イカれた駄耳にジャズの洪水

今宵も円盤漬け・・・     since 23rd Oct. 2006

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#933 Jo & Co/Anna Maria Jopek (Universal Music Polska-CD)

Anna Maria Jopek - Jo & Co

1.Cisza Na Skrinie, Na Powieki Slonce
2.Sprobuj Mowic Kocham
3.Moun Madinina
4.Aya 1984
5.Tengoku
6.Confians
7.Tea in the Sahara
8.Zrob Co Mozesz
9.Dina Lam
10.Teraz I Tu
11.Dwa Serduszka, Cztery Oczy

Anna Maria Jopek (vo) Marek Napiorkowski (g) Krzysztof Herdzin (key,shaker)
Jan Smoczynski (el-p,org→only3) Henryk Miskiewicz (ss→only8,10)
Robert Kubiszyn (b,piccolo-b→only10) Pawel Dobrowolski (ds)
Richard Bona (b,vo→only8,9,10,11) Mino Cinelu (ds,vo→only3,5,6)
Dhafer Youseff (oud,vo→4,7,10,11)

Rec-2006,2007



先日リリースされたばかりのパット・メセニーの新作を聴いて、その流れで過去にメセニーと共演しているアナ・マリア・ヨペックのアルバム "Upojenie" を聴き、そしてメセニー抜きの近作であるこのライブ盤へとさらにバトンタッチです。当方はこういう関連性を持たせた聴き方をよくやるのですが、時たまどこで終わらせてよいのか収拾がつかなくなるので今日はこのアルバムで〆にしてみました。

のっけから題記アルバムとは脱線して恐縮ですが、どうやらメセニーの来日が6月9日~12日で決まったようですね。当然新作の再現をステージで行うのでしょうが、アレを運んでくるのは大変じゃないのか、アレはどの程度の規模の装置なのかと勝手な想像をしちゃうのですが。ちなみに今回は東名阪で予定が組まれているようで、チケットの販売は3月6日(土曜日)からのようです。あの装置を実際に見てみたいなぁということもあり、是非とも今回は馳せ参じたいという気持ちもあるのですが、当方の予定をこの時点で制約することが出来ないため今のところは悶々としております。何せライブを逐一チェックしても、自分自身は未だに今年一発目の口火すら切れないでいる状態です。そういえば昨年末に大掃除した時、過去に観に行ったライブやコンサートの半券が大量に出てきたのですが、その中にパット・メセニー・グループのものもありました。約25年前の1985年10月3日、場所は中野サンプラザ、S席4000円。今やそんなお値段では海外のアーティストのライブに関しては、殆どといっていいくらい観ることは不可能でしょうなぁ。

そういえば彼女もアルバム "ID"(Universal Music Polska / EmArcy) の国内盤発売に併せて昨年に来日していましたね。このアルバムにも参加しているギターのマレク・ナピュルコフスキ、ベースのロバート・クビスジン、ドラムのパヴェウ・ドブロヴォルスキを従えたステージとなったようです。当時、観ることを切望していたのですが都合がつかず、いつものこととは云えやはり叶いませんでした。個人的にヴォーカルで「観たい!」と思うことが少ないだけに、今となってはとても残念に思っています。

アナ・マリア・ヨペック(公式サイトで日本語の選択が出来るなんて!)は云わずと知れたポーランドの代表的なシンガーで、1997年から現在までにアルバムもかなりのタイトル数をリリースしていて、このライブ盤は13枚目ということになるのでしょうか。前作 "ID" にも参加していたリチャード・ボナやミノ・シネルらもこのライブに客演していて、ゴージャスでエレガントな歌唱に華を添えています。「目力(めぢから)が強い」と云う表現がありますが、彼女の場合は「声力が強い」とでも引用したくなるくらいに妖艶でインパクトのある声質で、透明感がありながらも麻薬的に響くヴォイスには駄耳オヤジを腑抜けにさせてしまうのです。独特の節回しや聴き馴染みのないポーランド語の歌詞は、時に器楽的に鳴っているようにも感じられて幻想的です。バックの水準の高さも見事。聴きようによってはこのライブもメセニー的なサウンドに仕上がっていますが、奥行きのある深みのあるサウンドは荒さがなく緻密さも窺えます。ただし、6曲目のようなライブならではのくだけた雰囲気も記録されており、質の高いパフォーマンスはポーランドのアーティストのレベルが半端ではないことを証明しています。ちなみに5曲目の "Tengoku" とは「天国」のことで、彼女の2005年のアルバムである "Niebo"(Universal Music Polska) がポーランド語での「天国」の意であるそうな。2005年の来日時の体験がよほど好印象であったということは、応援している日本人としてはとても嬉しいものです。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2010/02/13(土) 03:15:44|
  2. Vocal
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  4. | コメント:0
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ぬどい

Author:ぬどい

タイトル通りのブログです。聴くジャズに垣根をつくらずがモットーです。駄耳の持ち主ですがジャズが好きで連日湯水を浴びるが如く聴き続けています。しかし自分の耳は全く向上しません。近年ジャズに戻って来たためここ10数年のアーティスト&作品には非常に疎く探求中です。今までに所有してきたレコードの聴き直しと新たなる発見を求めて購入したCDの感想を備忘録を兼ねて更新しております。ど素人が主観のみで書いているログですので当然ココではお勉強は出来ません。検証は他所でやって戴いたほうが確実かと思いますのでその旨ご了承願います。(ただ今さぼりモード突入中)


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