イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#820 Compass/Joshua Redman (Nonesuch-CD)

Joshua Redman - Compass

1.Uncharted
2.Faraway
3.Identity Thief
4.Just Like You
5.Hutchhiker's Guide
6.Ghost
7.Insomnomaniac
8.Moonlight
9.Un Peu Fou
10.March
11.Round Reuben
12.Little Ditty
13.Through the Valley

Joshua Redman (ts,ss) Larry Grenadier (b) Reuben Rogers (b)
Brian Blade (ds) Gregory Hutchinson (ds)

Rec-2008



己は根っからのジャンキーではないかと思ってしまいます。一ヶ月ほど前に休暇を取って恒例(?)の冬の東北温泉巡りに出かけたのですが、せっかくの休みであるのでゆっくり寛ぐことに専念していればいいものの、列車の待ち時間に少しでも時間があると駅周辺のCD屋を覗きに行ってしまいます。仙台の駅前にはテナントでHMVとタワーが入っていることを以前から知っていたので、元々欲しかったこのアルバムをHMVで見つけて買ってしまいました。後から解ったことですが、この作品はネットから引っ張ったほうが安価で購入出来たようです。まぁ大半がそのような値付けになっているようなのですが。

ジョシュア・レッドマンは当然知っていますが、最近ジャズに戻って来た当方にとっては彼のリーダー作を聴くのは初めてです。何せオヤジさんのデューイ・レッドマンの作品すら、キース・ジャレットやオーネット・コールマンの作品で体験しているくらいで満足に聴けていない人間です。いつものことながら比較対照がないのでこのアルバムを聴いた感想だけに終始しますのでその旨ご理解下さい。

過去ログで何度も表明している通りピアノ・レスのサックス・トリオは大好物です。しかもただのスリー・ピースではなくてリズムに厚みを持たせ、ベーシストとドラマーを二人ずつ配置することによって曲によっては2ベース&2ドラムとなり最大5人での演奏が収録されています。全くなかったアプローチとは云えませんが、なかなか面白いチャレンジではあると思います。リズム好きを自認している当方にはこれだけでも期待が持てます。大雑把ですが以下が編成で、メンバーの組み合わせも多岐に亘っています。

トリオ(6曲) 2,5,6,7,9,11
2ベース・カルテット(2曲) 1,13
2ベース・2ドラム・クインテット(5曲) 3,4,8,10,12

2ドラムでのカルテットと云うのは演ってないんですねぇ。コレも面白そうなのですが音圧的なバランスの問題でもあるのでしょうかね。

それにしてもコイツは大迫力ですねぇ。やはりリズム好きには応えられないものがあります。マイナーな旋律を繰っている曲が多く感じられ燃え上がるようにサックスが咆哮する醍醐味もタップリと兼ね備えられており、それを鼓舞するリズムが重厚であることココに極まれリと云ったところでしょうか。ただでさえトリオの演奏でも興奮するのにクインテットとなるとゴツいことこの上なく、ダイナミックなプレイが止めどなく溢れて来て身悶えしてしまいます。ジョシュアのサックスは太さと柔らかさを兼ね備えたような音色に感じ、メロウな曲にもタフな曲にも違和感がなくマッチする演奏ですね。

ジョシュアは4月下旬にブルーノート東京と名古屋での公演が決まっていますが、来日はトリオのようでリューベン・ロジャースとグレッグ・ハッチンソンを従えるようです。すごく観に行きたいですが、この時点でアレもコレもと云う状態になっているのでどこかを絞っていかないと厳しいのは間違いないようです。都心に住んでいれば無理もきくのですがコレばっかりはどうしようもないですからねぇ。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2009/02/23(月) 23:36:45|
  2. Tenor Sax
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<#821 Trio/Chris Gestrin (Maximum Jazz-CD) | ホーム | #819 Trane's Modes/John Coltrane (Impulse)>>

コメント

忘れてました。

ジョシュア・レッドマンのこと、これが最新作なんですね。昨日昔の作品を引っ張り出して聴きました。ついでに James Carter 思い出したので聴きました。両者とも馬鹿ウマです。(笑)
YouTubeに2人の対決??がアップされています。

ぬどいさん おはようございます。
ワンホーンで2ベース+2ドラムスってどんな感じなのでしょうか、少し興味あるので そのうち聴いてみます。

コルトレーンの話は同感です!(笑)レジー・ワークマンもロイ・へインズも悪くないですが エルビンとギャリソンが凄過ぎます、きっと何かが降りて来ているのでしょうけど、あっ!もちろんマッコイも不可欠です。(笑)
  1. 2009/02/25(水) 09:09:15 |
  2. URL |
  3. shepp #-
  4. [ 編集]

個人的にはかなり良かったです。

sheppさん、こんばんは。

ジョシュアの作品ではコレが先月出たばかりですので一番新しいものだと思います。前作(?)になるのでしょうか、3通りのリズム・セクションで録音された『Back East』(Nonesuch)もトリオのようですねぇ。コレもまだ聴けていないので俄然興味が湧いてきました。ジェームス・カーターも最新作の『Present Tense』(EmArcy)しか聴けていないですが、お二方とも本当にウマいですね。YouTube、後でチェックしてみますね。

この作品のジョシュアのサックスはどちらかと云うとエネルギッシュながらもクールな風合いに感じましたが、リズムが複数になるとリズム本来の輪郭はぼやけるものの迫力が二倍ではなく三倍増しになるように感じられました。ですから曲調よりもパワフルに感じられるのは間違いないようです。

コルトレーンはやはりエルヴィン&ギャリソンのほうに意識がいってしまいますねぇ。比較してしまうとトレーンの咆哮に対峙出来る最強のリズム・セクションはどうしても彼らだと思うのです。もちろん、マッコイも不可欠ですね(笑)。
  1. 2009/02/25(水) 18:14:14 |
  2. URL |
  3. ぬどい #-
  4. [ 編集]

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Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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