イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#911 Everness/Rocio Faks (Fresh Sound World Jazz-CD)

Rocio Faks - Everness

1.Los Enigmas
2.Bicho Solto
3.Eu Nao Existo Sem Voce
4.Durazno Sangrando
5.E Luxo So
6.Everness
7.Zamba Del Laurel
8.Bebe
9.O Bem Do Mar

Rocio Faks (vo) Jordi Matas (g,el-g) Ismael Duenas (p) Masa Kamaguchi (b) Joe Smith (ds)
-Featureing-
Carlos Sarduy (tp→only2,5) Alan Sousa (perc→only5,8)
Gorka Benitez (fl→only7,ts→only9) Zoila Herranz Pintado (back-vo→only7)
Clara Sallago (back-vo→only7)

Rec-2007



フレッシュ・サウンドに関しては、新録はひたすらニュー・タレント・シリーズのアルバムばかりを購入していましたが、先日(といっても半年以上前ですが・・・)初めてワールド・ジャズ・シリーズの作品を仕入れてみました。現在はスペインのバルセロナに拠点を置いている、アルゼンチン(ブエノスアイレス)生まれのヴォーカリスト、ロシオ・ファクスのアルバム。このアルバムは『Gotas De Luar』(Fresh Sound World Jazz)に続くセカンドという位置づけでいいのでしょうか?色々と検索してみましたが、彼女のアルバムはこの2枚以外出てきませんでした。何せ情報収集能力が全く欠落しているので憶測で書いちゃってます。すみません。

ライナーをパラパラと捲っていたら、よく海外でありがちな怪しい日本語(漢字が微妙に間違っていたり意味不明の単語があったり・・・)が書かれたポスターのようなものが貼ってあるスナップがあって妙に気になってしまいます。各量販サイトでの説明ではスペインのミュージシャンをバックに従えているとのことですが、ベーシストは日本人の名前で通用する(実際に東洋系で、普通に日本人に見える)方だったりと、個人的にはさらに謎が深まります。うーむ。

ジャズ・テイストありボッサ風ありと切り口の豊かな内容です。ユニオンのサイトに依れば歌詞はポルトガル語とのことですが、スペイン語とポルトガル語の違いすら判別できない駄耳には、そもそも曲の本質にすら迫れません。ただし、かの地の言葉の響きには独特の雰囲気があって、とても心地よく聴くことが出来ます。正直云えば彼女のヴォーカルを特段に印象的だとは思いませんでしたが、どちらかといえばソフトでまろやかな質感、そして若干のクモリを持っており、それが適度な気だるさも感じさせ、そのアンニュイな声色はなかなか好い味わいです。やはり彼女の出自からして自然に染み付いたであろうボッサ向きの声質に仕上がっているような感じがします。YouTubeにもライブの模様が数曲アップロードされていました。

そこにシンプルながらも雰囲気のあるバッキングが絡んで曲ごとに世界を構築していきます。曲によってはホーンやリードが加わり変化をもたらしていてスペインのミュージシャンの技量の高さを窺わせます。ふっくらとした耳心地が全体を支配し、静かな夜に楽しむのに相応しいヴォーカル・アルバムでした。聴いていたらアルコールを欲してしまった・・・。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2009/12/02(水) 02:38:44|
  2. Vocal
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

ジャケットがジャズっぽくなくて、スウェーデン辺りのポップスみたいですね。(笑)
  1. 2009/12/02(水) 07:51:01 |
  2. URL |
  3. piouhgd #-
  4. [ 編集]

piouhgdさん、こんばんは。

最近のヴォーカル・アルバムのジャケット、特に女性ヴォーカルの場合にそう思うのですが、本人のスナップがデザインになっているものが殆どですね。50~60年代のものと比較すれば確かにジャズっぽくは無いですねぇ(笑)。内容のほうもノラ・ジョーンズのようなジャズ・ヴォーカルと断言しにくいポップスやボッサ寄りのものがかなり増えているように感じます。アメリカのみならず、今やボーダレスでシンガーが輩出されているのでそういった傾向は必然なのかもしれませんね。
  1. 2009/12/02(水) 18:15:33 |
  2. URL |
  3. ぬどい #-
  4. [ 編集]

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Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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