イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#895 Ten/Ellery Eskelin (Hatology-CD)

Ellery Eskelin - Ten

1.If Not Now
2.Tell Me When
3.Anyone's Guess
4.Say it Again
5.Ask to be
6.More Than That
7.Anywhere, Not Here
8.If so
9.Ask Me Why
10.No Illusions
11.I Couldn't Say
12.Take Me

Ellery Eskelin (ts) Andrea Perkins (p,accordion,sampler) Jim Black (ds,perc)
Mark Ribot (el-g) Melvin Gibbs (el-b) Jessica Constable (voice)

Rec-2004



エラリー・エスケリンはデイヴ・リーヴマンとの濃厚なバトルを堪能して以来気にしているテナー奏者です。エスケリンの参加しているアルバムは極力聴いてみたいと云う衝動に駆られて色々と取り寄せて試しています。シッカリとこちらの期待に応えてくれるアルバムももちろんあるのですが、頭の中に「?」が浮かんでしまう作品もしばしばあったりして今ひとつ彼のことを掴みきれていません。このアルバムは一聴して「あぁ、これは俺には時間がかかるなぁ」と思ってしばらく放置していたのですが、ここにきて手に取っては執念深く聴くことを繰り返していました。消化しきれない作品をしつこく耳にオミマイするのはいつものことであるので、当方にとっては何も珍しいことではないのですが。

いや、理由は解っているのです。曲によって現れる女性ヴォーカルがおどろおどろしくてどうも苦手です。ヴォーカルというよりも怪しさを醸すヴォイスと云ったほうが的確な表現でしょうか。こういった感想はこの作品のコンセプトを理解していないイモ耳の持ち主らしい、なんともイタイ意見になってしまうのでしょうか。

ということで、ヴォイスの入らないトラックを中心に集中して聴いてみることにします。んー、やっぱり難しい。解り易くて単純なものを好む当方には、混沌としたサウンドになかなか入り込めず聴き所を掴むのか厄介です。女流ピアニストであるアンドレア・パーキンスがアコーディオンやサンプラーを駆使することは過去に聴いたアルバムで学習済みでしたので突飛な印象は受けないのですが、コンセプチュアルなこの作品の流れのなかではなかなか馴染むことが出来ません。いつもなら爆裂ドラムを期待してしまうジム・ブラックも当然控えめです。マーク・リボーのギターはサウンドを装飾するにとどまり表舞台には出てきてくれません。んー、やっぱり難しい。でもまだまだ聴き倒しますよ。

自分にとってのエスケリンはシンプルな編成でガンガン攻めてくるものがどうやらベストなようです。そういう自分の趣向が明確になったことが収穫になるのでしょうか。そういえばエスケリン・トリオのライブ・アルバム『One Great Night...Live』(Hatology)がリリースされたようですね。聴いてみなくては。

ところでジャケットの見返しに、タイトルの"Ten"のほかに"EEwAP&JB+3(10)"と云う暗号のような文字の羅列が。しばし考え"Ellery Eskelin with Andrea Parkins & Jim Black plus Three (Ten)"であることを理解しました。すぐ気づけって?オッサンになると頭の回転が悪くなるんですよ。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2009/05/29(金) 02:45:22|
  2. Tenor Sax
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Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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