イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

#858 Forgiveness/Charles Gayle (Not Two Records-CD)

Charles Gayle - Forgiveness

1.Living Waters
2.Glory, Glory, Glory
3.Holy Birth
4.Confess
5.Song to Thee
6.Giant Steps
7.Forgiveness

Charles Gayle (sax) Hilliard Greene (b) Klaus Kugel (ds)

Rec-2007



時間がかかったけれどやっとこの新譜が手に入りました。取り寄せてみて解ったのだけれど、この作品は当方の苦手な紙ジャケでした。自分の使用している棚に立てた状態で並べて収納が出来ずに毎回考えてしまいます。ロック・ギタリストのマーティ・フリードマンが2~3年前にテレビで言っていたことなのですが、紙ジャケは日本独自のもので海外には無いという旨の話をしたことがあってそんなことふと思い出しました。確かにその時期には自分も見たことがなかったので「あぁ、そうなんだ」と理解したのですが、今では紙ジャケの輸入盤も珍しくなくなったようですね。最初の頃はディスクが剥き出しで放り込まれていて、新品で購入しているのに中で擦れて既にキズだらけになっていて閉口させられましたが、最近のものはスリーブがシッカリと用意されているものが多くて国内盤のクォリティにだいぶ近づいてきたようです。

フリー・サキソフォニスト、チャールズ・ゲイルのポーランドでのライブ盤。彼の作品を聴く経験値はまだまだ浅くこれがまだ2枚目であるのですが、飛び出してきたのは紛れもなくゲイル節でありそれだけで嬉しくなってしまいました。そういえば前に聴いていたゲイルの参加している"By Any Means"名義の『Live at Crescendo』(Ayler Records)というアルバムも同様の2007年のライブの録音であり、さらに編成も彼の他にウィリアム・パーカー、ラシッド・アリというトリオでの演奏なので、このアルバムとも共通点が多くあったので特別に目新しさはありませんでした。ただこちらの作品のゲイルのほうが若干ホットに聴こえるのは気のせいでしょうかね。サイドのメンバーは全く知らなかった2人なのですが、ベースはヒル・グリーンというアメリカの黒人ベーシストでヴォーカルのジミー・スコットのところで演奏していたようです。ドラマーはドイツ人のクラウス・クーゲルで、こちらはアヴァンギャルドや現代音楽も演るドラマーのようです。

ゲイルのサックスはインスピレーションに溢れるかのように止めどなく放出され、フリーキー・トーンを交えるも絶叫のような咆哮に聴こえないのはゲイルの持つ資質と当方は捉えています。かといってヌルいパフフォーマンスであるはずも無く、その世界に惹き込まれてしまいます。ベースやドラムの聴きどころも満載で熱いパルスを生み出しています。6曲目のようなメジャーな曲をどう料理するかも興味があったのですが、ゲイル節でテーマを奏した後は雪崩をうったかのようにインプロの世界へ導いていきます。

近頃探求しているフリー系のサックス奏者の中では個人的にとても相性が良いと感じており、彼の参加する作品を多く欲する自分がいます。でもなかなか手に入れることが難しいようで、出会うには苦難の道が続くようです。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2009/04/02(木) 23:59:26|
  2. Alto Sax
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<#859 Bound/Cuong Vu (Omnitone-CD) | ホーム | #857 Look, Stop & Listen/Chris Neville (Evening Star-CD)>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://damimijazz.blog78.fc2.com/tb.php/875-74c2499a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Profile


ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


Twitter

ジャズ以外のことをつぶやく機会もあると思いますが、大目に見て下さい。

Clock

Calendar & Weather



Search

Counter

Recent Entries

Recent Comments - Japanese Only

Recent Trackbacks

Monthly Archives

Categories

Link

このブログをリンクに追加する

RSS Feed

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。