突然(発作の様に)聴きたくなります。

もちろん ウェザーリポートでのプレイも好きですが。
  1. 2009/02/16(月) 18:19:33 |
  2. URL |
  3. shepp #-
  4. [ 編集]

多すぎて手が出ません。

sheppさん、こんばんは。

自分の知らない間にジャコのアルバムが膨大になっていたのでビックリしました。本質はよく判りませんが、カリスマ性(陳腐ないい方ですが)のあるアーティストは 本意としない記録まで暴かれるようにリリースさせられるので大変ですね。もちろん聴けていないのでどのような内容かは判りませんが、そういう宿命のような一面があるとしても活動期間を考えればかなりの量だと思いました。

自分の所有しているアルバムは、CDでしか出ていないものも数枚は手元にありますが、殆どが当時に中古や新譜で買ったレコードなので残念ながらメディアでの比較が出来ません。デビュー作はもちろんアナログです。"Donna Lee"いいですねぇ。私もコンガをバックに従えたジャコのベースに度肝を抜かれました。もちろんウェザーも大好きです。しばらく聴けていませんが・・・。
  1. 2009/02/16(月) 20:25:12 |
  2. URL |
  3. ぬどい #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://damimijazz.blog78.fc2.com/tb.php/829-0cc3e23f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Profile


ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


Twitter

ジャズ以外のことをつぶやく機会もあると思いますが、大目に見て下さい。

Search

Counter

Recent Entries

Recent Comments - Japanese Only

Recent Trackbacks

Monthly Archives

Categories

Link

このブログをリンクに追加する

RSS Feed

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。